【KHUX】KHUXの設定やストーリーを少し解説Part1【18】
こんにちは、ティエナスです。今回はKHUXの時系列や世界設定について少し解説をしていきたいと思います。この記事はKHの世界設定の全を理解はしていない中の人が書いたものなので、ご注意下さい。またこの記事にはネタバレが若干入っているので、閲覧の際にはご注意下さい。追記:5/17修正しました
KHUXは最古の時系列
KHUXはKHシリーズの最古のお話となっています。
各シリーズの時系列を表すとこんな感じ(↓の表)になります。
KINGDOM HEARTS Union x | |
↓はるか未来 | |
KINGDOM HEARTS Birth by Sleep | |
↓KHBbSラストエピソード直後 | |
KINGDOM HEARTS 0.2 Birth by Sleep | |
↓KHエンディング直前(KHBbSから約10年後) | |
KINGDOM HEARTS | |
↓エンディング直後 | ↓ストーリーの終盤あたりから |
KINGDOM HEARTS Chain of Memories | KINGDOM HEARTS 358/2 Days |
↓約1年後 | ↓直後 |
KINGDOM HEARTS II | |
↓ストーリー終了後 | |
KINGDOM HEARTS coded | |
↓KHIIエンディング後 | |
KINGDOM HEARTS Dream Drop Distance | |
↓ストーリー終了後 | |
KINGDOM HEARTS III |
カイリのおばあちゃんの昔話がストーリーの主軸
KHUXはKHBbSに登場したカイリのおばあちゃんの「遠い日のおとぎ話」が元になっています。この「遠い日のおとぎ話」は「キーブレード戦争」以前の世界と戦争後の世界のことを物語っています。
※「キーブレード戦争」については別の機会に解説したいと思っています。
ただこのおとぎ話はあくまでもおとぎ話であるため実際に起きた出来事と異なる部分があるそうです。(by野村ディレクター)
- ▼遠い日のおとぎ話の全文はこちら
- 昔、世界はひとつにつながっていて、あたたかな光が満ちていた。
人々はみな光を愛し、やがて、それを欲して争うようになった。
すると、人々の心に闇が生まれた。
闇は、多くの心と光をのみこんでたちまちのうちに広がっていき、
世界は闇のなかに消えてしまった。
しかし、子どもたちの心のなかには、小さな光のかけらが残っていた。
その小さな光のかけらを集めて、子どもたちは世界を作り直した。
だが、そうしてできたいまの世界は、もはやひとつではなく、
いくつにも小さくわかれていた。
本当の光はまだ、闇の奥で眠ったままだったから。もしも、闇の奥に眠る光を信じていれば―――
闇の奥につづく扉が開き、そこに眠る光が目覚めたなら、
世界はふたたびひとつにもどれるかもしれない。
光を信じる心こそが、闇を照らす光になる。
KHUXのプレイヤーの目的ついて
プロローグ全文を見た方がきっと早いと思うのですが、ざっくり説明すると、世界が闇の脅威にさらされている。これに対抗するためキーブレード使い達を集めてユニオンを結成し、世界を救うために光(ルクス)を集める。つまり、闇の脅威の1つであるハートレスを倒してルクスを回収するというのがKHUXのゲームの目的です。
- ▼プロローグ全文
- 遥かおとぎ話の世界。世界は光で満ちている
その光は様々な世界を生み、そして包んでいた。
光の源キングダムハーツ、それを守る鍵χ(キー)ブレード。
それがある限り、世界は永遠の光の中にあると信じられていた。
しかし、強い光は影を作り闇を生んだ。
闇は不安や恐怖、欲望を呼び起こす。
心の奥底に隠れた闇が、混沌として世界へと広がり始める。
広がる闇を払うため、光を望む者たちはχブレードを模したキーブレードを作り、世界を巡る冒険を始めた。
まとめ
今回はゲームの時系列と世界設定ざっくり解説してみました。
中の人は全てを理解しているわけではないので説明が至らない点についてはご了承下さい。
全部をお答えすることはできないかもしれませんが、質問や解説してほしい内容がありましたらコメントして下さい。ただし全部をお答えすることはできないかもしれません。(二回目)
次回はゲーム内でよく出てくる単語や人物などを解説していきたいと思っています。
では今回はこのあたりで失礼します。
※アルテマに掲載しているゲーム内画像の著作権、商標権その他の知的財産権は、当該コンテンツの提供元に帰属します
▶KHUX公式サイト