ロスカム(Lostcam)

パズルの間にストーリーが挿入される。相変わらずのヒュプノ節。

パズルと、壮大なストーリーが合体した、アドベンチャー・パズル！

ロスカム(Lostcam)はストーリー演出と3マッチパズルが融合した、アドベンチャー・パズルゲーム。

スマホアプリの歴史に残る名作「ヒュプノノーツ」作者の新作とあって、リリースされてからずっとドキドキしていた。

セリフの数々や動物が重要なポジションに立つストーリーに、相変わらずの「ヒュプノ節」を感じて嬉しい。これを待っていた。

文明崩壊後のミステリアスなストーリー！

突然砂漠で目覚めた少女は機械の少女に、ここが東京だと告げられる。

人類はなぜ、どのように滅びたのか？ 機械少女、女子高生、そして犬……。少女の冒険がいま幕を開ける。

CGや写真を使ったゴージャスさ！

手書き風イラストからCGを使ったゴージャスなグラフィックになった。

新境地が垣間見える。今後アップデートでフルボイスにも対応するとのことだ。

ロスカム(Lostcam)の特徴はパズルながらアドベンチャーのような濃厚なストーリー演出

文明崩壊の様子はムービーで展開される。まるでマッチ3パズルだとは思えない。

「キャンディクラッシュ」などを彷彿させるスタンダードなパズルながら、ミステリアスなストーリーをCGで楽しめるのが本作の特徴。

人類は滅亡したのか？

何故パズル？

写真を集める意味は？

葛藤や挫折、トラウマをRPGに仕立てた「ヒュプノノーツ」の作者の新作が、何故パズルなのか、という大いなる謎掛けのような気さえしてくる。

壮大な物語とノスタルジーな写真集め

気がつけば砂漠と化した世界に迷い込んだ主人公。世界の秘密を解くには、砂漠を歩くようにパズルを解くしかない。

CGを使ったグラフィックが、シリーズを知っている身としては、とてつもなく斬新だ。

1回3分で出来るシンプルなプレイ

今回はガラッと趣向を変え、オーソドックスなマッチ３パズルになっている。パズルには、ボス戦があったりとストーリーにちなんだステージも登場する。

「ヒュプノノーツ」シリーズは難易度が高く、最後までたどり着けなかったユーザーもいたという。ストーリーを楽しみたいユーザーは、今回は安心できるかもしれない。

ロスカム(Lostcam)攻略のコツ

犬のブロックを消すと犬発動！ボス戦では犬が勝敗を決するッ！

本作は時間制限はないが、一定のターン数の中でブロックを消した量により、クリア時のランクが変わっていく。

様々なステージが用意されているが、基本的には以下のポイントを知っているだけで、若干ではあるが攻略がしやすいだろう。

下から消していく

今更だと思うが、下から消すことによって雪崩的に連鎖が起こりやすい。

もちろん、ボス戦や特殊ブロックが発生した場合は例外。。下の方から消せるブロックを探すのがこの手のパズルのセオリーと言えるだろう。

大きくつなげて特殊ブロックを発生させる

4つや5つ縦に繋げたり、Lの字のように繋げたりすることで強力な特殊ブロックが発生する。

狙ってできる事ではないのだが、広範囲で消せる特殊ブロックを使いこなさないとクリアは難しいだろう。視野を広く持とう。

ゲームの流れ

その日、子犬をひろえなかった。


だからせめて、ドーナツをはんぶんこした。そうしたら…。

主人公の持っていたスマホ。それが「ロスカム」だというのだ。

パズル部分は極めてオーソドックスなスタイル。同じブロックを3つ以上タテヨコに並べて消す。


時間制限もないのでじっくりと考えることができる。

動画広告などを閲覧したり宝箱を開けることでマネーを入手可能。コンティニューやステージのスキップに使えるのだろうか？


妙にリアル。

今回は写真をコレクションできるのが大きな特徴。だが、これが中々謎すぎる。


何故写真を集めるのかもわからない。いずれ点と点が繋がり線になるのだろうか。

世界中のステージを解いていく。


ちょっと端末によっては動作がもっさりするかも。

ボス戦では戦車に隣接したブロックを消すことでダメージを与えることができる。

大仰なCGを堪能できる。この先の展開が気になる…。

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