『ダンジョンに捧ぐ墓標』プレイレビュー！レトロな雰囲気溢れるローグライクRPG

「ダンジョンに捧ぐ墓標」は、挑戦する度に構造が変わるランダムダンジョンを攻略していくローグライクRPGです。ダンジョン構造が毎回変わるため決まった攻略法は存在せず、常にアドリブでの攻略が求められます。

プレイする度にダンジョンの奥深くまで潜れるようになるので、自分の成長を実感できること間違いなし。オンラインランキング上位を目指して自分の限界に挑戦しましょう！

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ダンジョンに捧ぐ墓標とは

死の魔王に滅ぼされる街を救え

主人公は魔王に滅ぼされる運命にある街で目を覚まし、街を救うように頼まれます。街で情報収集や装備の調達を済ませたら、街の北にあるダンジョンへ向かいましょう。

オープニングは非常にシンプルで、ゲーム開始後すぐにダンジョンに挑戦できます。ストーリー性よりもゲーム性に重きが置かれている作品です。

攻略の鍵はプレイヤーの実力と運と勘

「ダンジョンに捧ぐ墓標」の目標は、ダンジョンにどれだけ深く潜れるか挑戦すること。敵を倒し、トラップを避け、少しでも奥に進みましょう。

ダンジョンは挑戦する度に構造が変わる上に、敵を倒した時のドロップアイテムなどもランダムなので決まった攻略法は存在しません。状況に応じて最適な攻略法を考え、以前の冒険よりも先の階層を目指しましょう。

攻略は慎重かつ迅速に

▲各階層にブラッドゲージの回復ポイントが1つ用意されている

主人公には敵の攻撃を受けると減るHPゲージ(青)の他に、時間経過で自動減少していくブラッドゲージ(赤)が存在します。ブラッドゲージが切れないよう、ダンジョン攻略は迅速に進まなければいけません。

敵との戦闘やトラップの回避は慎重に行わなければいけませんが、時間をかけすぎるとブラッドゲージがどんどん減っていくのが難しいところ。次の階層に行けば回復ポイントがあるので、テンポ良く階層を進んでいきましょう。

構造変化はダンジョンだけじゃない？

「ダンジョンに捧ぐ墓標」ではダンジョンだけではなく、拠点となる街も複数種類存在しています。

街によって雰囲気や得られる情報、ショップのラインナップなどが変わるので注意しましょう。ダンジョンを出て拠点に帰っても以前とは違う街で、目的のアイテムが売ってない場合も？

スキルツリーで主人公をカスタマイズ

▲パネルの並びはランダムで選ばれる

主人公はレベルを上げることでLPを獲得し、LPを消費してスキルの習得ができます。アイテム所持数アップや魔法強化など、自分の欲しいスキルを選んで解放しましょう。

スキルツリーや最初は好きなスキルから解放可能ですが、2回目以降は1回目で解放したスキルと隣接するスキルしか開けられません。最初の1回目は目当てのスキルが固まっている場所を選ぶのが定石です。

成績をオンラインランキングに登録

自分が何階まで進めたかをオンラインランキングに登録できます。ランキング上位に入ることを目標にすると、ダンジョンに潜る意欲が湧いてきますね！

拠点でキャラを強化

街で装備を調達

ダンジョンに挑戦してお金やアイテムが溜まってきたら、街で戦力を強化しましょう。ショップで買い物をしたり装備を強化したりすることで主人公を強くし、より深くダンジョンに潜れるようになります。

クエストを受注してお金稼ぎ

街ではクエストの受注ができます。クエストを達成するとまとまった額のお金が貰えるため、ダンジョンに挑戦する前に必ずクエストをいくつか受注しておきましょう。

食べ物を食べてステータスアップ

街にある木に「木の血清」を使用してからダンジョンに潜ると、街に戻って来た時に木から食べ物を入手できます。食べ物を食べることでステータスが上昇するので、しっかり食べてから次の冒険に臨みましょう。

どの食べ物が入手できるかはもちろんランダム要素。上昇するステータスに応じた攻略法を考えるのも面白いポイントです。

中毒性の高いやり込み型ローグライクRPG

「ダンジョンに捧ぐ墓標」は1つ1つの階層が小さく、短時間でサクサク次に進めるため辞め時が分からなくてついつい熱中してしまうゲームです。

短時間で軽く遊ぶにも、腰を据えて長時間じっくり遊ぶにも向いているため、ローグライクRPGが好きな方はぜひ遊んでみてください！