【バルダーズゲート3】TRPGとは
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バルダーズゲート3(BG3)のTRPG(テーブルトークRPG)について紹介。TRPGの特徴や概要、主な遊び方について記載しています。
バルダーズゲートはTRPGの進行を模している
バルダーズゲートでは選択肢の成功判定やダメージの決定をダイスロールで行っています。選択肢によって判定に使う技能が選ばれ、数字に応じた成功率でダイスが振られます。
TRPGとは
TRPGは「テーブルトークRPG」の略称です。その名の通り複数のプレイヤーでテーブルを囲いながら、トーク(会話)を交えて遊ぶロールプレイングゲームで、多くはゲーム上の登場人物になりきる形でゲームが進行します。
登場人物になりきって遊ぶ
TRPGはロールプレイングゲームであることから、プレイヤーは空想上の登場人物になりきって遊ぶのが醍醐味です。ファンタジー系のTRPGであれば、戦士や魔法使い、賢者などを自身に重ねて言動や行動し、ゲームを楽しみます。
TRPGの主な遊び方
ルールブックを元に進行
テーブル上でTRPGを遊ぶ際は、書籍化されたルールブックを元にゲームを進行するのが一般的です。ルールブックには、遊ぶタイトルのシステムや世界観、キャラクターシートなどがまとめられており、1冊あればプレイが可能です。
電子書籍やブラウザ上でも遊べる
昨今では、ルールブックが電子書籍として販売されており、携行が簡単になっています。また、ブラウザ上で遊べるTRPGが普及していることから、オンライン上で離れた友人とTRPGを楽しむことも可能です。
ゲームマスターとプレイヤーで遊ぶ
TRPGはゲームマスター(GM)と、プレイヤー数名(1人のものもある)で遊ぶゲームです。ゲームマスターはルールブックを元に進行役を務めつつ、ルールやプレイヤーの行動判定を担います。
キャラクターシートでステータスを管理
プレイヤーは、メモ帳や用意された用紙を使って「キャラクターシート」を作り、自身のステータスを管理します。ゲーム中では、様々な行動やイベントでステータスが変化するため、シートの各項目に変化した内容を記入するのが特徴です。
プレイヤー同士の会話で展開が変化
参加者 | 会話例 |
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プレイヤーA | 洞窟のすみで宝箱を見つけた! |
プレイヤーB | ゲームマスター、私は「器用さ」のステータスが高いので、宝箱の解錠を試みてもいいですか? |
ゲームマスター | では、ダイスを振りましょう。◯以上の数字が出れば解錠に成功です。 |
TRPGは、プレイヤー同士の会話でストーリーが進行するゲームです。一般的には状況に応じてプレイヤーが行動にまつわる発言をし、発言に対してゲームマスターが処理や進行を任されます。
ダイスロールで行動の成否を決める
ダイスロールの仕組み |
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【ダイスの表記】1dX 1=1回振る d=ダイス X=ダイスの面の数 【ダイス例】 1d6=6面体のダイスを1回振る 2d10=10面体のダイスを2回振る |
TRPGでは、基本的にプレイヤーの行動やイベントの成否の全てをダイスロールで決めます。ダイスは「1d◯」「2d◯」などで表記され、先頭の数字の数だけ後尾の数の面を持つダイスを振るのが一般的です。
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