星神の伝説リリース後の環境予想!新環境はこうなる!

シャドバ(シャドウバース)の新パック・星神の伝説加入後の新環境を予想しています。新カードの追加はもちろん、9/28(木)のナーフを考慮したうえで、新環境で流行するデッキを紹介。シャドバの環境を考察する際の参考にしてください。

星神の伝説

新環境をZERO氏が考察

シャドウバースでは、新セットがリリースされるたびに環境が激変してきました。今回のカードセットも例に漏れず、多くのリーダーが強化されるでしょう。

今回のカードセットを見渡すと多少の力の差はリーダーごとにあるものの、「このリーダーが1番であり続けるだろう」というものはありませんでした。

そこで、リーダー別の予想という形で、デッキや環境がどうなっていくかについて触れたいと思います。

予想1.エルフの復権

9月上旬にカシオペアが発表された時から話題となっていましたが、まずはエルフが再び息を吹き返すと考えられます。

序盤の脆さを克服

これまでのエルフは、環境についていけるだけの1~2コストカードがなく、特に、フェアリーサークルの後攻時の弱さが足を引っ張っていました。

しかし、新たな1コストカードである対空射撃と組み合わせると、相手のフォロワーを除去でき、新緑の加護との組み合わせで、2/2と相撃ち可能な2/1を作ることもできるようになりました。

これにより後攻時でもフェアリーサークルを有効活用できるようになったため、序盤の安定性が上がりました。これらのカードは、手札の枚数を保持しやすいことも見逃せません。

中・高コストの有用なカードを多数獲得

ゲーム中盤でも森の意志カシオペアによる全体除去、更にはヴィーナスによる手札補充やコンボ補助が可能になりました。

そして、終盤のフィニッシャーであるキングエレファントは、白銀の矢と異なり、少ない手札の枚数でも、リノセウスや盤面のフォロワーと組み合わせて大ダメージを狙う事が出来ます。

このように序盤から終盤まで、満遍なく強化を受けたエルフが、環境初期ではまず流行するでしょう。新カードの種類が豊富なので、デッキのバリエーションも非常に多く考えられます。 

エルフの有力デッキレシピ

ロキOTKエルフ

ロキOTKエルフは、ロキとキングエレファントのコンボで最大21点ダメージを出し、勝利を狙うデッキです。

ロキOTKエルフのデッキレシピはこちら

白狼エレファントOTK

白狼エレファントOTKは、キングエレファントでフィニッシュを狙うデッキです。リノセウスなども採用しているので、キングエレファントに頼ることなく勝つことも可能です。

白狼エレファントOTKのデッキレシピはこちら

白狼根源OTK

白狼根源OTKエルフは、リノセウスによるフィニッシュを狙うデッキです。白狼の効果で根源を0コストにすることで、どんな大型守護フォロワーが場にでていようと、無視して勝利することができます。

白狼根源OTKのデッキレシピはこちら 

冥府エルフ

冥府エルフは、墓場30枚ためて冥府への道の起動を狙うデッキです。対空射撃カシオペアといった、防御的なカードが追加されたことで守りが強化されたため、より幅広いデッキに対応できるようになると思われます。

冥府エルフのデッキレシピはこちら 

アグロエルフ

アグロエルフは、展開したフェアリーなどをシンシアエフェメラで強化して押し切るデッキです。妖精の調べ新緑の加護といったフォロワーを強化するカードが増えたため、大きく強化されました。

アグロエルフのデッキレシピはこちら 

白狼型とロキ型の違い

白狼ロキを比較した場合、

  • ・白狼は進化権が不要だが自滅する必要がある
  • ・ロキはただ出せばよいが、進化権がなければ出し辛い場面がある
  • ・白狼はキングエレファントのコストを0にできるので、リノセウスとのコンボや、ロキと比べ1ターン早いリーサルなどが期待できる

という違いがあります。環境によってどちらが適切かを使い分けるとよいでしょう。

エルフメタとしてニュートラルエルフが活躍?

