『WITCHSPIRE』先行プレイレビュー! 魔法とクラフトのオープンワールドアクションアドベンチャー|ウィッチスパイア
アルテマ攻略班

| タイトル | WITCHSPIRE |
|---|---|
| ジャンル | オープンワールドアドベンチャー |
| アーリーアクセス 開始日 |
2026年6月11日 |
| プラットフォーム | Steam |
| 価格 | ¥ 2,575 |
| 開発 | Envar Games |
Envar Games開発のオープンワールドクラフトアドベンチャー『WITCHSPIRE』のアーリーアクセスが、2026年6月11日よりSteamで開始される。
今回、一足先に本作をプレイする機会をいただいたので、当記事では『WITCHSPIRE』の魅力をたっぷり紹介していこう。
魔法とクラフトを駆使するRPG
拡大する
フィールドを駆け回って素材を集める
拡大する
様々なギミックがプレイヤーを待ち受ける
拡大する
自由度の高いクラフト
『WITCHSPIRE』は、広大なフィールドを魔法とクラフトの力で攻略していくアクションRPGである。
基本的にはメインクエストのガイドに従って進めていくことになるが、フィールドには数多くの寄り道要素が用意されており、気になる場所へ足を運ぶだけでも新たな発見が待っている。
探索、戦闘、採集、クラフト、ボス戦という流れのテンポも良好。サバイバルゲームらしい成長の楽しさと、拠点作りに没頭するスローライフ感が心地よく同居している作品だ。
ワールド作成時には、死亡時に失うアイテムの範囲を設定できる。「ロストなし」で気ままなクラフト生活を送るもよし、「全ロスト」でハードコアなサバイバルに挑むもよし。設定はゲーム途中でも変更可能なので、まずは気軽に始めて、慣れてきたら緊張感を高めるという遊び方もできる。
シンプル操作&クラフトで広がるアクション
本作のアクションは非常にシンプルだ。各武器に用意された2種類のアクションに加え、スピリットジャンプやブリンクによる瞬間移動を駆使して戦っていく。
ホットバーに登録した武器はいつでも切り替え可能。たとえば杖で浮遊する魔法弾を展開しつつ、近接武器で一気に削るといった立ち回りもできる。武器ごとの特性を理解するほど選択肢が増え、戦闘の奥行きも広がっていく。噛めば噛むほど面白さが見えてくるタイプのアクションシステムである。
武器はクラフトで作成できるほか、フィールド各地の宝箱からも入手可能だ。
ボス戦でクラフトの成果を試す!
拡大する
立ちはだかる強力なボス
冒険の節目には強力なボスが待ち受けている。
本作のボス戦は、探索やクラフトで積み上げてきた成果を試す場でもある。装備や巻物、回復アイテムなどを総動員しながら攻略していく流れは王道的と言える。
初見でボコボコにされて敗走し、その後しっかり探索とクラフトを進めてから再挑戦、激闘の末に見事撃破できた時の達成感は格別で、本作をプレイしていて特に気持ちの良かった瞬間のひとつだった。
レベルアップでクラフトレシピを開放
戦闘で経験値を稼ぎ、スキルツリーを解放していくことで、新たなクラフトレシピやパッシブスキルを獲得できる。戦闘能力を優先するか、それともクラフト環境を整えるか。この選択が実に悩ましく、それでいて楽しい。
ゲーム序盤の素材集めは、落ちている木や石を拾うところから始まる。しかしハチェットやつるはしをクラフトすると、伐採や採掘による採集効率が一気に向上する。
面白いのは、こうした採集作業も魔法によって行われることだ。斧やつるはしを腕力で振り回すのではなく、魔法使いらしいスタイルで資源を集めていくのが本作ならではの魅力となっている。
拠点建築から冒険の突破口まで活躍するクラフト
拡大する
クラフトはアストラル体となって行える
本作のクラフトは非常に自由度が高い。
冒険の拠点となる家を建築できるのはもちろん、空中に足場を作って崖を登るといった攻略手段としても活用できる。
