『N-INNOCENCE-(エヌ・イノセンス)』を先行プレイ!奥深さ無限大の2D格闘ゲーム風アクションRPG!
アルテマ攻略班
N-INNOCENCE-(エヌ・イノセンス)は、アソビモ株式会社からリリース予定の格闘アクションRPG。美麗なグラフィックに奥深いアクション性がミックスされており、リリース前から大きな注目を浴びているタイトルです。
今回はそんなN-INNOCENCE-(エヌ・イノセンス)の先行プレイの機会を頂いたので、プレイした感想をレビューしていきます。
リリースを待ちわびている方向けに戦闘システムやバトルで抑えておくべきことも解説しているので、プレイする方はぜひ参考にしてください。
N-INNOCENCE-(エヌ・イノセンス)はどんなゲーム?
美麗なアニメビジュアルの格闘アクションRPG
N-INNOCENCE-(エヌ・イノセンス)は、美麗な3DCGアニメーションと格闘ゲーム風のアクション性が特徴のアクションRPGです。
キャラのモーションや必殺技のアニメーションカットなど、全体的にグラフィックが綺麗にまとまっており、特にコンボや超必殺技「神威(シンイ) 」を決めた時の爽快感がたまりません。
独自の解釈で描かれる物語
N-INNOCENCE-(エヌ・イノセンス)のストーリーは、様々な神話の神々が交わり合う、独自の解釈で描かれる物語です。オーディンやゼウスを始め、日本神話のアマテラスやスサノオなど、神話のキャラが多く登場します。
対人戦はない
格闘ゲーム風のテイストですが、N-INNOCENCE-(エヌ・イノセンス)にはプレイヤー同士で対戦するコンテンツはありません。ポイントランキングなどの競争要素はありますが、対人戦などの実装は想定していないと、公式から発表されています。
プレイレビュー
2D格闘ゲームのような戦闘アクション
N-INNOCENCE-(エヌ・イノセンス)の戦闘は、簡単に言うと2D格闘ゲームを連想させるシステムです。距離感の駆け引きや、コンボ・回避行動などの技術操作と、2D格闘ゲームの経験がある方なら親近感が湧くような戦闘システムとなっています。
また、雑魚戦はほぼ力による殲滅になるため本質的には無双ゲームに近く、格ゲー風の要素を持つ無双系アクションゲーム、といった印象を受けました。
操作性は非常にシンプル
戦闘時の操作はタップ・フリック・スライドのみです。複雑な操作を必要としないため、操作性は良く感じました。個人のプレイスタイル次第ですが、基本的には指1本で楽しめます。
また、ガードはないため、敵の攻撃はジャンプや回避行動でかわすのがセオリーです。
セミオート機能で操作性をサポート
N-INNOCENCE-(エヌ・イノセンス)には、オート機能が実装されています。自動で移動・攻撃をし、神威やアシストスキルの発動などは行わないセミオート仕様で、オート中もプレイヤーの操作は受け付けます。
慣れないうちは移動・通常攻撃をオートに任せ、要所で手動操作してチェインや神威を発動する、といった流れで進めても問題ありません。
育成素材集めが周回要素
N-INNOCENCE-(エヌ・イノセンス)は、キャラや神装の育成素材集めが周回要素です。予め周回数を決めてオート周回ができるので、素材集めは片手間で行えます。
戦闘システム解説
用語解説 | ||||
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▼コンボ |
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▼コンボ・アーツ |
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▼ユニーク・アーツ |
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▼BP |
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▼バースト |
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▼神威 |
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バトルの流れ
N-INNOCENCE-(エヌ・イノセンス)のバトルは「通常攻撃でBPを溜め、コンボ・アーツでバーストさせ、コンボを叩き込む」のが基本の流れです。
3人のキャラを切り替えて戦う
バトルでは、3人のキャラを交代(スイッチ)しながら戦います。
編成の内1枠は他ユーザーがフレンドサポートに設定しているキャラを借りられます。アシストスキルでサポートしてもらったり、プレイアブルとして使用したりすることが可能です。
ダメージは2種類ある
バトルで敵に与えるダメージは、HPダメージとBPダメージの2種類があります。BPとは相手をバーストさせるために必要なダメージポイントで、N-INNOCENCE-(エヌ・イノセンス)のバトルにおいて重要なシステムです。
コンボ攻撃とバースト
キャラごとに、4種類のコンボ攻撃が設定されています。ただし、敵がバーストしていない状態ではコンボ2以降への派生ができません。
コンボ攻撃の最終段はコンボ・アーツと呼ばれ、BPが最大の時にコンボ・アーツをヒットさせると敵がバーストし、コンボ2、コンボ3への派生が可能になります。
キャラの固有攻撃ヒットでバーストさせやすくなる
キャラの固有攻撃(ユニーク・アーツ)がヒットすると敵がバーン状態になり、一定時間BPが溜まりやすくなります。
ユニークアーツは基本的にリスクリターンのある攻撃となっており、隙が大きいかわりに高ダメージだったり、特殊な効果を付与できたりするといった性能のアーツが多いです。
バトルで抑えておきたいこと
コンボ攻撃の最終段ヒットでバースト
敵をバーストさせるには、BPが最大まで溜まっている時にコンボ攻撃の最終段(コンボ・アーツ)を当てる必要があります。通常攻撃を延々と振っていてもバーストできないため注意しましょう。
また、神威による攻撃でも敵をバーストさせられます。神威は高火力なので、基本的にはコンボの締めに織り交ぜるのが定石ですが、敵の攻撃に割り込んでバーストを狙う、といった使い方も可能です。
コンボ・アーツ1が単発技のキャラが扱いやすい
最終段を当てる必要がある以上、コンボ・アーツ攻撃が単発ヒット、またはモーション速度が早いキャラはバーストが狙いやすいです。
序盤で仲間になるロスヴァイセやガチャから排出されるゼウスなどがこれに該当し、非常に扱いやすく感じました。
バーン状態を活用する
バーン状態とそうでない状態では、バーストまでの所要時間が段違いです。積極的にユニークアーツを使用し、バーストを狙いやすくしておきましょう。
スイッチを活用する
バースト状態の敵にアーツ攻撃がヒットした際にスイッチを行うと、交代後のキャラでコンボを繋げられます。
コンボを完遂した後にさらなる追撃が可能になり、1回のバーストで与えられるダメージが大幅に上がるため、ボス攻略などでは必須のテクニックです。
アクション性の深い格闘ゲーム風RPG
N-INNOCENCE-(エヌ・イノセンス)は、キャラの強みを活かした立ち回りの研究やコンボルートの開拓など、アクション性の奥深さを強く感じるRPGでした。操作性もシンプルでコンボなども自動で派生してくれるため、格闘ゲームの経験がない方でも爽快感を味わえます。
そんな本作ですが、リリース日は4/20(水)を予定されています。プレイする方はぜひ、当レビューを参考にゲームを進めてみてください。
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