「初音ミク つなげるパズル たまごとり」プレイレビュー!簡単ルールのパズルを遊んで描き下ろしイラストを拝んできました。
アルテマ攻略班
「初音ミク つなげるパズル たまごとり」は、 クリプトン・フューチャー・メディアからリリースされている、NintendoSwitchで遊べるパズルゲームです。
森や小鳥たちといった、ほのぼのとしたシーンでシンプルなパズルを解き、クリアしていくことで描き下ろしイラストの解放や、小鳥たちを呼び寄せるための木の実が入手できます。
今回はそんな「初音ミク つなげるパズル たまごとり」を遊んできたので、ゲームの紹介やレビューなどを書いていきます。
同じ柄のたまごを繋げるだけの簡単ルール
パズルのルールは非常に簡単で、同じ柄のたまごを選んで繋げるだけです。選んだたまご同士のラインが2角までなら、そのたまごを消すことができます(2角取りと呼ぶそうです)。
最初はコツを掴むのに苦労しますが、5分ほどあれば慣れてくるでしょう。また、盤面に消せるたまごがなくなると、たまごがシャッフルして再配置されます。詰み盤面になることはないため、ストレスフリーで楽しめました。
後半のステージは難易度アップ
▲後半ステージのパズル。どれが消せるかわかりますか?
雰囲気からして低年齢層がターゲットの難易度かと思いきや、後半のステージは純粋に難しく、初見クリアには10分以上の時間を費やしました。
例えば上の画像、消せるたまごが2種類ありますが、どれが消せるかわかりますか?
- ▼答えはこちら(タップで開閉)
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こんな具合で、後半になるほどパズルも難しくなっていきます。
また、たまごの配置は毎回ランダムのようです。初期盤面を覚えてハイスコアや最速タイムを狙うといった、筆者のような狡い考えは通用しないので気をつけましょう。
ステージ全クリアで描き下ろしイラストが解放
各ステージのパズルをすべてクリアすると、有名イラストレイターの描き下ろしイラストが解放されます。解放後は図鑑に登録され、いつでも鑑賞可能になります。
入手した木の実で小鳥のお世話
ステージクリア時に入手できる木の実を鳥の広場に設置することで、小鳥たちが遊びに来てくれます。遊びに来てくれる小鳥は180種類を超えるので、図鑑のコンプリートを目指すのもひとつの楽しみ方となっています。
また、金の木の実を使用した場合、通常よりも難易度の高いチャレンジステージが発生することがあるようです。チャレンジステージは中断ができず、クリアすることで虹の木の実を入手できます。
挿入歌はピアプロ公募受賞楽曲
ゲーム内のBGMには、ピアプロの公募で受賞した楽曲が使用されています。ゲーム中はもちろん、ゲーム内オプションでも楽曲を視聴できます。
まとめ
「初音ミク つなげるパズル たまごとり」は、 ほのぼのとした雰囲気の子供から大人まで楽しめるパズルゲームだと感じました。
シンプルなゲーム性ゆえ気軽にプレイできるので、本レビューを見て興味が湧いた方はぜひダウンロードして遊んでみてください。