『タイムディフェンダーズ』プレイレビュー!高い自由度と高品質なグラフィックが魅力の未来型戦略RPG
アルテマ攻略班
『タイムディフェンダーズ』は、「キングスレイド」などを手掛けた韓国のゲーム開発会社「VESPA」が贈るスマートフォン向けRPGです。
2034年という近未来の東京を舞台に、タワーディフェンス式が採用された戦略性の高いバトルが楽しめます。
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舞台は近未来の東京
世界観 |
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崩壊した東京。その中心で、新たな希望に出会う物語―。
時空の亀裂から現れた敵、「オルド」の侵攻による荒廃する世界。 しかし、彼らに抗うことができる唯一の組織 ただ目の前の大事な人を救いたかった少年の戦いは、 |
ストーリーはフルボイス&3Dモデルで進行
メインストーリーは、「松岡禎丞」さんや「佐藤利奈」さんといった、豪華声優陣によるフルボイスで楽しめます。
またアドベンチャーパートは、立ち絵による対話形式ではなく、3Dモデルでアニメのように展開されるのも魅力で、常に動きがあり見ていて飽きさせません。
魅力的なキャラクターたち
タイムディフェンダーズに登場する60人以上のキャラクターたちは、同社の「キングスレイド」でも定評があった高品質な3Dモデルによって描かれています。
モデルだけでなく、戦闘シーンなどのモーションにもこだわりが感じられ、特にSSRキャラのガチャでの登場演出はそのキャラの魅力が存分に伝わる作りになっています。
自由に戦略を組めるバトル
タイムディフェンダーズのバトルシステムは、味方英雄をマップに配置して、襲ってくる敵の軍勢から防衛ラインを守り抜く、いわゆる「タワーディフェンス」形式です。
英雄の配置やコスト、クラスや属性などが複雑に絡み合う、奥深い戦略バトルが楽しめます。
英雄の種類
▲マップ上の剣マークの箇所に近距離英雄を、弓マークの箇所に遠距離英雄を配置できる。
英雄の種類は、大きく分けて「近距離英雄」と「遠距離英雄に分けられます。近距離英雄は敵の移動を阻止できますが、攻撃範囲が短いです。逆に、遠距離英雄は敵の移動を阻止できませんが、攻撃範囲が広く多くの敵に攻撃できます。
更に詳しい分類
▲主人公「ジン」はエスパークラス。電撃属性の遠距離攻撃を得意とする。
クラス | 特徴 |
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アサルト | 低コストで配置でき、コストを増加させられる |
ストライカー | HPと攻撃に優れ、戦闘能力が高い近距離攻撃役 |
ガーディアン | HPと防御が高く、敵の進行を止めやすい |
ヒーラー | 味方のHPの回復や、シールド付与などの支援が可能 |
レンジャー | 飛行する敵を優先的に狙う遠距離攻撃役 |
エスパー | 遠距離属性攻撃を行い、敵の物理防御力を無視できる |
スペシャリスト | 特殊状態を敵や味方に付与できるサポート役 |
サポーター | バフやデバフを得意とするサポート役 |
英雄を更に詳しく分類すると、近距離英雄、遠距離英雄合わせて8つのクラスに分けられます。同じ近距離英雄であっても、火力に特化したストライカーと、敵の侵攻を食い止めるガーディアンでは、役割が大きく異なります。
飛行の敵が多く出現するならレンジャー、物理防御が高い敵に対してはエスパーといったように、敵の編成によっても有効なクラスが変わってきます。マップをよく確認し、優先して配置すべき英雄を選択しましょう。
コストを消費して英雄を配置
英雄を配置するためにはコストが必要です。コストは1秒ごとに1つ獲得するほか、コスト稼ぎに特化したクラス「アサルト」の英雄が持つ効果によっても獲得できます。
コスト消費量は英雄ごとに異なり、高い性能を持つ英雄ほど、消費コストが重くなります。そのため序盤は低コストの英雄で凌ぐのが基本ですが、敢えて序盤に英雄を展開せず、高コスト英雄で逆転を狙うような戦略も取れます。
要所でスキル発動
各英雄はそれぞれ独自のスキルを所持しており、配置から一定時間が経過すると発動可能になります。
スキルの種類は、範囲内に攻撃を行うものや、味方にバフを掛けるもの、敵をノックダウンさせるものなど多岐に渡ります。複数の英雄で同時にスキルを使用することもでき、組み合わせ次第で戦況を大きく変えられます。
戦略性とビジュアルの両面で楽しめるRPG
タイムディフェンダーズは、多彩な戦術による自由度の高いタワーディフェンスバトルと、高品質なグラフィックで描かれるキャラクターたちが魅力的な作品です。
様々なキャラを使って効率よく攻略を進めるも良し、お気に入りのキャラをとことん使い込むも良しと、プレイヤーによって自由に遊び方を変えられるので、自分にあった遊び方でゲームを楽しみましょう。