神話まとめ:日本神話アマテラス
ヴァルコネ攻略班
ヴァルコネ(ヴァルキリーコネクト)の神話まとめとして、日本神話アマテラスについてご紹介。アマテラスの概要や相関図、ゲーム内設定の元になっている要素などを考察しているため、ヴァルコネの元ネタ神話に興味があれば参考にしてください。
アマテラスの概要
日本神話におけるアマテラス
アマテラスは、神々が住む「高天原(たかまがはら)」を統治する、日本神話の最高神です。神話に登場する神「イザナミ」が、黄泉の国で禊を行なった時に生まれた長女がアマテラスだとされています。
日本神話では、昼と夜が分かれているのは「アマテラス(太陽神)」と「ツクヨミ(月の神)」の仲が悪いからだという記述もあります。
ストーリーから読み取れる逸話
アマテラスは、日本神話で太陽神として崇められています。神話では、世界を照らすことを中心に考えて行動する、優しい姿が描かれています。
アマテラスの相関図
![]() アマテラス |
|
妹 | 弟 |
---|---|
![]() ツクヨミ |
![]() スサノオ |
妹:ツクヨミ
ツクヨミは、アマテラスの妹として、ヴァルコネでは可愛らしい少女のような女性キャラとして登場します。しかし、日本神話ではツクヨミの性別について記載されておらず、本当の性別は不明とされています。
ツクヨミは神話では「月読命」と書かれ、字から想像される通り月の神です。ツクヨミは、夜や闇を連想させる月の神として、闇属性の攻撃を与えるアクションスキルを持っています。
弟:スサノオ
スサノオはアマテラスの弟で、海を統治する神です。家族想いな神として神話に登場していますが、荒っぽい性格で、凶暴な一面も描かれています。
アマテラスが治める高天原で粗暴を行い、アマテラスを窮地に追いやったエピソードから、ヴァルコネでも「ひとたび草薙剣を振ると、強大な力に支配され暴走してしまう。」との記述があります。
アマテラスのゲーム内設定考察
アマテラスは、敵全体に火・魔法攻撃+炎上&物防デバフを与える、太陽神にふさわしいアクションスキルを持っています。
専用装備の「真・天照八咫鏡」は、日本神話に登場する三種の神器の一つ「八咫鏡」のモチーフです。スキル「火輪来光」は、神話上でアマテラスが自身を八咫鏡に映して、世界を照らしたエピソードが由来だと思われます。
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