エルフが増加した場合は、ニュートラルエルフの使用も視野に入ります。自然の教え手アレアブリンディの加入によって、除去が補強されたので、ニュートラルヴァンパイアニュートラルウィッチと同様、中長期戦にもある程度対応できるようになりました。

ビューティ&ビーストリザは、森の意志カシオペアによる除去を無効化できるので、以下の構築は、特にエルフミラーを睨んだメタデッキとして機能するでしょう。

ニュートラルエルフのデッキレシピはこちら

予想2.ロイヤルの強化

ニュートラルロイヤルミッドレンジロイヤルも、カードの種類は多くはありませんが、地味ながら新カードによる強化を受けるでしょう。

新カードのブリンディポルックスはサイズが大きく、ゲーム後半でも盤面に干渉できる能力を持つため、今後はこの2種類のカードの採用が定番になるでしょう。

ロイヤルの有力デッキ

ニュートラルロイヤル

ニュートラルロイヤルは、前環境から活躍が見られるデッキです。除去効果を持つブリンディを採用することで、従来のニュートラルロイヤルにはない除去力を補うことができます。

アリスはナーフされてしまいましたが、赤ずきんメイジーシンデレラなど、ニュートラルから恩恵を受けられるフォロワーと併用することで、引き続き活躍できるでしょう。

ニュートラルロイヤルのデッキレシピはこちら

円卓会議ロイヤル

円卓会議により、横並びの力が強化されました。

こちらはどこまで頑張れるかわかりませんが、指揮官を軸としたロイヤルを組むとしたらこうなるだろう、というレシピです。

円卓会議ロイヤルのデッキレシピはこちら

潜伏ロイヤル 

潜伏ロイヤルについては、ナーフを受けましたが、引き続き使用に耐えるデッキとして環境に残り続けると思われます。

旅ガエルホワイトジェネラルの枠については、ダラダラ天使エフェメラロミオジュリエット円卓会議などと入れ替え可能です。

疾走と潜伏で積極的にフェイスを狙うコンセプトは、超越ウィッチなど守護の少ないデッキにとても有効であり、引き続き存続するでしょう。

潜伏ロイヤルのデッキレシピはこちら 

抜刀術ロイヤル

抜刀術ロイヤルは、抜刀術アレキサンダーレオニダスを出し、中盤の盤面を支配することができるデッキです。高コストばかりで動けないといった弱点をカバーできるのが魅力です。

終盤は、高コストフォロワーを多数採用しているおかげで、力負けすることは少ないです。

抜刀術ロイヤルのデッキレシピはこちら 

予想3.ウィッチの強化

超越ウィッチの変化

ミラーや遅いデッキに有効なカードを獲得

現在コントロールキラーとして活躍している超越ウィッチは、新戦力としてギガントキマイラマジックオウルを獲得しました。

マジックオウルは、超越ミラーマッチや対ドラゴン、セラフビショップ等進化権が余りがちだったマッチアップでの活躍を見込んで採用しています。

相手がフォロワーを展開せず、手札に除去や虹の輝きがだぶついた時も、このカードであればスペルブーストを進めつつ虹の輝きを消費できるため、ハンドロックによる負けパターンの緩和に貢献します。

ニュートラル系の早いデッキにも対応可能に

ニュートラル系のデッキに対しても、キマイラ炎の握撃をブーストすることで、除去が間に合うでしょう。マジックオウルはレヴィと違い、除去はできないものの2回スペルブーストできます。キマイラを採用する前提であれば、マジックオウルの方がバリューが高いと考えています。

ギガントキマイラは、4枚目の次元の超越という位置づけで採用しています。超越を8ターン目に打ち、ゴーレムなどで攻撃して9ターン目に出す。ニュートラル系のデッキ相手には、9ターン目に出すだけで勝ちに匹敵するなど勝ちパターンを拡げてくれるので、「超越を引けない場合に不利」という問題の解消に一役買うことでしょう。

