『River Tails』プレイレビュー!2人で協力して大自然を突き進む3Dアドベンチャー!
アルテマ攻略班
『River Tails(リバーテイルズ)』は、イタリアのインディーズゲームスタジオ「Kid Onion Studio」が手掛ける、協力型3Dアドベンチャーゲームです。
猫の「ファープル」と魚の「フィン」の2匹を操作して、森や川などの大自然を駆け巡る冒険が楽しめます。今回は、そんなRiver Tailsのアーリーアクセスプレイレビューをお届けします!
2人で協力して大自然を冒険
River Tailsでは、陸上を走り回る猫の「ファープル」と、水中を自由に移動できる魚の「フィン」の2匹をそれぞれ操作し、協力しながら先へと進んでいきます。
ローカルまたはオンラインでの2人協力プレイが基本で、2人のプレイヤーで協力しながら謎解きし、ステージの最奥部を目指します。
※オンラインで二人でプレイする場合は、SteamのRemote Play Together機能やParsecなどのリモートプレイアプリを使用する必要があります。
陸地と水中で役割分担
猫のファープルと魚のフィンは、それぞれ活動範囲が異なります。ファープルは水に浸かると、フィンは地上に上がるとそれぞれダウンしてしまうので、2匹は同じゴールを目指しつつも異なる道を辿ることになります。
特に、ファープル側のプレイヤーはジャンプで狭い足場を乗り継ぐ場面があり、フィンよりも操作精度を求められる場面が多いため、ゲームに慣れているプレイヤーがファープルを選ぶと良いかもしれません。
ギミックを解いて一緒に先へ進む
ステージの中には、ボタンホールドで引っ張れる綱や、下から叩くことで通れるようになる蓮など、さまざまなギミックが登場します。
ギミックは基本的に片方のキャラでないと起動できず、2匹で奥に進むには協力が不可欠です。相方が通れるようにルートを構築して、一緒に先へと進みましょう。
中間ポイントが豊富でリトライしやすい
River Tailsにはやや難しいアクションを要求される箇所もありますが、ステージ内に中間ポイントが豊富にあるためリトライのストレスがありません。
片方がミスしてしまってもすぐにリトライでき、初心者でも気負わずにゲームを楽しめます。
ソロプレイも可能
River Tailsは2人協力プレイだけでなく、ソロプレイにも対応しています。ソロプレイは左手と右手でそれぞれ違うキャラを操作する必要があり、協力プレイよりも難易度が上がりますが歯ごたえのあるアクションを楽しめます。
美しい大自然を楽しもう
River Tailsの魅力の1つに、色鮮やかなアニメーションで描かれた大自然の世界があります。豊かな自然環境は時にファープルとフィンの行く手を阻み、時に手助けをしてくれる存在となります。
ステージごとに舞台も大きく変化し、未知の植物が生い茂る熱帯雨林や、薄暗い洞窟、危険な湿地帯など、様々なロケーションで冒険を楽しめます。
協力して道を切り開く3Dアドベンチャー
今回は協力型3Dアドベンチャーゲーム『River Tails(リバーテイルズ)』をご紹介しました。2人協力型のアドベンチャーで、友達と一緒に大自然を冒険できます。
ソロプレイも可能なので、ビジュアルやゲーム性に惹かれた方は一度遊んでみてはいかがでしょうか?