USC JAPARIPARK

また、かばんちゃんとフレンズたちと冒険が楽しめる！

世界観はTVアニメ版！フレンズたちを集めてチームかばんを編成しよう！

「USC JAPARIPARK 」は、けものフレンズの二次創作のバトルRPG。
世界設定としてはTVアニメ第1期のものが再現されており、キャラクターたちの特徴だけでなく関係性などもそのままなのでたつき監督版のファンには嬉しい仕様だ。
ストーリーは、ジャパリパーク最強を決める大会が開催されるので、チームかばんとしてサーバル、アライグマ、フェネックを引き連れて参加するというもの。

戦略重視のコマンドタワーバトル！

仲間との連携を考えたコマンド配置を！
戦闘は、敵味方がコマンドタワーに行動コマンドを全員分配置が完了するとバトルがスタートするシステムで、タワーの下側から順番にコマンドが処理されていく。
下側に配置したから有利というわけでもなく、連続で味方が行動するとチェインがつながり行動が強化されたりする。
相手のチェインを阻むことも重要になるので、かなり戦略重視のコマンドバトルと言える。

集めて楽しく戦略も広がるフレンズたち

フレンズを増やして作戦を練ろう。
さまざまな能力を持つフレンズたちをスカウトして集めていくことができるのがポイント。
回復できるアライさんに、コマンド配置によって相手を拘束できるフェネックなど、特徴的なスキルを作戦に組み込める。
5人までのパーティを編成できるので、ゆくゆくはPPP(ペパプ)を結成してみたいものだ。

「USC JAPARIPARK 」の魅力は、原作を大事に！やり込みも盛り込んだファン魂！

設定などはもちろん、演出面も原作への愛が感じられる！
ファンビルドだけあって、キャラクターの設定や戦闘システム的な能力の設定は、かなり凝った内容。
それだけでなく、ゲームバランスも考えられたスキル構成になっていたりするので、しっかりと遊ばせる内容はそのまま公式にしたいほど。
また、場面転換時のロゴマーク演出などの演出面においても原作への愛を感じる。

TVアニメ準拠でキャラを活かした使い方

ミライさんももちろん登場する。
キャラクターなどは、バトルキャラ以外もTVアニメで登場したミライさんやボスなどがストーリー上でしっかりと登場してくれる。
ストーリーだけでなく、バトル中にかばんちゃんが戦闘状況をセリフとして知らせてくれたり、原作での立ち位置を活かした扱いは素晴らしいところ。

サンドスターで育成などやり込めるシステム

まとめてレベルアップできるぞ。
パーティ編成による戦略性の変化など、ゲームとしてやり込める部分も一般ゲーム並といっていい。
サンドスターを使用してフレンズをレベルアップできるのだが、まとめて強化できたり、スキルが増えることで戦術が増えるなどじっくり遊べる要素満載だ。

ゲームの流れ

監督となったかばんちゃんは、フレンズの特徴を解説してくれる。
作戦をしっかり立てないと手ごわい相手ばかり。
 

初戦の相手はアライさん！
戦闘スタイルは、ただただ体当たりだが油断するな。
 

敵と交互に行動コマンドをタワーに配置していく。
仲間同士で連続で行動できるようにするとチェインがつながって行動が強化される。
 

ストーリーを進めるといろいろなちほー、いろいろなフレンズと出会うこととなる。
現状はストーリーが少ないが、今後追加されていくようなので期待。
 

スカウトバトルで仲間を増やして、みんなをサンドスターで強化していこう。
かばんちゃんと一緒に、戦略性の高いコマンドタワーバトルを楽しもう。

「USC JAPARIPARK」の攻略のコツ

敵の行動の間に割り込むように行動コマンドを配置することで、相手のチェインを妨害することが基本となる。
それでいて、こちらもチェインできるのがベストだ。
また、防ぎようのない強力な攻撃が来る場合は、全員防御するというのも一つ手で、受けるダメージを極力少なくしていこう。

フレンズをスカウトして戦略の幅を広げよう！

まず、5人のパーティを組めるように。
スカウトでフレンドを増やせるが、最初に仲間にするのはコアラがおススメ。
アライさんが回復スキル持ちだが、コアラの回復スキルも合わせることで序盤が格段に戦いやすくなる。
攻撃2人と回復2人、そしてバフ系1人というのが扱いやすいメンバー。

何より世界観・雰囲気も楽しんじゃおう！

図鑑コンプリートを目指したい。
本タイトルは、バトルに特化した内容である反面、ファンビルドとしての完成度の非常に高い作品でもある。
バトルキャラ以外のキャラも図鑑にアーカイブされるなど、原作への熱いフィーチャーを存分に楽しむのが正しい遊び方と言っていい。
なので、攻略以上に世界観、内容、そして今後のストーリー追加などを楽しんでいこう。