【ラスバレ】アサルトリリィの世界観

アサルトリリィ(ラスバレ)の世界観についてご紹介。甲州撤退戦やヒュージとの戦い方、ガーデンでのリリィの私生活についても記載しています。

アサルトリリィの世界観

近未来の地球人類は「ヒュージ」と呼ばれる謎の生命体の出現で破滅の危機に瀕していた。全世界は対ヒュージという一事に団結し、科学とマギの力を結集した「CHARM」と呼ばれる決戦兵器の開発に成功した。

CHARMを扱う女性は「リリィ」と呼ばれていた。リリィは世界各地に設立されているリリィ養成機関「ガーデン」でヒュージと戦う訓練をしながら、日常送っている。

甲州撤退戦

甲州撤退戦は、山梨からの避難民や負傷したリリィなどを守りながらの大規模な戦いで、2年前に当時陥落地域に住んでいた梨璃と夢結が出会うきっかけになった戦いでもある。

この戦いでは非常事態に急遽発足されたレギオンで挑んだため、夢結を始めメンバーの多くが中3という異例づくしの戦いであった。

梨璃と夢結の出会いのきっかけ

梨璃と夢結の出会いのきっかけは「甲州撤退戦」である。梨璃がヒュージに襲われていた所を夢結が助け、二人は出会った。

その出来事から、梨璃は夢結に憧れリリィになる決心をし、鎌倉の名門ガーデン「私立百合ヶ丘女学院」への入学を果たし夢結と再会する。だが、2年前に心に深い傷負った夢結は、初めて会った時とは別人になっていた。

夢結は心を閉ざし一人で戦っていた

夢結は、梨璃を助けた直後に、当時夢結のシュッツエンゲルであった美鈴をヒュージに殺されてしまう。夢結はこの出来事をきっかけに、他人から距離を置くようになり、精神的な不安定さを抱えながら戦っていた。

夢結は2年ぶりに梨璃と再開するも冷たい態度をとってしまう。しかし、めげずに真っ直ぐな気持ちをぶつけてくる梨璃とシュッツエンゲルの契を交わし、少しずつ昔の優しい夢結を取り戻し、一柳隊(レギオン)を結成するまでになった。

ヒュージとのバトル

リリィは、人類存続の為、日々ヒュージと戦っている。ヒュージは大きさや強さによってスモール、ミディアム、ラージ、ギガント、アルトラの5種類の等級に分類され、ラージ級以上は、CHARMでなければ倒せないと言われている。

ヒュージと戦う際は、状況に応じて多様の戦術を駆使して戦う。中でも、ヒュージたちのリーダー格である「アルトラ級」は、レギオン全員で行う連携必殺攻撃「ノインヴェルト戦術」でしか倒せない。

対ヒュージに特化した専用武器CHARM

CHARMはリリィだけが使える唯一の対ヒュージ特化兵器。CHARMはコンピュータ制御されたマギの宝玉「マギクリスタルコア」でコントロールされており、マギクリスタルコアは10代の女性に共鳴しやすい特徴がある。

また、連携技は多くのマギが必要になり、必要量のマギを生成できるのは女性のみとされているため、リリィは10代の女性しかなれないと言われている。

レギオン全員で戦うノインヴェルト戦術

ノインヴェルト戦術はヒュージの核から作った特殊専用弾を使い、放たれた専用弾をパス回ししながら、リリィのマギを込めて強力なエネルギー弾を放つことが可能。

マギはリリィごとに性質が異なり、複数のリリィのマギが込められた専用弾ほどコントロールが難しくなるので、マギの性質を理解しあったメンバーで行うのが基本とされている。

ガーデンでのリリィの生活

リリィは育成と保護を目的としているリリィの教育機関「ガーデン」で生活をしている。ガーデンは寮になっていて、休暇日に家に帰ることも可能。

ガーデンには梨璃が在籍している「百合ヶ丘女学院」を始め、「エレンスゲ女学園」「神庭女子藝術(かんばじょしげいじゅつ)高校」など様々地域に設立されており、ガーデンごとに特徴が異なるため、校風や指導方針も学園ごとに違う。

ガーデンはリリィ専門の学校

リリィは、ガーデンでマギの知識やCHARMの使い方、対ヒュージへの戦術論などを学んでいる。学問以外にも「評議会」と呼ばれる体育祭に似たものがあり、ヒュージとの戦い以外は、普通の女子高生のような生活を送っている。

ガーデンには「工廠科(こうしょうか)」と呼ばれるマギやヒュージの研究を専門とする学科がある。工廠科は、主にCHARMのメンテナンスや作成を行っており、対ヒュージ戦の戦略を立てるなど重要な役目を担っている。

シュッツエンゲルは百合ヶ丘女学院のみ

ガーデンは、学園ごとに特徴が異なる。中でも百合ヶ丘女学院には「シュッツエンゲル制度」というものがあり、学年の異なる2人のリリィが擬似姉妹の契約を結び、上級生が守護天使として下級生を導く制度を採用している。

シュッツエンゲル制度は、百合ヶ丘女学院のみの制度で、他の学園の生徒からは、羨ましく思われているようだ。

アサルトリリィ攻略トップへ