【KHUX】KHUXの設定やストーリーを少し解説Part3【24】
こんにちは、ティエナスです。さて今回はこの解説ブログで度々登場するキーワードの1つである「キーブレード戦争」についての解説をしていきたいと思います。中の人はKHUXの設定を全て理解しているわけでは無いのでご注意下さい。また若干のネタバレと考察を含みますのでご注意下さい。そして、とてもややこしいです。簡単に説明してほしいという方はまとめを御覧ください。
はじめに
KHUXではまだ「キーブレード戦争」は起きていません。KHUXのメインストーリーがKHχと同じ流れで進むのかまだわからないため、KHBbSやKHχバックカバーなどで登場し、確定となっているものを主に取り上げたいと思います。ご了承下さい。
光と闇の衝突がキーブレド戦争
KHBbSなどで登場した「キーブレード墓場」にて起こった光と闇のキーブレード使い達によって起こった戦争の事です。この「キーブレード墓場」にはおびただしい量のキーブレードが刺さっており、凄まじい戦争が行われたのが分かります。この戦争で世界中のキーブレード使いたちの殆どが消滅してしまったそうです。
真のキングダムハーツを求めた戦い
この光と闇のキーブレード使い達が衝突した理由は、真実の光である「真のキングダムハーツ」をめぐって起きたものです。
KHUXの時代では世界は満ちており、光は目には見えないキングダムハーツの恩恵と信じられていました。
なおKHχバックカバーにて、キングダムハーツを出現させることは禁忌とされており、大量の光(ルクス)を集めることで出現することが判明しました。
真のキングダムハーツと対をなすχブレード
このキングダムハーツは「χブレード」によって守られており、キングダムハーツの扉を開くことが出来るのはこの「χブレード」だけです。なので、「キーブレード戦争」はある意味で「χブレード」を求めた戦いとも言えます。
「キーブレード戦争」でどのようにして「χブレード」が作り出されたor出現したかはわかっていません。「χブレード」もこの戦争が砕け散ってしまいます。この「χブレード」が砕けた欠片は「7つの純粋な光の意思」と「13の純粋な闇の意思」に分かれてしまいます。
このことから「χブレード」を作り出すためには「7つの純粋な光の心」と「13の純粋な闇の心」を衝突させるのが望ましいと考えられているようです。
このことからおそらく光と闇のキーブレード使いたちの衝突により、「χブレード」が作り出されたor出現したと思われます。ただ"純粋な"という点では疑問が残ります。
ちなみに「χブレード(きーぶれーど)」と読みます。
キーブレード戦争後の世界について
「キーブレード戦争」が原因で「真のキングダムハーツ」は闇にのまれ、1つであった世界は光を失ってバラバラに分かれてしまいます。この時に「χブレード」も砕け散ってしまいます。
しかしキングダムハーツの代わりに子供達の心に残っていた光から世界は作り直されました。これはカイリのおばあちゃんの「遠い日のおとぎ話」で語られていた内容ですね。そしてこの光というのが「7つの純粋な光の心」であり、この心を宿した7人の少女のことを「セブンプリンセス」と言います。
世界再生と「7つの純粋な光の心」が誕生した時、その影響を受けて砕け散った「χブレード」から「7つの純粋な光の意思」と「13の純粋な闇の意思」が生まれました。光の意思が7つなのは、「7つの純粋な光の心」を守護するためであるそうです。
まとめ
超ざっくりとまとめてみると、
「真のキングダムハーツ」をめぐって光と闇のキーブレード達が戦争をする (おそらくこの光と闇の衝突により「χブレード」が出現する) |
↓ |
終戦。殆どのキーブレード使い達が消滅。「真のキングダムハーツ」は闇へ。「χブレード」は砕け散る |
↓ |
世界が光の力を失いバラバラになる |
↓ |
「セブンプリンセス」によって世界再生が行われる (このタイミングで「χブレード」が「7つの純粋な光の意思」と「13の純粋な闇の意思」になる) |
↓ |
KHBbSへ |
こんな感じです(笑)
以上がキーブレード戦争についての解説でした。いや~、だいぶややこしいですよね。中の人もちょっと自信はありませんがほぼ合ってる内容だと思います。KHUXではいかにしてキーブレード戦争が起こったのか、今後語られると思います。
全てに答えられるかわかりませんが、質問などありましたらコメントからどうぞ。
次回はKHχブックカバーの内容と解説をしていきたいと思います。
では今回はこの辺りで失礼します。
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