【FF16】用語集

FF16(ファイナルファンタジー16)の用語集です。FF16の世界に関連する用語の解説を記載しています。

用語集

FF16の世界

FF16の舞台となる世界「ヴァリスゼア」

FF16の舞台は終焉に向かう大地ヴァリスゼアです。ヴァリスゼアの人々は、マザークリスタルの加護により供給されているエーテルを使い、魔法を生み出して日々の暮らしを成り立たせています。

しかし、ある日を境にしてエーテルの枯渇現象が起きたため、マザークリスタルを巡る戦いが始まります。なお、マザークリスタルを持つ地域は国として成立しており、強力な召喚獣の力を宿す人間「ドミナント」を擁しています。

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マザークリスタル

マザークリスタルはヴァリスゼア全土に関係しており、生活するために必要な物です。マザークリスタルからは、エーテルという魔法の素となる力を生み出す能力があり、人々はエーテルを利用して魔法を生み出し、日々暮らしています。

世界の国家

ヴァリスゼアにある国家は全部で6国家です。ロゼリア公国、ザンブレク帝国、ウォールード王国、ダルメキア共和国、鉄王国、クリスタル自治領で成り立っています。

ロゼリア公国

国旗

ロゼリア公国はヴァリスゼアの中西部に位置しており、エーテルを枯渇させる「黒の一帯」の侵食に脅かされつつ生きています。

また、ロゼリア公国は沖合の火山島に存在するマザークリスタル「ドレイクブレス」からエーテルを貰っており、火の召喚獣「フェニックス」を持つドミナントが統治しています。

ザンブレク皇国

国旗

帝都オリフレムにマザークリスタル「ドレイクヘッド」を持ち、世界最大の宗教国家と呼ばれるのがザンブレク皇国です。国を治める者は神皇と呼ばれ、人々は神への祈りとエーテルにより、豊かな暮らしを謳歌している国です。

光の召喚獣である「バハムート」のドミナントが皇国軍の先頭に立っているため、非常に強力な力を持った国と考えて良いでしょう。

ウォールード王国

国旗

ヴァリスゼアの東方に位置しており「灰の大陸」を支配しているのが、ウォールード王国です。古くから蛮族との戦が絶えなかったが、現国王により平定されたとされています。

マザークリスタル「ドレイクスパイン」を有し、強大な軍事力で他国を牽制するほどです。闇の召喚獣「オーディン」のドミナントが現国王のため、ザンブレク皇国と同等の強さか、ザンブレク以上の力を持っていると思われます。

ダルメキア共和国

国旗

ダルメキア共和国は、5つの州の代表者による評議会が政治を握っています。巨大な山脈全体がマザークリスタル「ドレイクファング」と一体化しており、得られるエーテルが膨大な事を盾にしてヴァリスゼア南部を殆ど治めています。

ダルメキア共和国のドミナントは土の召喚獣「タイタン」を有しており、評議会への提言を行っています。

鉄王国

国旗

鉄王国はクリスタル自体を崇める「クリスタル正教」の総本山です。ヴァリスゼア西方に位置しており、風の大陸の沖合に浮かぶ島を拠点としています。マザークリスタル「ドレイクブレス」を有するが、ロザリア公国と巡り対立関係です。

独自の言語を操り、他大陸との国交は殆どなく、ドミナントを忌まわしき者と定義しているため、自国に内に生まれたドミナントは処刑するとしています。おそらく炎の召喚獣である「イフリート」を有するのが鉄王国だと思われます。

クリスタル自治領

国旗

世界最大のマザークリスタル「ドレイクテイル」を有し、ヴァリスゼアのほぼ中央に位置するのがクリスタル自治領です。戦略に重要な土地のため、戦の舞台となってきたが、エーテルを各国が受ける前提で不可侵条約が設けられました。

クリスタル自治領は国としてではなく自治領のため、評議会には各国の代表者が集まるようです。また、ドミナントを所有していない領地でもあります。おそらくですが、氷の召喚獣であるシヴァや雷の召喚獣のラムウが該当しそうです。

召喚獣とドミナント

ヴァリスゼアの中で最も脅威とされているのが召喚獣で、召喚獣を使役できる人間をドミナントと呼びます。ドミナントは召喚獣を自らの身体へ呼び降ろすことができ、召喚獣の力を使用できます。

ドミナントは各国で扱いが異なり、王族や貴族として扱われるパターンもあれば、戦争の軍事力として扱われる場合もあります。ドミナントとして産まれた者は、各々過酷な運命を背負っていると言っても過言ではありません。

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自在に魔法を操る「ベアラー」

ヴァリスゼアにおける魔法は基本的にマザークリスタルから供給されるエーテルにより使用できますが、生まれながらにして魔法が使える者も稀にいます。

エーテルを介さずに魔法を操れる者はベアラーと呼ばれ、ドミナント同様に国によって扱いの差が異なります。

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