『デュエル・マスターズ』がスマホアプリで遂に登場！『デュエル・マスターズ プレイス』記者発表会レポート！

タカラトミーとDeNAが共同開発したスマホ向けアプリ『デュエルマスターズ プレイス』の発表を行いました。デュエルマスターズは、タカラトミーが2002年から発売しているトレーディングカードゲームで、長い年月を経て小学生から30歳を超える大人まで幅広い層に愛されているカードゲームです。

そんなデュエルマスターズをモバイル向けに最適化したカードゲームアプリが『デュエルマスターズ プレイス』です。年間イベント数全国5万回以上を誇るモンスタータイトルがスマホアプリとなってどのような展開を見せていくのか注目されます。

PlayとPlaceを意識したゲーム作り

タカラトミー デジタル事業部の佐戸憲一氏

タカラトミー デジタル事業部 事業部長の佐戸憲一氏が登壇し、「デュエルマスターズ」のスマホアプリゲームの発表が行われました。カード初心者から上級者まで幅広く楽しめる内容になっていると、ゲームのコンセプトの説明が行われ、企画の始まりについても語っていました。

『デュエルマスターズ プレイス』のコンセプトは、「様々なプレイスタイルに合わせた遊び」＝Playのための、「時間や場所を超えた新しい繋がりの場」＝Placeを提供することを目的にしており、スマホアプリだからこそできることを最大限に活かしたアプリであることが十分に伝わりました。

DeNAが制作面を担当

DeNA アライアンスプロデューサーグループの塩澤敦氏

続いては、DeNA アライアンスプロデューサーグループの塩澤敦氏が登壇しました。DeNAは、主に制作面を担当しているとのことで、開発自体はタカラトミーが主導でやっていくそうです。過去様々なアプリサービスを展開しているDeNAのノウハウに加え、両社の専門性がマッチした座組で非常に良い開発環境が出来上がっていると語っていました。

Wizards of the CoastのCharloe Catino氏

会見では、同じくタカラトミーと共に開発を行っているWizards of the CoastのCharloe Catino氏からのビデオメッセージが公開されました。

懐かしさと新しさが融合したデュエルマスターズ

タカラトミー デジタル事業部 ディレクターの石井孝典氏

続いて、タカラトミー デジタル事業部 ディレクターの石井孝典氏によるゲームの詳しい概要の説明が行われました。実際にゲーム画面を公開しながらバトルやシステム面などに加え、本作の舞台となる世界観にも触れていました。

自身のアバターを設定できる他、原作キャラのスキンも選択することが可能となっており、原作でマスコットとして愛された「コッコルピア」をモチーフにしたナビゲーターなど「デュエルマスターズ」を初期からやっていた方にも懐かしく親しみやすい仕組みがたくさん施されています。

更に、アニメ版のキャラクターボイスと同じキャストで録り下ろしされており、アニメの臨場感などもゲーム内で体感することが可能です。

ゲームシステムでは、基本的なルールはそのままになっており、「シールドトリガー」など特徴的なルールに関しては、踏襲しながら最適化したルールに変更しているそうです。

実際のバトルを見ることができました。お馴染みのシールドトリガーに加え、「インタラクティブミュージック」によるバトルの臨場感が特徴的でした。更にカードデッキ構築もサポート機能により初心者の方でも気軽に楽しめるようになっており、カードゲームが苦手だという人にもバトルがやりやすい仕様になっています。

インタラクティブミュージックとは？
カードゲームアプリでは初のインタラクティブミュージック

インタラクティブミュージックは、戦況に応じてシームレスに曲のアレンジが変化するもので、カードゲームアプリでは初だそうです。プレイヤーの心境や戦況に合わせて曲が変わるため、ゲーム自体の没入感が増し、アクションゲームのような臨場感を味わうことが可能です。

ゲーム説明終了後には、質疑応答が行われ、ゲームシステムの詳しい部分などを各メディアが質問していました。特にバトル面に置いてはかなり質問が飛び交う場面があり、ゲーマーとして『デュエルマスターズ プレイス』への関心が高いように感じました。

事前登録受付中

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