【8.5弾環境】赤紫ローのデッキレシピと回し方!相性表や優勝デッキリスト【ワンピースカード】

赤紫ローデッキレシピバナー

ワンピースカードの赤紫ローのデッキレシピと回し方を紹介しています。各カードの採用理由や各対面のポイント、各リーダーとの相性表も記載しています。公式大会優勝のデッキリストも紹介しているので、赤紫ローを使用する際の参考にしてください。

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赤紫ローのデッキレシピ

ゴードン(プロモ/P-013)拡大する4枚 レイズ・マックス(UC/OP06-016)拡大する4枚 お玉(UC/OP01-006)拡大する4枚 プリン(R/OP08-067)拡大する4枚 ブラックマリア(SR/OP08-074)拡大する4枚
ロロノア・ゾロ(SR/OP01-025)拡大する2枚 キッド&キラー(R/EB01-003)拡大する4枚 トラファルガー・ロー(プロモ/P-017)拡大する2枚 シャチ&ペンギン(C/ST10-008)拡大する4枚 トラファルガー・ロー(SR/ST10-010)拡大する3枚
ヴィンスモーク・レイジュ(SR/OP06-069)拡大する4枚 クイーン(C/ST04-005)拡大する4枚 ユースタス・キッド(SR/OP05-074)拡大する3枚 サンジ(SR/OP07-064)拡大する4枚 -
コスト キャラ 型番 採用枚数
1 ゴードン P-013 4枚
1 レイズ・マックス OP06-016 4枚
1 お玉 OP01-006 4枚
3 シャーロット・プリン OP08-067 4枚
3 ブラックマリア OP08-074 4枚
3 ゾロ OP01-025 2枚
4 キッド&キラー EB01-003 4枚
4 トラファルガー・ロー P-017 2枚
4 シャチ&ペンギン ST10-008 4枚
4 トラファルガー・ロー ST10-010 3枚
4 ヴィンスモーク・レイジュ OP06-069 4枚
5 クイーン ST04-005 4枚
5 ユースタス・キッド OP05-074 3枚
6 サンジ OP07-064 4枚

赤紫ローのデッキの長所

・パワー3000以下のキャラを処理できる
・KO時やKO耐性の効果の影響を受けない
・コスト4以下のキャラを0ドンで出せる

パワー3000以下のキャラを処理できる

リーダー 効果
赤紫ロー拡大する赤紫ロー  起動メイン   ターン1回  ドン!!-3(自分の場のドン!!を指定の数ドン!!デッキに戻すことができる):相手のパワー3000以下のキャラ1枚までを、持ち主のデッキの下に置き、自分の手札からコスト4以下のキャラカード1枚までを、登場させる。

赤紫ローの長所は、毎ターン相手の場のパワー3000以下のキャラを処理できる点です。相手のキャラを毎ターン処理することで盤面の差が開いていくので、数的優位で試合を有利に運べます。

また、ゴードンなどのマイナス札と組み合わせれば、パワー3000以上のキャラでも処理が可能です。環境にはパワー6000帯のキャラが多いので、マイナス札を組み合わせて効果的にキャラを除去していきましょう。

ゴードンとのコンボで処理できる主な環境キャラ

ゴードン1枚で処理が可能なキャラ
ロブ・ルッチ(SR/OP05-093)拡大するルッチ サボ(SR/OP04-083)拡大するサボ キャベンディッシュ(SR/EB01-012)拡大するキャベンディッシュ
ハンコック(SR/ST14-004)拡大するハンコック クイーン(C/ST04-005)拡大するクイーン ゲダツ(R/OP05-102)拡大するゲダツ
ゴードン2枚で処理が可能なキャラ
ゲッコー・モリア(SR/OP06-086)拡大するモリア ヤマト(SR/OP04-112)拡大するヤマト ロロノア・ゾロ(SEC/OP06-118)拡大するゾロ

環境上位のデッキには、パワー6000帯の強力な効果を持つカードが多いです。そのため、相手キャラのパワーを-3000してリーダー効果圏内に持ってこれるゴードンなどのマイナス札は、非常に赤紫ローと相性が良いと言えます。

また、マイナス札を2枚使用すれば、さらにパワーの高い9000帯の大型キャラなども処理が可能です。赤紫ローのリーダー効果は、単体だと処理できる範囲が狭いですが、マイナス札と組み合わせることで強力な効果を発揮します。

