『エヴァンゲリオン バトルフィールズ』プレイレビュー!ゲーミングトイで遊びの幅が広がるシネマティック3Dバトルゲーム!
アルテマ攻略班
エヴァンゲリオンバトルフィールズ(エヴァBF)は、株式会社LIONAが手掛ける、エヴァンゲリオンの世界を題材とした3Dバトルゲーム。
おなじみのキャラとエヴァによる1on1のバトルが楽しめるゲームです。
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ゲームレビュー
ハイクオリティな3Dグラフィック
▲大技の「シンクロ・オーバードライブ」使用シーン
エヴァンゲリオンバトルフィールズのプレイにおいて、真っ先に感じたのはグラフィックの流麗さです。キャラはもちろん、エヴァや使徒などの3Dへの落とし込みが素晴らしく、何一つ違和感のないアクションバトルが楽しめました。
戦略性が問われるアクションバトル
▲移動中の敵には攻撃が当たりにくい
バトルの難易度はやや難しめで、オートに一任したり、ただ闇雲に攻撃しているだけでは勝てません。編成している武器の特徴をしっかり理解し、シーンに合わせて遠距離戦闘と近距離戦闘を切り替えながら立ち回る戦略性が求められます。
属性の相性や武器編成によって勝敗が大きく左右されるため、バトル前に編成を入念に行っておきましょう。
ゲームオリジナルのストーリー
「バトルストーリーズ」モードで、ゲームオリジナルのストーリーを楽しめます。シンジやアスカ、レイなどのおなじみのキャラクターが織りなす物語を存分に味わえます。
キャラを掘り下げるエピソード
ゲームを進めるに連れて、キャラのエピソードが解放されていき、各キャラにフォーカスの当たったエピソードも楽しめます。一部のエピソードはムービーで楽しめるため、エヴァンゲリオンの世界観が好きな方は必見です。
ゲームオリジナルキャラが登場
涼波コトネ
エヴァンゲリオンバトルフィールズには、ゲームオリジナルキャラ「涼波コトネ」が登場します。シンジたちのクラスメイトであり、オリジナルストーリーにおいて重要な役割を持っているようです。
天城ヒトミ
※画像はサポート紹介時のものです
同じくゲームオリジナルキャラの「天城ヒトミ」です。通信でパイロットを支援するオペレーターの一人で、ゲーム内では「MAGIバトルフィールズ・システム」という独自の戦闘データ収集システムに関わっています。
また、チュートリアルやゲーム内のコンテンツのガイドはヒトミが行ってくれます。
システム紹介
施設の建設
▲建設資材を使用してNERVの設備を拡大していく。
NERV本部の施設を建設していくことによって、キャラのエピソード解放や戦闘時に発動するサポート効果を獲得できます。バトルを行いつつ施設を建設していくのがエヴァンゲリオンバトルフィールズの大まかな流れとなります。
パイロット/エヴァの強化
パイロットやエヴァの経験値は主にバトルをすることで入手できますが、強化アイテムを使用することでバトルをせずとも経験値を入手可能です。
アイテムによる強化は時間経過で完了します。オフラインでも時間はカウントされるため、ゲームを閉じる前にアイテム強化を行っておきましょう。
使徒殲滅作戦
他プレイヤーと協力して使徒を退けるイベントモードです。他プレイヤーの設定したパイロットとエヴァをCPUとして参加させられます。
使徒を倒すと、作戦への貢献度に応じた「作戦ポイント」を獲得でき、作戦ポイントランキングの順位に応じて、限定の称号や、集めることで武器やキャラクターシャードと交換できる「勲章」などが獲得できます。
バトルパス
バトルパスのミッションをクリアしてステップを上げることで、強化素材やジェムなどのアイテムを大量に獲得できます。ELITEを購入するとさらにキャラやエヴァの強化アイテムや、高レアリティの武器なども入手可能です。
バトルパスはシーズン毎に切り替わるため、定期的にアイテムを大量入手できます。
エヴァの世界観を存分に味わえるスマホゲーム
エヴァンゲリオンバトルフィールズは、操作性はシンプルながら奥深い戦略性があり、斬新かつハイクオリティなスマホゲーだと感じました。
オリジナルキャラの「涼波コトネ」もキャラクターとして非常に魅力的なため、エヴァンゲリオンファンなら是非一度プレイしておきたいスマホゲームです。
©カラー©EVABF