第3章「戦場の王女」のあらすじ
第3章前編
テレポストーンにより、荒野に辿り着いた主人公一行。
荒野には兵士達が陣地を築き、カオスの襲来に備えていました。
厳しい戦いになると兵士達は覚悟をしており、士気も高まっています。
兵士達が守る砦にはセーラ王女がおり、王女に見届けられていればと、兵士達は誇りを胸に死を恐れず戦うだろう。
決戦の準備を急ぐ陣地をめぐり主人公は多くの兵士達と言葉を交わした。来たるカオスの襲来に向けて様々な思いを抱えていた。
主人公は胸騒ぎを感じつつも、セーラ王女の待つ砦に向かっていきます。
第3章後編
砦に着くと、そこには多くのブランクたちが集結していた。
その中、ついにカオスが襲来してきました。
セーラ王女に見守られる中、ブランク達は栄光のため、探し求めていた死に場所のためカオスに向かっていくのでした。
カオスの襲撃を止めるべく、主人公は戦場を走り回る。
ブランク達はカオスに向かって行くが、カオスに傷を負わせることも叶わず、命を落としていきました。
カオスはこちらに視線を向けるとまた進み出した。
ガーランドは伝えてくる。
カオスは主人公を待っている。だが、主人公は踏み出すことができない。栄光のために身を捧げることとは無縁であろうと。
ブランクは記憶を持たない。だが、死に間際に真の記憶が甦るのだとブランクは言った。
そんな事は、無意味だと主人公は伝えるがブランクは、無意味であると思い生きようとするものがいれば、無駄ではない。だから主人公には生き延びてくれと伝え、カオスに立ち向かっていった。
主人公は生きるためにカオスに立ち向かう決心をし、カオスとの戦いに挑むのでした。
戦いの末、カオスを倒すまでは至らないものの、カオスの襲来を阻止することができた。だが、それはカオスを退けたわけではなく、死の覚悟がない主人公を嘲笑ったかのようにも思えた。
でも、カオスを退けた事実はパラミティアにとって少なからず希望をもたらすだろう。
そして、カオスに立ち向かった主人公は光の戦士にふさわしい役割を果たしたと言えるだろう。
砦に戻り、初めてセーラ王女と対面する主人公であったが、その時にカビくさい雰囲気を感じる。
セーラ王女は主人公に対して好意を抱いている様子でした。
王女は「光の戦士はカオスを倒し、王女は彼の妻となる」と予言されているのだと伝えてくる。
その時、ガーランドが来て主人公に新たな地への旅立ちを促してくる。
王女も大事な旅の途中に引き止めたくはないと、主人公の旅たちを受け入れ、主人公の旅の終わりを待っていると言った。
ただ、主人公は会ったばかりの自分をそこまで信じられる王女を不思議に思っていた。
新たな地へと旅立つ際に、クリスタルについた主人公。その時に王女がいなくなったとモーグリが騒ぎ出していた。
その時、クリスタルの後ろから王女が飛び出してきました。
主人公の帰りを待つと伝えていましたが、待つのであればどこでも変わらないと主人公に同行することにするのでした。
テレポストーンにより、王女と新たな地へと旅立つ主人公。だが、その中ヴォイスに言われた「主人公には輝きを感じない」という言葉が気になる。
主人公も心の奥ではそんな自覚があったが、そんな自分が希望をもたらすと信じてくれている王女。だが、自分の希望はどこにあるのだろうか、と疑問を抱きつつも王女と共に旅をすれば輝きや希望を見つけることができるかもしれないと思い王女と共に旅を続けるのでした。
※アルテマに掲載しているゲーム内画像の著作権、商標権その他の知的財産権は、当該コンテンツの提供元に帰属します
▶メビウスファイナルファンタジー公式サイト