メダロット2を振り返る
あいさつ
メダロッターの皆様こんにちは。アルテマライターのマサシです。今回はゲームボーイカラー(GBC)1作目のメダロットであり、シリーズの中でも特に人気のあるイッキ編の始まりである2を振り返ります。
メダロット2のストーリー
前作メダロット1から7年後が舞台となっています。前作主人公ヒカルがコンビニ店員となり、今作主人公であるイッキにメダロットを売るところから物語は始まります。
偶然メダロッターとなったイッキが、仲間であるコウジ(ライバル)、アリカ(ヒロイン1)、カリン(ヒロイン2)、スクリューズ(悪ガキ3人組)、怪盗レトルト(ヒカル)達とともにロボロボ団の悪事を暴いていきます。
メダロットのリミッター解除やメダロット3原則といった人とメダロットの関係についても考えていく子供向けとは思えないなかなか重厚な物語となっています。
メダロット2の思い出
序盤から難易度が高い
コウジやアリカといったサブキャラクターはもちろん序盤ステージ「おどろ山」のランダムエンカウント敵である「おじいさん」や「おばあさん」に苦しめられたメダロッターは多いのではないでしょうか?2作目ということで難易度設定がとてもガバガバだったと思います。
メダフォースの実装
いわゆるメダロットの必殺技。メダフォースの実装でパーツ選択や劣勢時の戦術変更などかなり考える要素があったと思います。自分も小学生ながら頭を抱えた記憶があります。
好感度システム
ゲームクリア後、好感度に応じてヒロイン別のイベントストーリーがありましたね。アリカ、カリンルートのどちらも見るため、はじめからやり直したりした人もいるのではないでしょうか(自分もその一人・・・)
ラスボスの絶望感
なんといってもラスボス「ゴッドエンペラー」2連戦の絶望感・・・。初見クリアした人はいるのだろうかという全パーツ高火力+メダフォース「いっせいしゃげき」の連打。なかなか頭を悩ませましたが、「反撃パーツ」での攻略を知った時は衝撃でした・・・。初手メダフォース制御+反撃連打であんなに簡単に倒せるとは・・・。
隠しボスの絶望感
「ゴッドエンペラー」クリア後、ある条件で隠しボスである「プリミティベビー」と戦闘になります。ヘベレケ博士に話しかけるだけで自動的に戦闘が始まってしまうので、「ゴッドエンペラー」クリア後安心しきってセーブしていないままにしておくと地獄でした・・・。
まとめ
メダロット2は子供向けのゲームとはいえ考えることがとてもたくさんあったので、シリーズの中でもとても難易度の高いものでした。
またイッキ編の始まりということで3や4をプレイする前にも是非プレイしたいですね。
それでは他シリーズの振り返りも是非ご覧ください!
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