【2024年版】ゲーミングPCおすすめ21選|初心者でも分かる選び方
「ゲーミングPCのおすすめは?」
「ゲーミングPCの選び方が良く分からない…」
ゲーム配信者の増加に伴い、ゲーミングPCの購入を考えている人が増えています。しかし、ゲーミングPCは難しい用語が多く、どのPCを購入すればいいか分からないですよね…。
当記事では、おすすめのゲーミングPC21選を紹介しています。ゲーム用パソコンの選び方や、Apexやフォートナイトなどのゲーム別のおすすめPCも掲載。ゲーミングPCの購入を考えている方は参考にしてください。
結論!目的別おすすめゲーミングPC | ||||
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XA7R-R46T (ガレリア) 公式 |
【初心者の人におすすめ】 ・価格:169,980円~ ・Apexやフォートナイトもできる ・PC初心者向けの性能&値段 |
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ZA9C-R49 (ガレリア) 公式 |
【ハイスペックPCなので快適】 ・価格:449,980円~ ・4K対応のゲームもプレイできる ・水冷式で長時間の作業も快適 |
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ROGFlowZ13 (ASUS) 公式 |
【ノートPCで遊ぶ人におすすめ】 ・価格:289,800円~ ・超薄型&超軽量 ・デスクトップPCに遜色ない性能 |
目次
初心者でも分かる!ゲーミングPCの選び方
パーツ名 | パーツの選び方 |
---|---|
CPU | ・性能を重視したいパーツ① ・パソコンの性能に直結(人間の脳にあたるパーツ) ・Core i7~やRyzen7~がおすすめ |
GPU (グラフィックボード) |
・性能を重視したいパーツ② ・グラフィック表示のなめらかさに影響 ・NVIDIA GeForce RTX シリーズがおすすめ |
メモリ | ・処理の安定性に影響 ・16GB以上がおすすめ |
ストレージ | ・HDDとSSDの2種類 ・ゲームの読み込み時間などに影響 ・1TBがおすすめ |
ゲーミングPCを選ぶ際は、遊びたいゲームの推奨スペックを超えているかを、まず確認しましょう。注目するべきは、CPUとGPUの2つです。ゲームを快適に遊ぶためには、高性能のGPU(グラフィックボード)が必要で、高性能のGPUを動かすためには、高性能のCPUが必要になります。
特にBattlefieldやタルコフといったFPS系ゲームは、高いスペックが要求されやすい傾向にあります。公式が発表している推奨スペックだと、他のデータ処理を同時に行うとスペック不足になることもあるため、余裕を持ってワンランク上のスペックのPCを購入しましょう。
CPU|PCの処理速度などに影響
CPUは、主にPCの処理速度などに影響するパーツです。PCゲームは、通常のビジネスシーンにおけるデータ処理の何倍もの負荷がかかるため、高性能のCPUを要求される場面が多いです。
「最初はスペックの低いCPUから試して、必要になったら高性能なCPUに交換しよう」としても、仕様変更でパーツが合わなくなることもあるため、注意が必要です。最初から余裕を持って高性能のCPUを搭載しておきましょう。
CPUの主要シリーズを比較
CPU主要 メーカー |
Intel (インテル) |
AMD (エーエムディー) |
---|---|---|
主なCPU シリーズ |
Core i | Ryzen |
おすすめ スペック |
Core i7~ | Ryzen7~ |
特徴 | シングルタスクが 高速 |
マルチタスクに 優れる |
こんなタスクに おすすめ(※) |
・PCゲーム ・ブラウザ読込 |
・プログラミング ・3Dモデリング |
※おすすめのタスクを一部紹介しています
CPUの主要メーカーは、IntelとAMDです。Intelのシリーズは「Core i」が代表的であり、ゲームをするならCore iがおすすめです。「Core i」は末尾がi3→i5→i7→i9と数字が大きくなるほど性能も高くなるので、ゲームを快適にプレイしたい人は、i7以上のCPUを選びましょう。
AMDでゲーム用に適したCPUは「Ryzen」シリーズです。RyzenシリーズもIntelのシリーズ同様、数字が大きくなるほど高性能になります。ゲーミングPCには、Ryzen 7以上を選びましょう。
CPUの世代の確認方法
CPUは、世代が新しいほど処理性能が高いことを意味します。名称の後に続く数字で世代を判別でき、例えば「Core i7 11700F」は、名称の後に「11」が付くので第11世代だと判別可能です。
2023年6月現在、Intelの最新世代は「第13世代」、AMDの最新世代は「第5世代」です。最新のPCを購入すれば、ほぼ最新世代のCPUが搭載されていますが、一部型落ちのCPUを使っている可能性もあるため注意が必要です。
