オートスキル「エレメントコール」の考察と使い方
メビウスFF(メビウスファイナルファンタジー)の異説シリーズが持つオートスキル「エレメントコール」の使い方について解説します。
エレメントコールとは
2016年1月現在では「異説」シリーズのみが所持しているアビリティ『エレメントコール』。
「エレメントコールを持つ属性のエレメントドライブでダメージを軽減した時、エレメントを生み出す」という効果を持ちます。
例えば異説の騎士であれば、火と風のエレメントコール+2を持つため、火もしくは風のエレメントドライブをした状態でその属性の攻撃を受けると、エレメントを2個生み出します。
この効果は、特定の属性の敵しか出ないダンジョンでエレメントの供給に大活躍します。
所持しているジョブ
エレメントコールとドライブスキル | ||
---|---|---|
異説の騎士 | エレメントコール:火+2 ドライブヒール:火+2% |
エレメントコール:風+2 ドライブヒール:風+2% |
異説の忍者 | エレメントコール:火+2 ドライブヒール:火+2% |
エレメントコール:風+2 ドライブヒール:風+2% |
異説の賢者 | エレメントコール:火+2 ドライブヒール:火+2% |
エレメントコール:土+2 ドライブヒール:土+2% |
異説の騎士と異説の忍者は火と風、異説の賢者は火と土のエレメントコール&ドライブヒールを所持しています。
そのため、所持しているドライブの属性の敵に有利に戦うことが出来ます。
耐久戦術に活かす
フォース系アビリティと組み合わせる
特定の状況下でエレメントコールを最大限に活かせるのが、「一定ターン、特定のエレメントのみ出現」の効果を持つフォース系アビリティとの組み合わせです。
通常、ブリュンヒルデ(火属性エレメントのみ出現+水レジスト)などのカードは、相対する属性の敵を倒すために用いられます。
しかし、これをあえて同属性の敵に用いることで、高レベルのエレメントドライブを連発し、さらにドライブヒールによる回復を行うことができます。
大量のエレメントドライブによって消費したエレメントは敵からの攻撃ですぐ回収し、ドライブヒールによる大回復でHPを回復、さらに敵からのダメージを大幅に軽減します。
弱点は偏った攻撃
当然ながら敵と同属性の攻撃しかできなくなるため、火力は落ちますが、「ブレイク防御ダウン」効果を持つ攻撃アビリティが持つエキスパンドスキル「レジストブレイカー(レジストされる属性でも、ブレイクゲージに攻撃効果)」をアビリティを用いれば、ブレイクまで持ち込むことができます。
必殺技を意識して使う
必殺技は無属性であるため、ブレイクしたらあとは異説シリーズの超強力な必殺技を叩きこむだけです。
耐久力不足に悩まされがちな異説シリーズですが、フォースと組み合わせることで十分な耐久戦術も行うことが出来るという、一つの手段として覚えておくといいかもしれません。
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