家は拠点の核となる「炉」を設置すればどこでも建築可能。草原のど真ん中に住むもよし、森の奥に隠れ家を作るもよし、湖畔で優雅な生活を送るもよしだ。
外壁や屋根、内装も自由に組み合わせられるため、自分だけの家作りに没頭できる。家具の種類も豊富で、おしゃれな家を作ってスローライフを満喫することも可能である。
拡大する
クラフトで地形を攻略できる
また探索中には、一見すると渡れそうにない谷や登れそうにない崖が現れる。しかし橋や階段をクラフトすれば、新たな道が開ける。
「ここ、もしかして登れるのでは?」
そんな直感に従って進んだ先には、宝箱やスキルポイントを獲得できる石碑が置かれていることも多い。広大なオープンワールドながら、探索したくなる導線が丁寧に設計されている点も好印象だった。
素材を節約しながら最適ルートを探すか、大量の資材を投入して豪快に突破するかは完全にプレイヤーの自由。同じゲームでも、人によってまったく違う冒険になるだろう。
箒に乗って快適な空の旅を――
各エリアに配置されたオーブを集めることでフライトエリアが解放され、箒に乗って空を飛べるようになる。
オーブはエリアごとにそびえ立つ巨大な塔から放たれる光の先に隠されている。しかし、その多くは簡単には辿り着けない場所にある。地形を観察し、クラフトを駆使してルートを切り拓いていく。この過程が非常に楽しい。
オーブを集めてフライト可能な範囲を広げていくことは、本作の冒険における大きな目標のひとつとなっている。
クリーチャーを仲間にできる
拡大する
使い魔達には育成要素も
本作では、クリーチャーを倒した際に低確率で「使い魔」として仲間にできる。
使い魔は戦闘を手伝ってくれるだけでなく、クラフト時間を短縮する能力も持っている。短縮できるクラフトカテゴリーは使い魔ごとに異なるため、効率を求めるなら様々な使い魔を集めたくなってくる。
気付けば「あと一種類だけ……」と探し回り、そのまま数時間経っていたということも珍しくない。
最大6人のマルチプレイが可能
本作ではマルチプレイも用意されており、同じサーバーに集まってパーティプレイを楽しめる。サバイバルとスローライフを両立したゲームとなっているため、VCで通話しながら戦闘担当、採集担当、建築担当といった具合にロールプレイをしてみるのも良いだろう。
予定調和にならない探索とゲーム進行
筆者が、あるエリアを攻略していた時の話だ。
当初の予定は、「フライト解放 → 探索とレベリング → クラフトで強化 → ボス撃破」という王道ルートだった。
まずはオーブを探そうと探索していたところ、建築の足場に使えそうな場所を探している最中に怪しげな洞窟を発見。せっかくなので入ってみると、奥に宝箱が置かれていた。
中から出てきたのは、かなり強力な杖だった。それまで使っていた杖とは比較にならない性能である。
そこでふと思った。
「……これ、もうボス倒せるんじゃね?」
気付けばフライト解放を後回しにしてボスの元へ直行していた。
そして結果は、まさかの勝利。
本来ならレベリングや装備強化を進めてから挑む想定だった相手を、そのまま撃破できてしまったのである。
本作においてクラフトとフライトは重要な要素であり、大きな魅力でもある。しかし面白いのは、それらを順番通りに行うことが必須ではない点だ。
探索中の偶然の発見が予定を狂わせ、そのまま攻略ルートそのものを変えてしまう。
クラフトの閃きや探索での偶然がセオリーを壊していく点こそ、『WITCHSPIRE』の最大の魅力だと筆者は感じた。
2025年6月11日アーリーアクセス開始!

WITCHSPIREは、2025年6月11日からアーリーアクセスが開始される。アーリー範囲をクリア後も、アップデートで順次エリアの拡大を予定されているため、本作は長くじっくり遊べるゲームとなっている。
当記事を読んで興味が湧いた方は、ぜひ、WITCHSPIREの魔法とクラフトの世界を体験してみて欲しい。






