フォロワーを並べるデッキに対して不利という弱点を変えるまでには至らないでしょうが、新カードによって、遅いデッキを倒すコントロールキラーとしての安定性はさらに確固たるものになったと言えそうです。

超越ウィッチのデッキレシピはこちら

秘術ウィッチ

秘術ウィッチについては、従来のバーンカード中心のデッキだけでなく、呼び覚まされし禁忌を軸にした形も考えられます。新カードの精神統一は3コスト+秘術で3ドローする強力なスペルであり、魔女の大釜とも相性が抜群です。

このカードによって、手札が9枚という呼び覚まされし禁忌の進化条件を満たしやすくなりました。サンプルレシピは粗削りな部分もありますが、大量の全体除去を有するデッキとしてアグロキラーたりえるのではないでしょうか。

秘術ウィッチのデッキレシピはこちら

ドロシーウィッチ

ドロシーウィッチは、有用なスペルブースト持ちのフォロワーこそ増えなかったものの、神秘の指輪が他のデッキよりも一層輝くデッキです。

ドロシー被りを防ぐことで、ドロシーからドロシーを引く勝ちパターンを狙いやすくなります。

ドロシーウィッチのデッキレシピはこちら 

予想4.ランプドラゴンの変化

ランプドラゴンは、大幅な強化は受けていませんが、純心の歌い手が地味ながら有用なカードです。4~5枚目のドラゴサモナーのような感覚で使え、ウルズともシナジーがあるため、魔界ドラゴンであれば十分、採用が視野に入るでしょう。

ピュートーンは、デッキを7コスト以上のカードのみにして密度を高めることができる、新たなフィニッシャーです。

後半、手札に余りがちなドラゴサモナーも、ピュートーン使用後であれば確実にジェネシスドラゴンをサーチできるようになります。このような構築にすれば、ミッドレンジネクロコントロールロイヤルなど遅めのフォロワー中心のデッキに対し、リソース負けするようなパターンが減るでしょう。

ランプドラゴンのデッキレシピはこちら

予想5.ネクロマンサーの変化

ネクロマンサーデッキが新たに手にしたカードは、ネフティス向けにトワイライトクイーン死滅の霧、ミッドレンジネクロ向けにベレヌス漆黒の剣鬼アンドレアルフス等です。

デッキコンセプトや他デッキとの相性に大きな変化はありませんが、これらのカードにより、デッキが一層引き締まり安定性が増すでしょう。

ミッドレンジネクロ

ミッドレンジネクロは、漆黒の剣鬼といったフォロワーを採用することで、中盤の除去が手厚くなりました。

2コスト2/2を持ちながら、敵フォロワーに1ダメージ与える優秀なベレヌスも加わったことで、フォロワーを並べるデッキに強くなった印象です。

ミッドレンジネクロのデッキレシピはこちら

ネフティスネクロ

ネフティスネクロは、ラストワード持ちをモルディカイと除去能力持ちに絞ることで、トワイライトクイーンの能力が除去として発動しやすくなります。アグロデッキに対しネフティスを出す際のスキが大きく軽減できるようになります。

ネフティスネクロのデッキレシピはこちら

予想6.ヴァンパイアの強化 

コントロール・アグロヴァンプ

現在、ヴァンパイアで人気のあるデッキタイプはコントロールヴァンパイアアグロヴァンパイア復讐ヴァンパイアです。

コントロールヴァンパイアとアグロヴァンパイアについては、残念ながら明確に強化できるカードが新セット内にありません。しかし、従来のデッキでも十分なデッキパワーがあるでしょう。

復讐ヴァンパイア

  • カオスシップから必殺持ちであるスコルピオが出せるので、復讐時であればトランプナイト招集に匹敵するパワーカードに昇格
  • メドゥーサゴルゴーンの試練が、「ベルフェゴールを引けなかった場合に弱い」と言われていた、3~4コスト帯の動きを補完できる

