『ダークアンドダーカーモバイル』先行体験レポート!3人で探索するマルチプレイも可能!
アルテマ攻略班
『ダークアンドダーカーモバイル(Dark and Darker Mobile)』は、KRAFTON JAPAN株式会社より配信予定のiOS/Android向けアプリです。
既にPCで発売されている「ダークアンドダーカー」のモバイル版で、お宝が眠るダンジョン探索や白熱のPVPが楽しめます。今回は、本作の先行体験レポートをお届けします!
モンスターやお宝が眠るダンジョンに挑む
ダークアンドダーカーモバイルは、ゾンビやスケルトンといったモンスターや、さまざまなアイテムが入った宝箱が眠るダンジョンに挑み、強力なアイテムを獲得して脱出を目指すダンジョン脱出RPGです。
ダンジョンでアイテムを獲得して自キャラを強化し、より高い難易度のダンジョンを攻略するのが一連のサイクルとなっています。ここからは、ダンジョン探索の流れを簡単にご紹介します。
まずはクラス選択を行いキャラを作成
ファイター | 剣と盾を振るい戦いの先陣を切る |
---|---|
ローグ | ステルスと待ち伏せの達人 |
クレリック | 魔法による回復も戦闘もこなす |
レンジャー | 弓と敏捷性を武器に遠距離から攻撃 |
バーバリアン | 両手持ちの武器で高火力を叩き出す |
ウィザード | あらゆる属性の呪文で敵を破壊 |
ゲーム開始時には、まずキャラクターメイクが始まります。キャラクターメイクでは性別や髪型などの見た目のほか、属する「クラス」を選択します。
クラスによって得意とする戦い方や使用武器が異なるので、自分のプレイスタイルに合ったクラスを選びましょう、クラスはあとから変更はできないものの、本作ではキャラクターデータを複数作成できるので、全クラスのキャラを育てて骨の髄までゲームを遊び尽くすことも可能です。
ダンジョンへ突入!強力アイテム獲得を目指す
クラスを選択してキャラクターメイクを完了したら、いよいよ初回のダンジョン探索がスタートします。ダンジョンでの目的は大まかに「強力なアイテムの獲得」で、モンスターを倒してドロップを狙ったり、ダンジョン内を隅々探索して宝箱を開けたりしてアイテム獲得を目指します。
ダンジョン内の他プレイヤーと戦闘も可能
ダークアンドダーカーモバイルには、マッチングした他のプレイヤーと同じダンジョンに入り、生き残りを賭けて戦ういわゆるバトルロイヤル要素もあります。
最大12人と同じマップに設置されるため、出会ったら相手を倒してアイテムをぶんどるか、協力してお宝を山分けするかはパーティの選択次第です。
脱出ポータルでダンジョンから脱出
探索をある程度終えたら、脱出ポータルを見つけましょう。脱出ポータルは時間が経過すると徐々に出現数が増えますが、ダメージエリアで行動範囲が狭まるので、過信は禁物です。
生還しないと入手したアイテムは獲得できないため、貴重なアイテムを獲得したり、インベントリがいっぱいになったら撤退しましょう。
探索中の注意点
ダメージエリアで行動範囲が狭まる
ダークアンドダーカーモバイルにも、PUBGでお馴染みのエリアによる行動範囲の制限がかかります。ダークスワームと呼ばれており、中に入ると継続的にダメージを受けてしまう仕組みです。
HPが自動的に回復するスキルを所持していれば多少は緩和されますが、受けるダメージの速度の方が早かった印象です。
探索中に死亡するとアイテムロスト
探索中に死亡すると、手に入れたアイテムは全てロストします。仲間に蘇生された時のインベントリがまっさらになる絶望感は半端ないので、必要最低限の物を持ってダンジョンを探索し、無理なく撤退するのが無難な立ち回りです。
3人でパーティを組んでマルチプレイ
レベル3になるとマルチ解放
レベルが3になるとマルチが解放されます。マルチはトリプル(3人)で1パーティを組むことができ、足りない人数は他のプレイヤーで補います。
マルチは自分で待ち合わせをする部屋を作成できるので、仲間内でワイワイ遊ぶことが可能です。
脱出ポータルは1人1個
マルチは3人で1パーティで挑戦できますが、脱出ポータルは1人1つまでです。脱出ポータル1つにつき、丸々1パーティで帰還できるわけではありません。各々脱出ポータルを見つけて生還を目指す必要があります。
「KRAFTON JAPAN」突入レポート!