CPU末尾のアルファベットで性能が異なる
末尾 | 特徴 |
---|---|
F | グラフィック機能を内蔵していない |
K | オーバークロック対応 |
X | 電力消費の大きい高性能モデル |
T | 省電力でスペックを落としたモデル |
CPUの末尾に付くアルファベットによっても、性能が異なります。メーカーによって使用するアルファベットが異なりますが、IntelとAMDは共通のアルファベットを用いています。
GPU|映像・画像のなめらかさに影響
GPU(グラフィックボード)は、映像・画像のなめらかさに影響するパーツです。ゲーム画面をなめらかに表示させるには、高性能なグラフィックボードを搭載する必要があります。
ゲーム用のデスクトップPCには必ずと言っていいほど搭載されているパーツです。代表的なメーカーは、NVIDIA(エヌビディア)と、AMDが知られています。
GPUの主要シリーズ
NVIDIA製のグラフィックボードでゲームに適したシリーズは「GeForce」です。中でも2023年6月現在、性能が最も高いといわれているのは「GeForce RTX 4090」です。
最近人気のエーペックスレジェンズの推奨CPUは「GeForce GTX 970(GTXはRTXの下位互換)」と発表されており、GeForce RTX 4090を搭載しておけば何の問題もなくグラフィックを表示できます。
ストレージやメモリ|データ保存や処理に影響
ゲーミングPCには、ストレージやメモリといったデータ保存や処理に影響するパーツが必要です。メモリは16GB以上、ストレージは1TB以上を目安にPCを選びましょう。
- ▼ストレージやメモリの選び方はこちら
(タップで開閉) -
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メモリ
パソコンのメモリ(RAM)は、処理を行うためにデータやプログラムを一時的に保管するパーツです。メモリの容量が多いほど、より多くの処理を同時に実行できるため、ゲームプレイにも大きな影響を与えます。
ゲーミングPCの最低ラインとして、16GB以上は必要です。メモリ容量が大きいほど価格が高くなりますが、可能であれば32GB以上のメモリを搭載すると、不自由なくゲームを楽しめます。
ストレージ
ストレージとは、PC内にデータを保存するためのパーツです。データの読み込み時間に関係するため、ゲームでは、起動にかかる時間やシーン転換などにかかる時間に影響します。
ストレージにはHDDとSSDがありますが、HDD+SSDでゲームプレイに必要な容量を確保しているPCも近年増えています。SSDのみでも1TBほどの容量があれば、不自由なくゲームをプレイできます。
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【コスパ重視】ゲーミングPCおすすめ5選|初心者向け
ゲーミングPC名 | リンク | 価格 | CPU | GPU | メモリ | ストレージ |
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GALLERIA XA7R-R46T (ガレリア) |
公式 | 169,980円~ | Ryzen 7 5700X | GeForce RTX 4060 Ti | 16GB | 1TB NVMe SSD |
LEVEL-M7P5-LCR57X-SAX (パソコン工房) |
公式 | 153,800円~ | Ryzen 7 5700X | GeForce RTX 3060 Ti | 16GB | 500GB NVMe SSD |
G-Tune EN-Z-WA (G-Tune) |
公式 | 164,800円~ | Core i7-12700KF | GeForce RTX 3060 | 16GB | 500GB NVMe SSD |
IdeaCentre Gaming 570i (Lenovo) |
公式 | 169,840円~ | Core i7-12700F | GeForce RTX 3060 | 16GB | 1TB NVMe SSD |
ROG Strix G10DK (ASUS) |
公式 | 142,362円~ | Ryzen 7 5800X | GeForce RTX 2060 SUPER | 16GB | 1TB NVMe SSD |
コスパの良いゲーミングPCは、安くても3Dゲームを遊べるゲーミングPCを紹介しています。人気のフォートナイトやエーペックスレジェンズを低予算で遊びたい人はコスパ重視のPCの購入を検討しましょう。
しかし、PCの価格が安い=スペックが抑えめであるため、複数のゲームをDLしたり、複数のタスクを同時に行うとPCが動作しづらくなってしまう可能性が高いです。ストレスなくゲームを楽しみたい人はもう少しグレードの高いPCを購入しましょう。
コスパおすすめ1位:GALLERIA XA7R-R47(ガレリア)