これらの点から、新カードや、そのメカニズムである毒蛇を活かした構築と非常に相性がよいことが考えられます。ヴァンパイアのミッドレンジデッキとして、使用候補に挙がってくるでしょう。

復讐毒蛇ヴァンパイアのデッキレシピはこちら

予想7.ビショップの強化

獅子ビショップ

獅子ビショップは新カードによる強化はなく、獅子のコストが9になりました。4~5ターン目の一斉展開は困難になりましたが、全体除去のないデッキでは獅子からの展開へ回答することが困難です。

以前ほどビショップの定番デッキとは言い切れなくなりますが、例えばロイヤルのような、除去が少ないフォロワー中心のデッキが多い環境では引き続き使用候補に入ってくるでしょう。

マイナーチェンジとして、獣姫の呼び声三月ウサギのお茶会の枚数を減らし、星導の天球儀を数枚投入することが考えられるかもしれません。元々アミュレットが多く必要なデッキではないので、天球儀を使えば、それなりにデッキ圧縮効果が期待できます。

獅子ビショップのデッキレシピはこちら

コントロールビショップ

コントロール寄りのビショップとして使用候補に入るのが、

  • ・聖杯を邪教の権化で割ることを主眼に置いた邪教ビショップ
  • ・新カードによって純粋に強化されたイージスビショップ

の2種類です。

邪教ビショップの方がアグロ系に対しては戦いやすいと思われますが、コントロール同士の戦いをにらむのであれば、旧環境からのイージスビショップも視野に入ってくるでしょう。

まとめ

以上、7リーダーについてデッキを挙げてきましたが、7リーダーの強化を踏まえた、自分なりの環境初期のおすすめリーダーは以下の通りとなります。

1.エルフ・ドラゴン

新たな新カードを得たエルフは、N系デッキやフォロワーを中心としたデッキの中ではひときわ優位なポジションを確保すると考えられます。

そんな中、森の意志カシオペアなどの繊細な除去があまり効かず、白狼が動き出す前に大型フォロワーを展開できるドラゴンは、パワーカード連打でエルフに対抗できるため、とても魅力的な選択肢です。

環境初期のBO3では、この2ペアの活躍が最も目立つことになるでしょう。

2.ビショップ・ヴァンパイア

獅子ビショップの展開力や、聖杯イージスによるフィニッシュブローは、他リーダーには絶対に真似できないものです。

ヴァンパイアには、体力4であったり、コウモリ・毒蛇の群れであったりと、対空射撃をうまくかわせるカードが多いです。カオスシップフェンリルもスタッツによって森の意志カシオペアの除去力を半減させられるので、復讐ヴァンパイアが元々、ドラゴンに相性が良かったことも含め、健闘を期待できるでしょう。

3.ネクロマンサー・ウィッチ

超越ウィッチネフティスネクロはドラゴンや遅めのデッキ全般に強く、アグロ~ミッドレンジネクロやバーン寄りの秘術ウィッチはヴァンパイアに強いなど、デッキごとの得意・苦手がはっきりしているリーダーです。超越ウィッチはエルフの対空射撃を立ち回りによって事実上使用不可にできるため、対エルフ用のデッキとしては安定するかもしれません。

環境を読み適切なカード選択や構築ができるプレイヤーにとっては頼れるリーダーとなるでしょう。

4.ロイヤル

環境初期では森の意志カシオペアを使うプレイヤーが増えると考えられ、ロイヤルはデッキタイプを問わず苦戦を強いられるでしょう。シンデレラフローラルフェンサー円卓会議トランプナイト招集など、盤面の合計体力を高く保てるカードの採用がカギになると思われます。

前環境で潜伏・ニュートラル以外のデッキバリエーションが未研究だった部分もあり、研究が進めば最盛期に劣らぬ活躍ができることも十分に考えられます。

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