スクワッド(SQUAD)戦の立ち回りのコツ

PUBGのスクワッド(SQUAD)戦の立ち回りを掲載しています。パラシュート降下場所のコツ、序盤、中盤、終盤の立ち回りを記載。PUBGモバイル(MOBILE)でスクワッド戦の立ち回り方が知りたい方は参考にして下さい。

スクワッドとは

4人1組のチーム戦

スクワッドとは、4人1組のチーム戦です。ソロとは違い、味方と物資の共有や射撃の援護を行なうため、1人より皆で楽しみたい方にはうってつけのルールです。

フレンドだけでなく野良でも参加可能

スクワッドは、フレンドだけでなく自分1人で他のチームの人とマッチングすることも可能です。

フレンドがいないけどスクワッドをしたい方は、ルールをスクワッドにしてそのままゲームに参加すればスクワッドに参加可能です。

チーム戦でするべき立ち回りはこちら

気絶(ダウン)が存在する

スクワッド戦では、敵にやられると気絶し、HPが徐々に減少し続ける状態になります。味方に復活してもらうことで、気絶状態から試合に復帰させることが可能です。

気絶中に更に攻撃を受けると一気にHPを削られてキルされてしまうため、建物や障害物に隠れて味方の救援を待つのがおすすめです。ただ、治療には10秒かかるため敵から襲撃される可能性があります。

また、わざと気絶状態の敵を泳がせて、救助にきた敵を倒す戦法も存在するため、敵の位置を把握することがソロよりも重要です。

気絶の助け方と倒し方はこちら

スクワッドの推奨設定

ボイスチャットはオンにする

スクワッドは味方とのコミュニケーションが重要なため、ゲーム内のボイスチャットの設定をオンにしましょう。

友達同士であればDiscord(ディスコード)やSkype(スカイプ)、LINEなどのコミュニケーションツールを使うのも手ですが、ゲーム内に搭載されているものが最もラグが少なく扱いやすいです。

敵位置は画面上部の数字で伝える

敵の位置をボイスチャットで伝える時、「目の前の建物の中にいる」などと伝えても、瞬時に判断ができないため、画面上部の方角を示す数字で伝えると味方も援護しやすいです。

特に、4人でボイスチャットを行う際、説明に長い時間を使うと、刻々と変化する状況に対応できなくて負けてしまう確率を上げてしまいます。可能な限り端的に伝えることを意識しましょう。

また、車両移動中や、周囲に敵がいないことを確認(クリアリング)した後なら、安全確保できているため雑談などの会話を楽しみましょう。

ボイスチャットが難しい場合

もしボイスチャットをするのが難しいのであれば、ゲーム内に容易されている定型文(クイックチャット)やチャット機能を活用しましょう。

クイックチャットはチャットボタンを長押ししてスライドすると使用できます。チャットは、文字を打つ間硬直が生まれてしまうため、あまりおすすめはできません。

パラシュート降下場所のコツ

チームと同じ地点に降りる

スクワッドでは、チームがまとまって行動することが望ましいため、なるべく同じ市外の中に降りましょう。

ただし、同じ建物の近くに降りてしまうと物資が足りなくなってしまうため、最初は同じ区画の違う建物へ降り、物資を集めながら合流する動きがおすすめです。

初心者はダイビング追尾(フォロー)機能を活用

上手くパラシュートを操作できない初心者の方は、ダイビング追尾(フォロー)機能を使用しましょう。

輸送機から降下前、プレイヤー名一覧の下にある「フォロー」ボタンをタップし、プレイヤーの右側に表示された「フォロー」でプレイヤーにダイビング追尾、「招待」で他プレイヤーが自分のダイビングに追尾する招待を送ります。

過疎地にはなるべく降りない

建物が3～4棟しかない過疎地へチームで降りてしまうと、チーム内の物資が足りず結果的に序盤の生存率が下がってしまいます。

建物が10棟近くあるかつ、敵が少ない地域へ降りるのがベストです。自信がある方は、人工密度が高く序盤からキルで物資を奪える激戦区へ降りるのもいいでしょう。

パラシュート最速降下と降下のコツはこちら

序盤の立ち回り

武器を最優先で獲得する

序盤はソロ戦と同じく、武器を最優先で獲得しましょう。スクワッドでは物資の受け渡しができるため、余裕があれば自分が使わないアタッチメント、弾薬も拾っておきましょう。