価格 | 204,980円~ |
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OS | Windows 11 Home 64ビット |
CPU | Ryzen 7 5700X (3.4GHz-4.6GHz/8コア/16スレッド) |
GPU | NVIDIA GeForce RTX 4070 12GB GDDR6X (HDMI x1,DisplayPort x3) |
メモリ | 16GB (8GBx2) |
ストレージ | 1TB SSD |
GALLERIA XA7R-R47もGALLERIA XA7C-R36T同様、高いスペックが売りのPCモデルです。XA7C-R36Tはシングルタスクに向いているのに対し、このXA7R-R47はマルチタスクに優れています。
ゲームをしながら他の作業をしたい人は、XA7C-R36TよりもこのXA7R-R47の購入がおすすめです。しかしゲームをしながら配信も行いたい方は、ややスペック不足が懸念されるため、ワンランク上のPCを購入しましょう。
【ハイスペック】ゲーミングPCおすすめ5選
ゲーミングPC名 | リンク | 価格 | CPU | GPU | メモリ | ストレージ |
---|---|---|---|---|---|---|
GALLERIA ZA9C-R49 (ガレリア) |
公式 | 449,980円~ | Core i9-13900KF | GeForce RTX 4090 24GB | 16GB | 1TB NVMe SSD |
LEVEL-R779-LC139KF-XL9X (パソコン工房) |
公式 | 516,800円~ | Core i9-13900KF | GeForce RTX 4090 24GB | 32GB | 1TB NVMe SSD |
OMEN by HP 45L (HP) |
公式 | 420,200円~ | Core i7-13700K | GeForce RTX 4080 | 32GB | 1TB NVMe SSD |
G-Tune FZ-I9G90 (G-Tune) |
公式 | 609,800円~ | Core i9-13900KF | GeForce RTX 4090 | 64GB | 2TB NVMe SSD |
G-Master Hydro Z790 Extreme (@sycom) |
公式 | 528,820円~ | Core i7-13700K | GeForce RTX 4090 | 16GB | 500GB SSD |
ハイスペックのゲーミングPCは、PCゲームを遊ぶだけでなく、動画の配信や編集などを行う人におすすめです。PCスペックが高いのはもちろん、特に排熱効率が高い傾向にあります。
ハイスペックPCの多くは、水を循環させてPCの熱を冷ます水冷クーラーを採用しており、長時間負荷のかかるタスクを行ってもPCが熱くなりクラッシュすることはありません。
ハイスペックおすすめ1位:ZA9C-R49(ガレリア)
価格 | 449,980円~ |
---|---|
OS | Windows 11 Home 64ビット |
CPU | インテル Core i9-13900KF |
GPU | NVIDIA GeForce RTX 4090 24GB |
メモリ | 16GB (8GBx2) (DDR5-4800) |
ストレージ | 1TB SSD (NVMe Gen4) |
ハイスペックのゲーミングPCがほしい人は、ZA9C-R49がおすすめです。Apex Legendsをプレイするだけでなく、プレイ動画の配信や動画編集、複雑なプロミングなども行いたい人は、ZA9C-R49を購入しましょう。
GPUに最新のNVIDIA GeForce RTX 4090を採用しており、240fps出力はもちろん、240fpsを維持することも可能です。さらに、ハイスペックなゲーミングPCが欲しい人は、ドスパラでハイエンドPCを探してみましょう。
【持ち運び可能】ゲーミングノートPCおすすめ5選
ゲーミングPC名 | リンク | 価格 | CPU | GPU | メモリ | ストレージ |
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ROG Flow Z13 (ASUS) |
公式 | 289,800円~ | Core i9-13900H | GeForce RTX 2050 | 16GB | 512GB SSD |
G-Tune P6-I7G60BK-A (G-Tune) |
公式 | 249,800円~ | Core i7-13700H | GeForce RTX 4060 Laptop GPU | 32GB | 1TB NVMe SSD |
Katana-15-B13VFK-2301JP (MSI) |
公式 | 259,800円~ | Core i7-13620H | GeForce RTX 4060 Laptop GPU | 32GB | 1TB NVMe SSD |
