バトルタワー「ダハーカ襲来!」のあらすじ
アダマンタイマイ同様、次元の狭間にそびえる塔。そこに主人公はまたも挑みに行きます。
塔に着くと、そこにはまたしてもヴォイドがいた。
そして、ヴォイドは成長した主人公を認めたが、その強さに驕っているのではないか、と言い再び鍛え直すために塔を登ることになった。
かくして、ヴォイドの召喚する魔物「ダハーカ」との戦闘が始まった。
塔を進んでいくと、ヴォイドは魔物はまだパラミティアに馴染んでいないから肩慣らし程度だと言った。
バトルタワーは、パラミティアとは異なる世界の狭間にあるため、異教から魔物を召喚できるのだと言う。
故に、まともな人間に踏み入ることができない場所である。
主人公は過去を失い戦いに生きる修羅「ブランク」、だからバトルタワーに踏み入ることができたのだ。
修羅であるからこそ、力を求めパラミティアに希望をもたらす存在にもなれるのだとヴォイドは言った。
主人公はヴォイドに何者であるかをまたも聞いた。
ヴォイドはすでに世を去った戦士の影に過ぎない存在であると言った。
バトルタワーを進んでいくと、ヴォイドが倒れていた。
主人公はヴォイドに駆け寄るとヴォイドは語りだした。
自分は影だ。戦士たちが去った後に影だけが残っていた。そして、用が終われば消される定めであると。
最後に、自分が消されるということは主人公が選ばれたのだ。最後まで見届けていたかったといい姿を消してしまった。
ヴォイドは病気や事故では無く襲われた。ということは次は自分の番かもしれない。主人公はそう思った。
エコーはそれを否定できなかった。バトルタワーは異教徒の狭間であるため予言にも現れないのだという。
今までは何が起きても不思議ではなかったが、何が起きても変わらない場所だった。
更に進んでいってもヴォイドを襲った犯人の気配はなかった。
ヴォイドは塔の番人であるため、魔物に襲われることは考えられないので奥に犯人がいるのかもしれない。
奥に進んでいくとそこには女性がいた。女性を追ってさらに奥まで進んでいったが女性の姿はなかった。
エコーは彼女がダハーカを操り、ヴォイドを襲ったのだ。そして、彼女はパラミティアルールから逸れしもの、予言に語られぬもの。異端者であると言った。
詳しくはわからないけど、きっとまたここに来る。
だが、異端者だから何が起こるかわからない。危険かもしれないからエコーは止めようとするが、主人公は危険なことが起ころうとも起きた事実を受け入れ、戦いに備えて待つことにした。
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