【シクガール】ブラックマジシャンガール(シークレット)の買取値段相場や価格推移！【遊戯王】

ブラックマジシャンガール(シークレット)

遊戯王OCGのブラックマジシャンガール(シークレット)の最新買取相場と値段推移をまとめています。シクガール(G3-11)の今後の高騰予想や高騰理由、売るべきタイミングやメルカリ価格の推移も紹介。入手方法や流通枚数に、PSA鑑定価格も紹介していますので、参考にしてください。

ブラックマジシャンガール(シークレット)の買取値段と販売価格

※2025年9月8日時点のカードラッシュの販売買取価格です
　記載の金額は常に変動する前提で参考にしてください

種類/レアリティ	モンスター/シークレット
入手方法	・「遊戯王デュエルモンスターズIII」公式大会の優勝者に配布・「STARTER DECK2018」の秘蔵レアとして封入
リリース	2000.09.01
型番	G3-11

ブラックマジシャンガールのG3-11のシークレットは、通称シクガールと呼ばれています。

青眼の白龍のシクブルと同じく「シークレットレアのブラックマジシャンガール」の呼称であり、カードが高額かつ希少性の高さから尊敬の意を込めて呼ばれています。

※価格推移はカードラッシュの金額を表示しています

ブラックマジシャンガールのシークレットは、2025年9月8日現在6,500,000円で取引されています。

「遊戯王デュエルモンスターズIII 三聖戦神降臨」の公式大会の優勝者が入手できたカードなため、未開封品や秘蔵レアの出品は確認できていません。

ブラックマジシャンガールのシークレットは、2000年に開催された「遊戯王デュエルモンスターズIII 三聖戦神降臨」の公式大会で優勝したプレイヤーのみ入手できたカードです。

遊戯王デュエルモンスターズシリーズの人気が高く、加えてブラックマジシャンガール自体が初めてOCGカード化されたタイミングでもありました。

希少性の高さや、原作から今日に至るまで遊戯王のアイドル的なポジションを確立しているカードが大会初出でOCG化された背景もあり、シクガールは今なお高騰し続けています。

※QCSE……クォーターセンチュリーシークレット

ブラックマジシャンガールは、記念品や限定品として採用されやすいカードです。イラストや絵柄違いも多数存在し、多くのコレクター魂を揺さぶってきました。

遊戯王の中でも屈指の人気を誇り、公式大会の上位入賞、限定販売、限定配布と限られたタイミングでカード化の機会に恵まれています。よって、希少性が高ければ常に高騰し続けるカードです。

ブラックマジシャンガールの字レア版は、シクガールと同じく「遊戯王デュエルモンスターズIII 三聖戦神降臨」の公式大会の入賞者に配布されたカードです。

シクガールと比較して約10分の1ほど価格は下がるものの、ブラックマジシャンガールの中でもシクガールに続いて高価格で取引されています。

字レアも市場に出回ることが少ないため、自ずとシークレットの希少性が高くなり、価格の高騰を後押ししている要因ともいえます。

封入された商品	「STARTER DECK2018」
秘蔵レアの特徴	・当時保管されていたカードをそのまま封入・カードが痛んでいる可能性がある・再録や復刻扱いではない・封入総数はごく僅か・相場に影響を与えるほどではない

千年原人のウルトラレアは、2018年に発売された「STARTER DECK2018」の秘蔵レアとして超低確率で封入されていました。シクガールの秘蔵レアの封入総数は僅か10枚のみです。

つまり、秘蔵レアの入手は非現実的であり、幻のレアカードと言っても過言ではありません。よって、相場にも大きな影響は与えません。

ブラックマジシャンガールのシークレットは、値上がりしていく可能性が高いです。20年以上も前に配布されたカードであり、現存する美品が少なく流通数が増える見込みもないためです。

基本的に流通数の増える見込みがないカードは、保管状態などの問題もあり年々美品の数が減少していきます。そのため、ブラックマジシャンガールも時間が経つほど、さらに希少性を上げていくと言えるでしょう。