レジェンド・オブ・ルーンテラ(LoR)先行プレイ体験
アルテマ攻略班
レジェンド・オブ・ルーンテラ(LoR)とは?
レジェンド・オブ・ルーンテラ(LoR)は、Riot Gamesがお送りする世界的に絶大な人気を誇るMOBA『リーグ・オブ・レジェンド(LoL)』の世界を舞台にしたストラテジーカードゲームである。
本作では「奥深い戦略性」「カード入手方法の自由度の高さ」「メタの多様性」が特徴となっており、カードゲームに革命を起こすオポチュニティを掲げている。
また、LoLのチャンピオン(プレイアブルキャラ)だけでなく、新キャラクターも多数登場する予定だ。
(AppStoreとGoogleプレイのリンクを挿入予定)
リーグ・オブ・レジェンド(LoL)の世界観
© 2020 Riot Games, Inc. Used With Permission.
リーグ・オブ・レジェンド(LoL)は、魔法によって戦争が行われる世界「ルーンテラ」に住む人々の物語だ。軍事王国「デマーシア」、霊峰「ターゴン」、港町「ビルジウォーター」等、ルーンテラの世界には沢山の国や地域が存在し、それぞれがバックストーリーを持っている。
登場キャラクターは王子、魔法使い、海賊、忍者、魚と様々で、2020年4月現在で約150体ものプレイアブルキャラクターが存在。ゲーム内にはスキンの要素があり、魔法少女をイメージした「スターガーディアンシリーズ」、荒廃した世界をイメージした「PROJECTシリーズ」等、スキン一つ一つにもストーリーが設定されている。このキャラクターや世界観こそがLOLの魅力の一つと言えるだろう。
マグロヘッド氏の先行プレイ動画
DCG実況者「マグロヘッド」さんにレジェンドオブルーンテラの先行プレイを体験してもらい、実際にプレイしながらレジェンド・オブ・ルーンテラ(LoR)の魅力を解説していただいてます。
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先行プレイ体験してみた
© 2020 Riot Games, Inc. Used With Permission.
レジェンド・オブ・ルーンテラ(LoR)の最大の特徴は、カード入手方法の自由度の高さだろう。今まで様々なデジタルカードゲームがリリースされてきたが、カードパックを一切購入せずカードを集めるとしたゲームはほとんど存在しない。今回は、画期的なカードの入手方法が実現されているシステムを実際に体験しながら、レジェンド・オブ・ルーンテラ(LoR)の魅力と特徴を伝えていこうと思う。
(AppStoreとGoogleプレイのガチャボタン)
ランダム性を廃した新たなカード入手システム
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レジェンド・オブ・ルーンテラ(LoR)では、従来のカードパックを購入してランダムなカードを入手するシステムとは一線を画す、新たなシステムを採用している。従来のシステムであれば、ランダムな排出であったため「課金し続けたのに望みのカードが当てられない」こういった不満の声があがっていたが、レジェンド・オブ・ルーンテラ(LoR)ではそんな不満は起こらない。
そのひとつが「ワイルドカード」の存在だ。ワイルドカードは、名前の通りレア度に応じた好きなカードと交換できるシステムである。レジェンド・オブ・ルーンテラ(LoR)では、カードの入手に課金する場合、ワイルドカードを購入することになる。つまり、課金したら確実に欲しいカードを手に入れることが可能だ。
地域を選択してカードをアンロック
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レジェンド・オブ・ルーンテラ(LoR)では、地域リワードというシステムが採用されている。地域リワードは、プレイヤーが任意の地域を選び、対戦を重ねることで経験値を集め、地域に応じたカードを入手できるシステムだ。
プレイしていけばいくほど、入手できるカードは増えていき、課金によるカード資産の差がつかないように上手く調整されている。また、カードの種類はルーンテラの地域に応じて分類されており、自分が欲しいカードを優先して入手する事も可能だ。
チェストセットによるパック開封
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レジェンド・オブ・ルーンテラ(LoR)では、パックを開封する楽しみも「チェストセット」で味わうことが出来る。チェストセットは、地域リワードと同じく経験値を集め、経験値に応じたランダムな報酬が受け取れるシステムだ。もちろん経験値を集めれば集めるほど、報酬は豪華なものになっていく。
つまり、何が当たるかわからないといった「パックを開封するときのワクワク感」もレジェンド・オブ・ルーンテラ(LoR)では体験可能、しかもプレイに応じた経験値報酬なので課金の必要がない。
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楽しめるコンテンツが満載
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レジェンド・オブ・ルーンテラ(LoR)には、通常の対戦だけでなく日々のミッションである「クエスト」や、その場でデッキを構築し対戦する「エクスペディション」など、様々なコンテンツが存在する。
いわゆるドラフト戦モードであるエクスペディションは、カードのピックだけでなく、トレードも駆使してデッキを構築していくため、通常のドラフトモードに比べ難易度が高い。しかし、その難易度だからこそ全勝できた時の達成感は、たまらないものになるだろう。
純粋に"上手くなりたい"と思えるゲーム
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相手のターンに干渉できるカードゲームに慣れていない筆者は、最初かなりルールに苦戦してしまったが、慣れてくるとこのゲームの面白さに深く触れることができた。純粋なランクマッチ(対人戦)とエクスペディション(ドラフト)コンテンツは、戦略性の奥深さを感じさせ、自身が上手くなればなるほど楽しめると実感できる。
個人的に感じたのは、ガーディアンやボードなどのカスタマイズ要素の豊富さと、カードのフレーバーテキスト(背景設定や世界観を表現した文章)のこだわりだ。従来のDCGでは、あまり重要視されていない要素であるが、LoLのファンにとってはたまらないものだろう。斬新なゲームシステムばかりが目に入ってしまうが、LoLのファンとして楽しめるのも魅力的。
そして、ゲームシステムばかり述べてきたが、もちろんカードバランスも素晴らしい調整が行われている。本作ではバランス調整に対し、1シーズンに3回の調整パッチを挟むサイクルを進行していく方針が発表された。お気に入りの地域がずっと活躍しないなどといった不安とは無縁であろう。
レジェンド・オブ・ルーンテラ(LoR)は、純粋なカードゲームとしてだけでなく、チャンピオンのバックストーリーによるキャラ愛的な要素でも十分に楽しめるゲームだと確信している。正式リリースが非常に楽しみな作品だ。
(AppStoreとGoogleプレイのリンクを挿入予定)