味方の方角で銃声がしたら、射線に気をつけながら武器を持って味方のカバーできる位置に移動しましょう。序盤にメンバー1人でもかけてしまうとドン勝確率が格段に下がってしまいます。

物資を調達

漁ったり近くの敵を倒したりして物資を集めてから移動を初めるのがおすすめ。最低でもベストとヘルメット、武器1本を集めましょう。

BOTがいた場合は倒して物資調達として利用しましょう。Lv.3のヘルメットやベストなどレアな物資を持っていることがあるため、忘れずに獲得しておきましょう。

中盤の立ち回り

車両で安全地帯に移動する

ある程度物資を調達したら、車両で安全地帯内まで移動しましょう。スクワッドのため、移動には4人乗車できるダチアやUAZがおすすめです。

基本的には中央付近の集落を取って、近づいてくる敵を倒して守り抜くのがおすすめです。

車両一覧はこちら

高台や2階建て以上の建物を陣取る

崖の上や2階建て以上の建物など見晴らしの良い場所を取ると、相手よりも先に発見しやすくなり、敵を処理しやすいです。

周りに物陰が無くても、坂の傾斜にある岩や木を利用すればある程度身を隠せるため、上手くチーム全員が隠れられるポイントを素早く見つけましょう。

終盤の立ち回り

敵が居そうな場所に目星をつける

終盤はアンチの範囲内が狭く、敵が隠れていそうな場所の予想がしやすいです。「もしもあの場所に敵がいたとしたらどのように倒すか…どのように逃げ切るか」を考えて次の行動準備をしておきます。

手榴弾を有効に使う

終盤はエリアの範囲が狭いため、建物や木・岩の裏に敵がいる可能性が非常に高いです。銃で狙うのは非常に困難なため、手榴弾など範囲の広い武器で敵をおびき出し、出てきたところを撃つのがおすすめです。

残り人数とキルログをこまめに確認

終盤ではキルログが非常に重要です。キルログには、やられた敵と持っている武器情報が表示されるため、ある程度どの位置で撃たれたかが判断可能です。

また、残り人数と自分のチームの残り人数を比較して、あとどれくらいのチームが残っているかなどを予測して行動しましょう。

デュオとの大きな違い

端的な会話が求められる

スクワッドは、4人全員で長々と説明の会話をしていると連携が取れないため、PUBGのゲーム内用語を少しでも覚えて置くのがおすすめです。

例えば、敵を見つけたら画面上部の方角を表す数字で伝えたり、周囲に敵がいないかを確認したら、「南側クリア(クリアリングの略)」と端的に伝えましょう。

一緒にプレイする人によって少し用語が違うことがあるため、接敵前段階に軽く言い回しを確認しておくと連携が取りやすいです。

役割分担を意識した立ち回りが必要

※役割名は他の呼び方もあります

スクワッドでは、人数が多いため、1人で全てを担うよりも得意分野で分担することでドン勝しやすい状況を作り上げられます。

ただ、野良で遊ぶ場合などは、オーダーやスカウトなどの役割を必要とされない可能性もあり、アタッカーかサポートなのか程度の認識でプレイするのがおすすめです。

身を護るプレイヤースキルも必要

スクワッドは、他チームも4人であり、敵からの索敵も単純計算で4倍のため、射線を切った立ち回りなど身を護るプレイヤースキルが必要です。

もちろん、攻撃は最大の防御であり、敵を早く倒すことで自身だけでなく味方を護ることに繋がります。

気絶の敵を見つけたら遠慮せず倒す

スクワッドは、1チーム4人で1～2人気絶させても安心できる状況では無く、復活される可能性を排除するためにすぐにキルすることをおすすめします。

キル数を気にするプレイヤーもいますが、気絶状態で放置した後に復活されて負けてしまうことも稀にあるため、事前にキルを取らせてほしいなど言われてない限りは倒しましょう。

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