【FFRK】金を払うからブレイクブレイドで殴らせてくれないか【321】

アーシェ殿下、ついに黒魔トップ（近辺）に君臨せしめる

実装当時からリノア、ティナの後塵を拝し続け、ついには後続の黒魔にも次々と追い抜かれ、「まだマリアがいるし……」と下には下がいる理論で誇りを保っていたにも関わらず、つい最近マリアが最強格に急成長したせいで、むしろこれより弱い黒魔っているのか？というところまで堕ちに堕ちていたアーシェ・バナルガン・ダルマスカ殿下。

今日、長い地下活動に区切りをつけ、ようやくレコードダイブとバーストが実装されました。

ダイブでの白4、補助4はなし！

密かに期待していた、ダイブでのアビリティ追加は残念ながら無し！ステータスとダメージアップに特化した内容のダイブとなっていました。

殿下は火力特化タイプというよりは白3補助3での便利ポジションだったので、その方向での成長でくると思っていましたが、まぁ決まってしまった事は仕方ありません。次いきましょう、次！

バーストは大方の予想通り雷纏い！

多くのプレイヤーの予想通り、殿下のバーストは雷纏いでした。

雷纏いと言えば、攻撃判定なしのライトニングモデルと、通常必殺枠のデッシュの二種類しか存在しなかったため、雷属性の高性能な纏い必殺がついに登場してくれたわけです。しかも単体8連なので、対ボス火力はかなり期待できそうです。

北斗骨砕斬、聖光爆裂斬、天鼓雷音稲妻斬、出るたびに目が虚ろになるような性能の必殺ばかりだったので、殿下登場以来、初のまともな必殺技という事になります。

ていうか、ちょっと待って、うそ、なんだこれ、かなりエロいぞ。

アーーーすごくいい、欲しい、纏いとか倍率とかもうどうでもいい、とにかく好き、めくりたい。

……で、バーストアビリティの中身はというと、

清浄なる雷光…敵単体に4回連続の雷属性魔法攻撃＋自身を中回復
轟きの閃光…敵全体に2回連続の雷＆無属性魔法攻撃

ん？自身を……中……回復……？？？

えっ、あの、マリアの流れ的に自己バフ系じゃないんですか……。

まぁ殿下は召喚も使えるぶん素の性能はマリアより上なので、バーストアビリティを微妙にすることでバランスとったという事でしょうか。

バーストアビリティは何やら残念臭を漂わせていますが、防具自体に雷強化がついているので、黒魔バーストの装備としてはかなり優秀な部類に入るでしょう。

無心我茶回転法とは

さて、今回も全力で殿下のお召し物を狙いにいくわけですが、前回の超必殺ガチャでは77連と結構なドツボに陥ってしまっています。

つまり、感謝のガチャは間違っていたという事の証左に他なりません。

どうやら前回は心が感謝に偏りすぎた結果、スマホと私の間に歪なパルスが発生し、確率歪曲現象が起きて77連という悲劇が起きたようなそんな気分だったりしなかったりです。

強欲でも感謝でも、極端な姿勢がダメだったという事です。

となると、どちらにも偏らない精神状態で引く事が重要なのでは？と仮説を立ててみました。

バトル漫画でよくある心を読む系の敵に対して、心を無にする的な王道戦法と同じ理屈です。

しかし、ここには罠があります。「考えようとしないことは、考えているのと同じことだ」とどこかの誰かが言っていました。「何も考えないようにする」と意識した時点で、「グオオオオオ！殿下モデルめっちゃ欲しいよォオオオオ」と考えているのと変わりません。

要するに、

「全く関係ない事を思いっきり考えながらガチャを回す」

というスタンスの、無心我茶回転法で今回は挑む事にしました。

まさにウォースラがそうしたように、忠義を尽くすために忠義を捨てるわけです。

みなさんも聞いたことがあるでしょう。

「子供に引かせてみたら出ました！（笑）」

的なクソ妬ましい報告を。

我々大人は既に汚れきっているので、子供のように無心で引くなんて事はまずもって不可能。なれば別の汚れを以って、汚れを覆い隠すしかないのです。

北海道の魅力

突然ですが、私は北海道が非常に好きです。

特に日本の最北端に位置する宗谷丘陵の、時間の流れが風車に絡め取られて止まっていくような悠大な風景を初めてこの目で見た時は、心が受け止めきれなくて目眩と吐き気がし、眼前の光景として頭が納得するまでその場に座り込んでしまったほどです。