GALLERIA XL7C-R45 (ガレリア) |
公式 | 159,980円~ | Core i7-13700H | GeForce RTX 4050 | 16GB | 500GB NVMe SSD |
Legion Slim 770i (Lenovo) |
公式 | 149,820円~ | Core i5-12500H | GeForce RTX 3060 Laptop GPU | 16GB | 1TB NVMe SSD |
ゲーミングノートPCは持ち運びが可能で、どこでもPCゲームが楽しめるため人気の商品です。ゲーミングノートPCを購入する際は、PCのスペックはもちろん、重さや壊れにくさにも注目する必要があります。
移動時に重たいPCを持ち歩くのは大変ですし、少しぶつけただけで壊れてしまうのも考えものです。軽い・丈夫・高性能の3つを兼ね備えるPCはその分値段も高くなりますが、やりたいことができなかったり、すぐに壊れてしまっては意味がないので、良いPCを購入しましょう。
ノートおすすめ1位:ROG Flow Z13(ASUS)
価格 | 289,800円~ |
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OS | Windows 11 Home 64ビット |
CPU | インテル Core i9-13900H |
GPU | NVIDIA GeForce RTX 2050 Laptop GPU 4GB |
メモリ | 16GB |
ストレージ | 500GB SSD |
ディスプレイ | 13.4型ワイドTFTカラー液晶 |
ゲーミングノートPCがほしい人は、ASUSが販売しているROG Flow Z13がおすすめです。デスクトップPCに引けを取らないスペックをしているにもかかわらず、薄さ14.3mm軽さ1.2kgいう薄型軽量で持ち運びしやすいのが特徴です。
外付けのGPUを接続することもでき、外でも十二分にApex Legendsを楽しめます。ASUS公式サイトで購入すると、破損・自損に対するサポートも充実しているため、下記リンクからの購入がおすすめです。
【ゲーム別】ゲーミングPCおすすめ6選
【Apex/フォートナイト/マイクラ/FF14】おすすめのゲーミングPC
ゲーミングPC名 | リンク | 価格 | CPU | GPU | メモリ | ストレージ |
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GALLERIA XA7C-R36T (ガレリア) |
公式 | 194,980円~ | Core i7-13700F | GeForce RTX 3060 Ti 8GB | 16GB | 1TB NVMe SSD |
GALLERIA XA7R-R47 (ガレリア) |
公式 | 204,980円~ | Ryzen 7 5700X | GeForce RTX 4070 12GB | 16GB | 1TB NVMe SSD |
LEVEL-M7P5-R57X-SAX (パソコン工房) |
公式 | 139,800円~ | Ryzen 7 5700X | GeForce RTX 3060 Ti 8GB | 16GB | 500GB NVMe SSD |
▶Apex LegendsのおすすめゲーミングPC13選はこちら
1位:GALLERIA XA7C-R36T(ガレリア)
値段 | 194,980円~ |
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OS | Windows 11 Home 64ビット |
CPU | インテル Core i7-13700F (2.10GHz-5.20GHz/16コア/24スレッド) |
GPU | NVIDIA GeForce RTX 3060 Ti 8GB (HDMI x1,DisplayPort x3) |
メモリ | 16GB (8GBx2) |
ストレージ | 1TB SSD |
GALLERIA XA7C-R36Tは、ガレリアで1番人気のモデルです。CPUはCore i7-13700Fを採用しており、処理速度は非常に高いのが特徴です。
人気のPCゲームであるfortnite(フォートナイト)やApex Legends(エーペックスレジェンズ)をプレイするには申し分なく、他のタスクと平行してゲームを快適にプレイできます。
【タルコフ/Battlefield】おすすめのゲーミングPC
ゲーミングPC名 | リンク | 価格 | CPU | GPU | メモリ | ストレージ |
---|---|---|---|---|---|---|
GALLERIA XA7R-R47 (ガレリア) |
公式 | 204,980円~ | Ryzen 7 5700X | GeForce RTX 4070 12GB | 16GB | 1TB NVMe SSD |
