アルテマ攻略班
Viking Village(ヴァイキングビレッジ) |
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評価があリません |
アナタは神様であり、取るに足らない狩人の一人だ。異なる視点を使い分けて海賊文明を発展させる3D箱庭SLG
▲同じゲームとは思えない視点があるぞォ!
百数人の誰もが主人公になれる、新しいヴァイキング世界!
『Viking Village(ヴァイキングビレッジ)』は、原始的な海賊の集落を豊かにしていく文明発展シミュレーション。資源を集め、人を増やし。未開の土地へ踏み入り、野獣や蛮族を倒し、仲間として従える。
SLGらしいゲーム性だが、視点操作を自由に切り替えての「みんな主役機能」が一風変わった面白さを引き出しているぞ。
ある時は集落全体を操る神様として
▲数の力で蹂躙するのだ。基本操作は見下ろし型のリアルタイムストラテジー系。個別はもちろん軍勢をまとめて動かせる。
夜になると敵が攻めてくるので、村を護る迎撃施設や戦闘ユニットの増強は必要不可欠だ。
ある時はユニットに乗り移って自由に動かす
▲シカだって主役になれちゃう!最大のユニークポイント。ボタン1つで、神様⇔自陣ユニットの主観視点にチェンジ。
3DアクションRPGのような操作になり、普通は有り得ないノーダメ戦法や、非戦闘員ですら前線に駆り出すことも可能。
これが得も言われぬシュール感と目新しさで、気分ウッキウキに楽しめてしまった。
『Viking Village』はこれまでにない新要素を見事に取り入れた!
▲気分を入れ込むのって大事だわ。普通のRTSだと各ユニットは使い捨ての駒でしか無く、なんとなーく操れるとはいえ細部は機械的。
しかし実際に乗り移ると、変わる。百数のユニットがぶつかり合う中、同じ背丈で眺める混沌とした戦場。
見える光景が全く違い、従来にはなかった迫力の臨場感。この新鮮さときたら。
実戦のテクとしても役立つし、黙々と村人の資源稼ぎロールプレイに勤しむのも楽しい。遊び方が広がりまくりんぐだ。
村作りゲーの基盤が整っていて楽しい
▲必要素材がやっすいので施設を量産可。乗り移りプレイばかり目立つが、RTS単品としてもサクサク発展するテンポの良さが良い感じ。
素材を集める村人職は完全に自動AIなので、神様時は探索や戦闘に集中できるのもマル。
8つのゲームモードで毎回違った発展をエンジョイ
▲素材を集めて船の完成を目指したり。指定の敵城を攻め落とす、できるだけ長く生存を目指す、無限資源を使って好きなだけ建てまくる…など。
オフラインでも遊べてソシャゲ感はゼロ、ガチャ等に頼らず上達のみで遊び切れる良心的システムだ。
ゲームの流れ
タイトル画面。北欧のヴァイキングを元にしたミニマルな世界観がイイネ。
残念ながら海賊要素はあまり無く、山賊に近いけど。細かいことは気にしない!
最初はチュートリアルがあるので、なんとなーく従おう。
切り株に採取ポイントを建て、村人に稼がせ、家を建て、戦闘系を増やす。
この基本さえ覚えりゃオールオッケー。
無限資源モードなら処理落ちするぐらいの軍勢を作り出せる。
これを主観で見たときがまた凄まじくてね……。
戦闘時は積極的に乗り移ると、楽しい。
遠距離系キャラなら攻撃を喰らわない安全な立ち回りで強敵もラクショー。
倒した敵はまれに仲間になるって要素もイイネ。
通な人には、投石機(カタパルト)ロールプレイなんて前代未聞な遊びも可能だ!
この先はアナタの手でプレイしてみてくれ!(お約束)
『Viking Village』序盤攻略のコツ。
▲寒色系ほど優しく、暖色は難しい。少し慣れてる人は「Survive 20 days」のクリアから目指そう。必要な知識が全部備わる。
自信がない初心者は「Peaceful」から。敵対ユニットが出ないのでじっくり遊び方を学べる。
便利で頼もしい固有ユニットを使い倒すべし
▲動画視聴をすれば開放できる子も。いくらでも増やせる汎用ユニットとは別に、一種だけ「ヒーロー」を連れていける。
死んでも復活可能なので盾役として最適だし、種類毎に様々な特殊効果を持つ。色々試そう。
限られた村の設置場所は考えて組み立てよう
▲家は外側でいいからこんな配置が良さげ。まずは資源供給を優先。村人は焚き木と採取ポイントの往復を繰り返すので、できるだけ近い場所に設置。
食糧・木材・鉱石のバランスを気にしつつ、サボりが出ないよう一箇所につき一人づつ最低限で増やす。
戦闘要員は使いやすいアーチャーを中心とし、整ったらマップ右上のドラゴンを討伐して仲間にしよう。