World of Tanks: HEATプレイレビュー!カジュアルに遊べる戦車シューティングPvP
アルテマ攻略班

戦車隊で戦うヒーローPvP

| タイトル | World of Tanks: HEAT |
|---|---|
| ジャンル | PvP戦車アクション |
| リリース日 | 2026年5月26日 |
| プラットフォーム | PC、PlayStation 5、Xbox Series X|S |
| 価格 | 無料 |
| 開発 | Wargaming Group Limited |
World of Tanks: HEATは、Wargamingが手掛けた戦車を用いた基本無料のシューティングPvPだ。2026年7月にリリースされ、現在シーズン1「ロスト・エデン」が開催されている。
本格的な戦車戦で人気を博した「World of Tanks」のシリーズと比較して、独立した完全新作として登場した本作HEATは、より現代的なゲームアレンジがなされており、カジュアルに遊べるヒーローアクションとして開発されている。
当記事では、World of Tanks: HEATの魅力をたっぷりお届けしていく。
最大10vs10で戦う戦車隊のPvP
拡大する荒涼としたマップに舞う砂埃と差し込む日差しが美しい
拡大する味方と一斉射撃。チームワークが勝敗を分ける
拡大する精密射撃で弱点を狙う
World of Tanks: HEATは、最大10vs10で行うカジュアルなオンラインPvPゲームだ。プレイヤーは戦車隊の一員となり、相手チームを倒しながら陣地を確保していくというのが主な試合の流れ。
戦車ならではの重量感と一発の砲弾のドン!という感触が本作の魅力で、チームで移動している際の「進軍している感」は戦車だからこそ得られるゲーム体験となっている。
また、戦車故に正面からの攻撃には互いにかなり硬さを感じるが、弱点部位を狙うことで大ダメージを与えられるため、重く巨大な戦車を爆破することによる爽快感を味わえる。
エージェント形式の車両選択
拡大する個性的な9人のエージェント達
拡大する各エージェント固有の能力が戦況を変える
ゲーム開始時、プレイヤーはエージェントと呼ばれるキャラクターを選択する。各エージェントには固有の車体とスキルがあり、アタッカー、ディフェンダー、スナイパーに大別されるロールが設定されている。
戦闘では各エージェント固有のアビリティや特性を駆使することが重要だ。エージェントの能力はロックオン攻撃や耐久向上といったベーシックなものから、デコイ車両を呼び出す、ステルス状態になるといったユニークなものまで存在する。
車両をカスタマイズして戦場に臨む
本作では車両のカスタマイズをすることで、攻撃性能、耐久性能、機動力、リロード時間等の調整が可能。装備可能なモジュールはコスト制が採用されており、強力な効果のモジュールほど重いコストが設定されている。とはいえ、ペイロードにはかなり余裕があり、とりあえず強そうなものを優先して装備していけば形になるため、ライトユーザーがカスタマイズで詰まるといった事態に陥らないよう配慮した開発意識が伺える。
車両の弱点攻撃が勝利の鍵を握る
拡大する車両によって異なる装甲と弱点部位
車両には硬い装甲が貼られた部位のほか、弱点となる部位が存在し、どの部位にどの弾種で攻撃するかでダメージが変わる。
操作するのが戦車ということもあって、昨今のPvP、FPS等と比較して移動はスローテンポだが、そのぶん立ち回りが非常に重要になる。エイムの腕ももちろん戦績をあげていく上では重要だが、反射神経よりも立ち回りと機転がモノを言うゲーム性だ。
遮蔽物を利用してリロード時間を稼ぎつつ、相手の背後に回り込み、特大の一撃をお見舞いして破壊する……というシューティングPvPの基本とじっくり向き合うことができるのは、「戦車」をテーマにした本作の重厚さからくる大きな魅力の1つである。
白熱する4つのゲームモード
| ゲームモード | 概要 |
|---|---|
| コンクエスト | 10vs10で複数の拠点を奪い合う |
| ハードポイント | 5vs5で1つの拠点を奪い合う |
| コントロール | 5vs5で1つの拠点を奪い合う 陣地を制圧すると1点 2点先取で勝利 |
| キルコンファーム | 5vs5 倒した敵からトークンを奪う 25点先取で勝利 |
シーズン1では、コンクエスト、ハードポイント、コントロール、キルコンファームの4つのゲームモードが実装されている。いずれもベーシックなデザインのルールなのでとっつきやすく、「味方といっしょに前に出る」という事さえ意識していれば、初心者でもしっかり戦えるようになっている。1マッチ10分ほどで決着がつくため、サクサク遊べる点も現代のニーズに即したゲームデザインだ。
新エージェント「フレア」実装
シーズン1「ロスト・エデン」では、新エージェントのフレアが実装されている。
フレアの特徴はステルスとサブ車両による撹乱で、これまでのエージェントにはなかった「情報戦」を仕掛けられるのが特徴だ。
実装以来、倒したと思った戦車がただのデコイで、別角度から本体のフレアの砲撃によって葬られる……という体験を筆者は何度か経験することになった。
重厚さと手軽さを両立した快作

戦車マニア、あるいはミリオタ向けとしてリアリティ路線で成功したWoTとは対極とも言えるのが、本作HEATだ。ゲームシステムに昨今のPvPのトレンドを大胆に取り入れた上で戦車ならではの重厚な戦いの感触は残しており、従来の戦車好きだけでなくライトに対戦を楽しみたいプレイヤーでも入っていける点は、本作の強みである。
興味が湧いた方は、ぜひ戦場に出てこの重厚かつヒロイックな戦いを体験してみてほしい。






