LEVEL-R779-LC137-TL9X (パソコン工房) |
公式 | 234,800円~ | Core i7-13700 | GeForce RTX 4070 12GB | 16GB | 1TB NVMe SSD |
OMEN 25L Desktop (HP) |
公式 | 231,660円~ | Core i7-13700F | GeForce RTX 4070 | 16GB | 1TB NVMe SSD |
1位:GALLERIA XA7R-R47(ガレリア)
価格 | 204,980円~ |
---|---|
OS | Windows 11 Home 64ビット |
CPU | Ryzen 7 5700X (3.4GHz-4.6GHz/8コア/16スレッド) |
GPU | NVIDIA GeForce RTX 4070 12GB GDDR6X (HDMI x1,DisplayPort x3) |
メモリ | 16GB (8GBx2) |
ストレージ | 1TB SSD |
GALLERIA XA7R-R47もGALLERIA XA7C-R36T同様、高いスペックが売りのPCモデルです。XA7C-R36Tはシングルタスクに向いているのに対し、このXA7R-R47はマルチタスクに優れています。
ゲームをしながら他の作業をしたい人は、XA7C-R36TよりもこのXA7R-R47の購入がおすすめです。しかしゲームをしながら配信も行いたい方は、ややスペック不足が懸念されるため、ワンランク上のPCを購入しましょう。
ゲーミングPCおすすめメーカー一覧
ガレリア(GALLERIA)|ドスパラ
ガレリア(GALLERIA)は、大手パソコンショップ「サードウェブ」が販売しているゲーミングPCブランドです。サードウェブは、ドスパラというパソコンショップを運営しており、豊富なラインナップから好みのPCを見つけられます。
既製品の販売やBTOだけでなく、有名なストリーマーや動画配信者とのコラボモデルも多数発売しています。ゲーミングPCを探すなら、まずドスパラを活用してみましょう。
レベルインフィニティ|パソコン工房
レベルインフィニティは、株式会社ユニットコムが販売しているゲーミングPCブランドです。ユニットコムはパソコンショップ「パソコン工房」を運営しており、BTOパソコンやPCパーツなどを販売しています。
プロゲーミングチームや有名インフルエンサーとも多数コラボを行っており、コラボゲーミングPCの取り扱いも豊富です。ゲーミングPCの購入を考えている方は、ぜひパソコン工房を利用してみましょう。
G-TUNE|マウスコンピューター
G-TUNEは、マウスコンピューターが販売しているゲーミングPCブランドです。PCゲームはもちろん、動画編集やゲーム実況もできるスペックのPCだけでなく、持ち運べるノート型ゲーミングPCをリーズナブルな値段で販売しています。
国内生産で安心でき、かつ用途に合わせてピッタリの一台を作れるBTO(Build To Order)で、ユーザーひとりひとりのニーズに応えてくれます。
Alienware(エイリアンウェア)|DELL
Alienware(エイリアンウェア)はDELLが販売するゲーミングPCブランドです。高性能で静音性にも優れているので、快適に長時間ゲームをプレイできます。
また、Alienwareのモニターやヘッドセットも販売しており、PCの性能を最大限に活かしつつ、統一感のあるゲーム環境を作り出せます。
OMEN|HP
OMENは、日本HPが販売するゲーミングPCブランドです。一流の技術を持つメーカーと共同開発しているので、圧倒的なパフォーマンスでゲームを楽しめます。
シンプルで上品なデザインなので、高いインテリア性も備えています。高性能でインテリア性も重視したい方は、ぜひ日本HPを利用してみましょう。
ゲーミングPCとは?通常のPCの違い
ゲームプレイ特化のハイスペックPC
ゲーミングPCとは、PCゲームを快適にプレイできる「ハイスペックPC」のことです。通常のPCと比べ、CPU(データ処理をするパーツ)が高性能であったり、GPU(グラフィックボード)という映像処理に特化したパーツが搭載されています。
ゲームをプレイする際に、データ処理が遅かったり画面がカクつくことは、ストレスが溜まり、ゲームを存分に楽しめません。遊びたいゲームの推奨スペックに合わせてゲーミングPCを選んだり、BTO(ビルドトゥーオーダー)で購入しましょう。
BTO(Build To Orderとは)
- ・受注生産のこと
- ・注文者の好みに合わせてカスタマイズ可能
- ・製品版や自作よりも安く購入しやすい
ゲーミングPCと通常のPCの違い
ゲーミングPC | 通常のPC | |
---|---|---|
スペック | ◎高い(※価格による) | △普通 |
コスト(価格) | ×比較的高い | 〇比較的安い |
GPU | 〇あり | ×なし |
排熱性能 | 〇高い | ×低い |
拡張性 | ◎非常に高い | ×なし |