こんにちは・こんばんは・おはようございます。TEST2です。名前を変えずに試遊した結果、TEST2になってしまったので、本記事でもTEST2と名乗らせていただきます。
今回、ありがたいことにKRAFTON JAPAN様から『ダークアンドダーカーモバイル』試遊会をご招待されました!ありがとうございます!
アルテマでは3人試遊会に参加。照り付く日差しの猛暑の中ではありましたが、新作試遊プレイというビックイベントから、足取りは軽かったと記憶しております。
さて、前置きはここまでにして、気付けば渋谷駅から10分ほどのビルにあるKRAFTON JAPAN様のオフィスに到着。足を踏み入れた瞬間にぶわっと押し寄せる冷風で生き返りながら、ビルの入口にある電話で受付を済ませてエレベーターに乗り込みます。
エレベーターから降りた直後の様子です。KRAFTONの文字が、我々を温かく出迎えてくれました。
余談ですが、ビル入口及びエレベーターの使用にはカードキーが必要です。侵入不可能な強固な守りだったため、決して突撃しようとは思わないように。
KRAFTON JAPANといえばPUBG。入口の前おしゃれ過ぎて言葉が出てきません。一家に1つ飾っておきたい看板です。
中に案内されると、会社の中にバー!?うちの会社にも作ってほしいものです。棚に飾ってあるyoutubeの銀の盾が一際輝いて見えます。
さらに中に案内されると、壁にはダークアンドダーカーがお出迎え!まるで何かを言わんとする面持ちではありますが、動じずにゆっくり着席して汗を拭います。
アルテマを含めて6~7社ほどの媒体様が招待されており、到着から数分後に参加者全員が揃って、イベントがスタート。
最初にダークアンドダーカーモバイルの概要に加えて、新しいクラス「ウィザード」の実装確定が発表されました。そして、待ちに待った試遊会です。
使用端末はAndroid「Xperia 1 VI」!
使用端末はソニーマーケティング社のAndroid「Xperia 1 VI」でした!120Hz駆動ディスプレイかつ、240Hzの残像低減技術に加えて、ゲームエンハンサー機能が付いています。
ゲームエンハンサー機能では、フォーカス設定でゲーム中に不要な機能を無効化できたり、ゲームパフォーマスの状況を瞬時に確認可能なうえに、Youtubeでライブ配信も可能なゲーマーの夢を詰め込んだような端末です。
普通に使う分にも遅延とか特になく、映像も鮮明でわかりやすくスムーズなので、ダークアンドダーカーモバイルを楽しめました。
アルテマ勢のクラス
TEST2 | ファイター |
---|---|
えだまめ | ローグ |
ああ | バーバリアン |
自分はファイターを選択……というより、チュートリアルをスキップしてしまって、気付いたらファイターになってたが正しいです。普段説明書を読まないことが仇となりました。ウィザード使いたかったなぁ……。
えだまめはローグ、ああはバーバリアンです。なぜアルテマは新クラス「ウィザード」を使っていないのでしょう。TEST2は悲しみです。
いざマルチプレイ!
さて、まずは操作方法やゲームの流れを理解するために、全員シングルでLv3のマルチ解放まで遊びます。黙々とプレイした影響で録画ができていなかったため、ここは割愛。マルチプレイにフォーカスします。
アルテマは3人いたので、トリプル(3人でプレイ)でプレイしていきます。
ゴールデンゴブリン!?オラぁジャンプしろ!
