第2章「予言と希望」のあらすじ
第2章
コーネリア城のテレポストーンで辿り着いた先は、イシュタル砂漠でした。
昔からの言い伝えで、セーラ王女も魔物に追われて砂漠に辿り再起を誓い頑張った結果とても強くなったと言われています。
だから、主人公も頑張ってとモグは言いました。
砂漠の先にある、ルーンの神殿に向けて主人公は動き始めます。
ですが、そのルーン神殿に入るためには4つの鍵が必要です。
砂漠に散在する女神の神殿を巡っていき、主人公は3つの鍵を手に入れることができましたが、最後のひとつはみつかりませんでした。
最後の鍵を求め、主人公は砂漠を越え先に進むことにしました。
そこで、誰が「真の主人公」であるか決めるため、「ブランク」たちが闘技大会を開催していました。
その優勝商品が最後の鍵と知り、主人公も参戦することになりました。
予選を勝ち抜き、決勝に進むとまさかの不戦勝での勝利。
そして、光の戦士の予言では「その者は競う合う同士を傷つけず勝者になった」と言われていた。
不戦勝で勝利を収めた主人公に対し、参加者達は祝福をしてくれたが主人公は釈然としなかった。
優勝賞品である最後の鍵を手に入れた主人公はルーン神殿に向かいました。
ルーン神殿に着き、予言通りの道を順調に進んでいく主人公を満足気に見ていたモグだったが、どこか様子がおかしかった。
そして、神殿の奥まで辿り着きカオスのしもべ・リッチに挑みました。
激しい戦いの末、勝利が決まったと思えました。
その時、モグが予言では自分が倒さないといけないと言い、とどめをさしに行きます。
主人公もとどめをモグに任せて見ていると、リッチの最後の反撃がモグに当たりモグは倒れこんでしまいました。
予言では、「友は犠牲をいとわず勇敢に戦う。友の命が消える時扉の鍵が表れる。戦士は友を失うが託された希望は忘れない。」言われていました。
その予言通りに、モグはリッチに勇敢に立ち向かいました。
そして、モグは希望を全てのモーグリに共有し、苦しみだけはモグだけが感じて主人公の腕の中で息を引き取ってしまいます。
予言通り、モグが息を引き取る時扉の鍵が現れます。
神殿の奥に進み、クリスタル越しにセーラ王女と出会います。
セーラ王女は、予言でモグが死ぬことを知っていましたが悲しみを見せることはありませんでした。
その態度に、主人公は憤りを覚えますが、モーグリ族は思いを共有するため、モグが最後に感じた希望はモーグリ族にとってはかけがえのないものであることを伝えます。
そして、悲しみを見せていなかったのは、いくら悲しんでもモグは戻ってこないからだったのでした。
セーラ王女は悲しみ、嘆けばモグが戻ってくるのならと涙を見せました。
その涙を見た主人公は怒りを抑え、予言についてセーラ王女に問いますが、そこでクリスタルに映るセーラ王女の姿が消えてしまいます。
そこに、姿を表したガーランドがここから先を導くと同行することになります。
ですが、ガーランドは予言には登場しない異端者であるとガーランドの口から伝えられました。
予言のままに進むことに疑問を持ちながらも、予言通りに進むしかないため主人公は先に進みました。
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