風車を実際に見た事がなかったので、巨大で無機質な物体が自然の中に屹立しているそのアンバランスさに不気味さを感じながらも、しかし尚も自然が自然として曇る事がない事実に、

えらく感動したものですねえキエエエエエエエエエ！！

「キレる若者」はどこへ行ったのか？

最近めっきり聞かなくなった、「キレる若者（十代）」という言葉。一昔前はテレビを点けるたびに、目と耳に滑り込んできた言葉ですが、今では死語同然となっています。

一体、「キレる若者」はどこに消えてしまったのか。

恐らく、彼らは同系統の競合相手にそのシェアを奪われて、我々の前から消えてしまったんだと思います。

つまり、「食べるラー油」とか「増えるワカメ」の類がトレンドという名の椅子に座るようになったのです。

「弱体化できる銃」とかね。

キレる若者を駆逐してしまった、「食べるラー油」とか「増えるワカメ」の類。しかし、彼らもまた新たなトレンドと共に消えていく事でしょう。彼らが「○○る△△」界の重鎮「さけるチーズ」のように存在を残し続けるには、手と手をとって、もうちょっと景気のいい存在になるのが最善の策のように思えます。

たとえば、「食べる若者」となったらどうでしょう。練習終わりでお腹ペコペコの野球部のような清々しさがあります。また、「増える若者」となれば少子高齢化が解決したような気がして未来が明るくなります。

あと「弱体化できる弓」とかね。

そもそも「キレる」ってなんでしょうか？私は酒が飲めないので、「コク」とか「キレ」とか言われても正直よくわかりません。

なぜ殿下を使うのか？

前回のブログで、「なぜ弱い殿下を使ってしまうのか？」というご質問を頂きました。

察して頂いた通り、やはりその理由は「愛」の一言に集約されます。

元々金髪ショートに耐性がない私にとって、まず見た目がクリティカルヒット。顔と髪型とあと体が凄く好きです。

さらに「お前はやめて」とか「なぜ生きている、バッシュ！（ビンタ）」とかJRPGにおける王女像を徹底的に破壊していくその姿勢に痺れました。

しかし、殿下は決して「強い女性」として描かれているわけではなく、復讐に拘るあまり周りが見えなくなってしまう「弱い人間」として描かれたキャラクターです。

グオアアアアアアアアアアア！！！

……夫のラスラが殺されるわ、自国民にお前呼ばわりされるわ、家臣に裏切られるわ、オキューリアにいいように利用されるわ、本編での殿下は常に力を求めて強くあろうとしますが、ことごとく不遇です。

その不遇さが、我々ダルマスカ国民の心を掴んで離さないのです。

現金纏いが限界に差し掛かる

ふと気がついたら、財布が薄くなっています。

どうして。

なぜ。

全く身に覚えがありません。

ただ、スマホを弄っているだけで、労働の対価たる貨幣が消えていく未曾有のホラー。

ところでなんだい？この焦げたキリタンポは。

バトル漫画の原理原則に回帰する

右ストレートでぶっとばす 真っすぐいってぶっとばす
右ストレートでぶっとばす 真っすぐいってぶっとばす
右ストレートでぶっとばす 真っすぐいってぶっとばす

右ストレートでぶっとばす 真っすぐいってぶっとばす右ストレートでぶっとばす 真っすぐいってぶっとばす右ストレートでぶっとばす 真っすぐいってぶっとばす右ストレートでぶっとばす 真っすぐいってぶっとばす右ストレートでぶっとばす 真っすぐいってぶっとばす右ストレートでぶっとばす 真っすぐいってぶっとばす右ストレートでぶっとばす 真っすぐいってぶっとばす右ストレートでぶっとばす 真っすぐいってぶっとばす右ストレートでぶっとばす 真っすぐいってぶっとばす

！！！！

というわけで、今回は56連で殿下モデルを拝借する事ができました。

ヴァンバースト、ガブラスの鎧、殿下超必殺は前回で入手済だったので、空賊コンビの超必殺が出てくれたのが救いでした。意外にもパンネロ超必殺が0という結果に。

ガチャを引いた回数は前回とあまり差がありませんね……。

今回は、正直言ってこのタイミングでFF12イベントが来るとは思っていなかったので、FF7→FF9でミスリルを使い果たしてしまっていたため、昨日なんかは「大爆死したらどうしよう」と布団の中で震えておりました。お財布事情が芳しくない時期の一点狙いは本当に怖いですね。今までで一番体力を使った気がします。

さっそく殿下バーストを使ってみた

ごらんよ……いい夕焼けじゃないの……。

～FIN～

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