デザイン性 | ◎非常に高い | 〇高い |
ゲーミングPCと通常のPCの違いは、スペック、コスト、GPUの有無、排熱性能、拡張性、デザイン性の6つが主にあげられます。ゲーミングPCは自分好みにカスタマイズできるため、スペックや価格は差が出やすいので、通常のPCと一概に比較できません。
高性能のPCを作る(BTOする)となると、価格も比例して高くなり、逆にスペックを抑えたPCを作ると価格は安くなります。自分のやりたいことに合わせてPCをカスタマイズできるのも、ゲーミングPCの魅力です。
ゲーミングPCのおすすめ購入方法
オーダーメイド(BTO)で購入するのがおすすめ
ゲーミングPCは、BTO(Build To Order)で購入するのがおすすめです。BTOとは、自分の好みに合わせてカスタマイズしたPCを受注生産してくれるサービスのことで、既製品に比べて値段が安くなりやすい特徴があります。
一方、BTOではパーツの構成を選択して購入するため、各パーツの選び方を知っておく必要があります。PCが起動しないことはありませんが、遊びたいゲームのスペックに達しておらず、せっかく買ったのにゲームができないなんてこともあるため、注意しましょう。
既製品購入もおすすめ
ゲーミングPCは、既製品を購入するのもおすすめです。既製品は、用途に合わせて組み上げているため、わざわざBTOをしなくても、遊びたいゲームの推奨環境を超えているPCがある可能性もあります。
既製品を購入する場合は、ネットではなく店頭で購入するのがおすすめです。店頭にいる店員に自分のやりたいことを伝え、適したスペックのPCを紹介してもらえます。
自作PCはおすすめしない
ゲーミングPCを自作するのはおすすめしません。必要なパーツを揃えて、PCが動作するように組み立てるのは難易度が高く、素人が少し調べた程度でできるものではありません。
必要なパーツを購入する値段も、BTOしたほうが安くなる場合がほとんどなので、費用、工数、安全性全てにおいて自作PCはおすすめできません。BTOは自分好みにカスタマイズしたPCをプロが組み立ててくれるため、PCの知識に自信がない場合は、BTOを利用しましょう。
ゲーミングPCの周辺機器
周辺機器 | 選び方のポイント |
---|---|
モニター | ・リフレッシュレートの高さ(144Hz~が目安) ・FPS,TPSをやりたい人は入力遅延も確認必須 ・解像度もチェック |
キーボード | ・キーの同時押しが可能か要チェック ・FPS,TPSをやりたい人は銀軸がおすすめ ・MMOをやりたい人はショートカットキー付きがおすすめ |
マウス | ・有線と無線の2種類あり ・FPS,TPSをやりたい人は軽い無線マウスがおすすめ ・MMOをやりたい人はサイドボタン付きマウスがおすすめ |
ゲーミング チェア |
・長時間座る人は布生地のゲーミングチェアがおすすめ ・ヘッドレストやランバーサポートがついていると疲れにくい ・フットレストがついていると脚を伸ばしてのゲームプレイが可能 |
ヘッドセット | ・有線のヘッドセットがおすすめ(音飛びや遅延がない) ・長時間つける場合はイヤホンタイプのほうが良い ・マイクは別途購入するのもおすすめ |
ゲームをする環境を整えるには、モニター、キーボード(ノートPCの場合は不要)、マウスは必ず購入する必要があります。PC単体だけではゲームを遊ぶ事はできないため、入力・出力デバイスを準備しておきましょう。
また、快適に長時間ゲームをプレイするためには、ゲーミングチェアは有用です。長時間座りっぱなしでゲームをする人は、ゲーミングチェアの購入を検討しましょう。
ゲーミングPC購入時によくある質問
ガレリアのコラボPCはどこで買えますか?
ガレリアのコラボPCは、ドスパラで購入可能です。有名なストリーマーやyoutube配信者と多数コラボしており、各コラボPCの特設ページがドスパラ内にあります。購入をお考えの方は、ドスパラ公式サイトをご覧ください。
ゲーミングPCの相場は?
ゲーミングPCの相場は、約20万円ほどです。もちろん、スペックや付属品によって前後しますが、約20万円あれば、様々なゲームができるゲーミングPCを購入できます。
パソコン工房とドスパラのどっちで購入するのがおすすめ?
ゲーミングPCは、どちらで購入しても大差はありません。少しでもお得に購入したい場合はパソコン工房、すぐにほしい人は発送が速いドスパラがおすすめです。
ゲーミングPCにかかる電気代は高いですか
ゲーミングPCにかかる電気代は、通常のPCと比べると高い傾向にあります。高性能なパーツ(特にグラフィックボード)を動かすために、多くの電力が必要なため、必然的に電気代が高くなります。
もし電気を節約したい場合は、太陽光発電の導入も検討しましょう。補助金を使えば初期投資も抑えられ、今後の電気代を安くできます。気になる方は、Aoieソーラーナビをご覧ください。
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