開幕、宝石をカバンいっぱいに抱えている怪しげなゴブリンがうろついていたので、容赦なく襲いかかります。
攻撃すると逃げていくので、画面右にある移動速度が上がるスキルを使用して追跡。無事キルを果たしました。
気になるお宝はというと、大量の金貨に加えて、ダイヤモンドをゲット!百万長者は確定したので、開始早々仲間を置いてでも脱出図ることを決意。
おう、俺はTEST2。金に目がない男……。その決意はダイヤモンドよりも硬いのです。
とにもかくにも、ゴールデンゴブリンは美味しい換金アイテムや金貨を持っているので、見かけたら倒すことをおすすめします。ただ、先ほど記載した通り逃げ回るので、敵が湧くエリアに飛び込まないように注意が必要です。
ステータスアップが可能な祠で運を味方に付ける
途中、自由の女神のような像(祠)を見つけて調べてみると、防御力がアップ!生存率を上げていきます。
もはや、神も脱出しろと背中を押してくれているようです。
祭壇で復活可能
今回は使いませんでしたが、キルされた仲間は祭壇(マップで黄色い天使の輪っかがあるマーク)で復活できます。
復活するとキルされる直前の装備やインベントリは戻ってきません。裸でスタートするので、モンスターや宝箱から装備を回収する必要があります。
迫りくるダークスワーム
PUBGでおなじみの「ガス」要素もあります。徐々に安置が狭まってくる焦りを楽しみながら、無事脱出。
リーダーのえだまめ氏は先に脱出していたので、後ろめたさを全く感じずに離脱。残されたああ氏は、斧をぶん回しながらもギリギリ脱出しました。全員生存です!
初見の人との探索が面白い
続いては、席替えからのリアルでも初めましてのお二人とトリプルします。
お一人は、KRAFTON JAPANのスタッフさん。お二人目は、Game Sparkさんです。
はじめましてーって、ファイター3人!?このあり得ない状況こそマルチの醍醐味。楽しい予感がプンプンします。
今回、同じステージで12人参加。別のチームと出会ったら戦争という名のPVPが始まってしまいます。如何に別チームと鉢合わせないようにインベントリを回収するかが生存率を上げるコツです。
TEST2はお金になりそうなアイテムを取りつつ進行。クソ!大きい宝箱じゃロック解除が必要か……!諦めて別の探索。
おや?こんなところに扉が。何やらお宝がありそうな予感がしますねぇ。恐る恐る扉を開けますと
ガキンかきんギャーギャーワーワー!キエエエッ!!
……ばたん。
うん、おとりこみちゅうでした。みなかったことにしま
ああっ!?ゲームスパークさん、なにしてるんすか!扉の先は……!
無事PVPの始まりです。なぜ世界はこんなにも残酷なんでしょう。
こうなったら戦(や)るしかありません。1人中に入って来ようとしたところで、ゲームスパークさんが足止め。
奥には敵のお仲間が大型の鳥のモンスター(コカトリス)と交戦中。仲間を置いて逃げてきた1人が中に入れろと言わんばかりに我がパーティに攻撃してきます。
……が、ここでゲームスパークさん。近付いてきた敵に対して、ゆっくり後退。まるで誘導するかのような動き……ハッ!
……ニヤリ。
ばたん
オラオラオラオラぁ!!
オゥラァ!
無慈悲にも扉を閉じて退路を断つ私TEST2。迷いなくキルするゲームスパークさんとスタッフさん。まるでギャグ漫画の世界のイベントを再現したかのような連携プレイが見事に決まった瞬間でした。
見事な連携プレイに湧く我々のパーティをよそに、扉の向こうの敵さんはまだ取込み中の様子。扉を開けておき、また1人おびき出します。
容赦なくキルするスタッフさん。2人とも血の気多いってぇ!
キルされた無惨な姿を横目に扉を開けて残り1名の様子をうかがうと、コカトリスと交戦中。回復薬を使おうとする敵に無慈悲にも剣を振りかざすゲームスパークさん。やめたげてよぉ!ゲームスパークさん!
あ、ああッ!?
無慈悲にも扉を閉めてなかったことにするゲームスパークさん。残された敵1人の断末魔の叫びが聞こえてくるようです。結末はご想像にお任せします。
まとめ
ダークアンドダーカーモバイルは、即興でも連携プレイを可能にするマルチを楽しめるタイトルです。PVPに発展しないよう立ち回るか、あえて戦場に飛び込むかはパーティの選択次第。
扉は開けるよりも閉める方が早く感じたので、もしも敵と相まみえたら扉を制しましょう。扉を制するものは、戦いと笑いを制します。これはアルテマのTEST2が保証します。
余談にはなりますが、マイク機能が付いているので、隣に人がいなくても連携が可能です。PUBGのノウハウからか、マルチプレイを熟知している開発陣の方には、頭が上がりません。
グローバルβテスト受付中!
Android | 2024/7/16(火)~7/31(水) |
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iOS | 2024/7/16(火)~7/29(月) |
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