第1章「空白の運命」のあらすじ
序章
主人公は何も思い出せないまま、闇の中を漂っていると姿の見えないヴォイスが語りかけてきます。
そして、パラミティアという希望が生まれる国に送られていきます。
第1章
主人公は自分が誰なのか、なぜここにいるのかさえわからない状態でした。ただ、流れ着いた世界「パラミティア」にはルールがあり戦わないものの声は誰も聞こえないため、自分が手にした剣で戦っていくしかありません。
また、「パラミティア」には同じ境遇のものが流れてきていました。
その境遇にある者たち、空っぽの存在である彼らををヴォイスは「ブランク」と呼びます。
そんな中、予言では主人公は特別な名前で、世界に希望をもたらすブランクであると伝えられ、主人公の存在は、パラミティアに希望をもたらす英雄「光の戦士」であることが判明します。
さらに、ここでガーランドと出会いガーランドは見所ある「ブランク」を「光の戦士」に鍛えあげることが生きがいであると語りかけてきます。
北に進み暗い森を抜けると、その先には平原が広がっていました。
その平原では、モーグリが襲われていました。
ただし、「パラミティア」では戦わないものの声は誰も聞こえないため、助けてくれるものは誰もいませんでした。
モーグリは瞬時に体験を共有するためここで助けておくと後々役に立つから恩を売っておいたほうがいいとガーランドは伝えてきます。
そこで、主人公はモーグリを助けることにしました。
助けた主人公をモーグリは恩人と呼び主人公に同行し、「光の戦士」になれるように協力することになります。
予言によれば「ブランク」は誰でも光の戦士になれる可能性があるらしいが、多くの「ブランク」は目先の出来事に心を奪われ努力を忘れてしまうそうです。
さらに、進んでいくとルーン神殿がありその奥にはクリスタルがありました。
クリスタルにはセーラ王女が映っており、セーラ王女に素質を認められ、セーラ王女に会うためにテレポストーンのあるコーネリア城に向かうことになります。
コーネリア城に向かう途中、エコーが姿を表します。
モグによると、エコーは伝説の妖精で誰も姿を見たことがないらしいです。
同行しているモーグリも姿は見えていない様子。
エコーは光の戦士である主人公を導くために、同行することになります。
予言では、主人公が王女を救うことになっており、そのためにコーネリア城に向かっています。
その最中、悪の王「カオス」が凶暴な魔物を操り世界を荒らしていることがわかります。
その「カオス」を倒すことが主人公の使命であり、「光の戦士」だと判明します。
ですが、ガーランドは予言は日々変わるものと主張し、主人公を止めようとします。
その行動を嫌ったヴォイスがガーランドを殺そうと試みますが、叶わずガーランドはまた姿を消します。
コーネリア城に近づいてきて、コーネリア城に行くためにはコカトリスを倒さなければならないことがわかり主人公はコカトリスを倒しに向かいます。
コカトリスを倒し、コーネリア城に到着しましたがそこは魔物に侵略されて朽ち果てており、王女の肖像画が残されていただけでした。
そして、主人公はその空間の雰囲気に違和感を感じ、自分がここにいると朽ち果てて行く気がして早々に後にしました。
そして、テレポストーンにより新たな地へ向かうことになります。
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