多段攻撃のダメージ検証
メビウスFF(メビウスファイナルファンタジー)のコラボカードで実装されている多段系のアビリティカード。
そもそも、多段系のダメージってどうなの?と思う方も多いはず!
ということで今回は多段系のダメージ計算について検証してみました。
多段攻撃と単発攻撃どっちが強い?
基本的な性能はほとんど同じで、演出の違い、というのがほとんどです。
しかし、単発系でカンストダメージが出てしまう場合は、多段ヒットであれば9999ダメージを超えることができるため、限界突破しているアビリティカードがない場合は多段系がおすすめです!
多段系は仮にカンストしても、9999ダメージ×多段回数分のダメージを与えられるので、序盤に魔道士系ジョブを使っていてアビリティの火力が9999ダメージ止まってしまった場合は多段系のアビリティを探してみましょう!
多段攻撃のダメージ計算式
結果として、多段系の一発毎のダメージは
アビリティカードの攻撃力÷多段ヒット数
といった数値になりました。
そのため、攻撃力の数値分のダメージになります。
ですが、単発系でカンストダメージが出てしまう場合は、多段ヒットであれば9999ダメージを超えることができるため、限界突破しているアビリティカードがない場合は多段系がおすすめです。
多段ヒットのダメージ検証
今回は攻撃力が同じカードである「デュース:FF零式」と「バルフレア:ピクトロジカ」で検証致しました。
こちらはバルフレアのダメージ。
150です。
こちらはデュースのダメージ。
少し見づらいですが、約30です。
お互いアビリティカードの攻撃力は150なので計算してみましょう。
バルフレアのダメージが150でデュースのダメージが30です。
150÷30=5
バルフレアの1/5のダメージになります。
デュースの多段ヒット数は5回なので、攻撃力÷多段ヒット回数が一発毎のダメージになります。
ダメージの期待値
クリティカルのダメージは1.5倍になります。
では、単発系と多段系どちらの方がクリティカルが出た場合にダメージの期待値が高いのでしょうか?
結論として、どちらも同じです!
どちらも、アビリティ発動時にクリティカルの判定が決まり、多段の場合は「全てクリティカル」か「全てクリティカルではない」の2択なので、単発攻撃と多段攻撃にダメージ期待値の差はほとんどありません。
多段ヒットの特徴
多段ヒットはブレイク中の最終ターンに使うと、一段目のみブレイク中のダメージになり、2段目以降は復活したブレイクゲージを削ります。
こちらはブレイクの残りターンが後1ターンです。
この状態からデュースのアビリティを撃ちます。
多段攻撃の2段目以降がブレイクゲージを削ります。
特に、デュースはブレイク値が高いためかなり削れていますが、逆にダメージを与えることに関しては適していません。
多段系アビリティカードまとめ
デュース:FF零式 | |
キング:FF零式 | クイーン:FF零式 |
ティーダ:ディシディアFF | |
ヴァン:ディシディアFF |
現在、多段系であることが確認できているのが上記のカードです。
アビリティカードの効果に載っていないため、他にも情報がありましたらご提供頂けると幸いです。
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