KO時効果やKO耐性を持つキャラの影響を受けない

KO時やKO体制の効果の影響を受けない

赤紫ローの効果は、パワー3000以下のキャラをデッキ下に送る効果です。そのため、KO時効果やKO耐性を持つキャラであっても、効果を無視して簡単に処理できます。

例えば、環境でもよく見かけるボルサリーノやサボは、KO耐性を持つ本来なら厄介なキャラです。しかし、赤紫ローの効果はKOではなくデッキ下送りなので、完全に2体を無力化できます。

コスト4以下のキャラを0ドンで出せる

コスト4以下のキャラを0ドンで出せる

赤紫ローには、パワー3000以下のキャラを処理するだけでなく、コスト4以下のキャラを登場させられる効果もあります。ドンマイナスこそしますが、実質0ドンでキャラを出せる強力な効果です。

相手からすれば、自キャラを処理されながらキャラ展開をされているので、盤面差を2面以上稼がれている計算になります。そのため、赤紫ローは圧倒的な盤面リソースの差で試合を有利に運べるデッキと言えます。

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赤紫ローのデッキの短所

・ドンの消費が激しい
・手札の消費が激しい
・サーチがないため下振れが起きやすい

ドンの消費が激しい

ドンの消費が激しい

赤紫ローは、場のドンをマイナスしてリーダー効果を使用するため、ドン消費が激しいデッキです。ドンを回復する手段がないと、次のターンに使えるドンが無くなり、何もプレイ出来なくなってしまいます。

そのため、プリンやキッドなど効果でドンを回復できるキャラを登場させ、ドンが減らないような立ち回るのが重要です。回復できないターンは、あえてリーダー効果を使わずドンを温存する場合もあります。

手札の消費が激しい

手札の消費が激しい

赤紫ローは、手札の消費が激しいデッキです。「通常キャラ」→「マイナス札」→「L効果で出すキャラ」と基本的に毎ターン3枚以上の手札を消費するため、通常のドローだけではすぐに手札が枯渇します。

そのため、レイジュやクイーンなどのドロー効果を使い、リソースを減らさないように立ち回るのが重要です。手札リソースは最も重要なので、ドロー効果持ちのキャラをむやみにカウンターとして切らないようにしましょう。

サーチがないため下振れが起きやすい

サーチがないため下振れが起きやすい

赤紫ローは、サーチカードを採用していないため、引き運がないと下振れしやすいデッキです。ドローしたカードのみで戦わなければいけないので、噛み合わせが悪いと強い動きができず、戦況が不利になっていきます。

仮にサーチカードを採用したとしても、対象が少なくサーチを外してしまう可能性が高いです。赤紫ローは、いわゆる強いカードを詰め込んだグッドスタッフデッキなので、テーマが固定されるサーチの採用はおすすめしません。

赤紫ローのデッキの回し方

序盤:リーダー効果でキャラを展開していく

序盤はリーダー効果を使用し、キャラを多面展開していきます。相手の盤面に除去する対象がいなくても、リーダー効果でキャラを展開するだけで強い動きが可能です。

ただし、ドンを回復できないと次のターンに何もできなくなります。そのため、リーダー効果で多面展開する際は、必ずドン回復キャラを混じえた展開をしましょう。

序盤の強い動きは以下の3パターンです。

パターン①:プリン+シャチ&ペンギン

プリン+シャチペンの動き2

プリンとシャチ&ペンギンのセットなら、2面展開しながら一切ドンを減らさない進行が可能です。

最速先行2ターン目で可能なプレイですが、後攻2ターン目でもゴードン+プリンで相手キャラを除去しながら同じ動きが可能です。

パターン②:ブラックマリア+レイジュ

マリア+レイジュの動き

ブラックマリアとレイジュのセットなら、最速先行2ターン目で2面展開しながら2ドローが可能です。

ただし、先行2ターン目なら回復できるドンは2枚までなので、次のターン4ドンで可能なプレイを意識しながら展開していきましょう。

パターン③:ブラックマリア+ハンデスロー

マリア+ハンデスローの動き

相手の手札が7枚以上ある場合、ブラックマリアとハンデスローのセットで2枚ハンデスが可能です。

先行2ターン目の5000アタックを相手がライフで受けた場合、手札が7枚になる可能性が高いので、ハンデスローの効果範囲内になります。

中盤:マイナス札を使い相手のキャラを処理

中盤以降は、相手キャラをリーダー効果で処理しながら、引き続き多面展開を繰り返していきます。ゴードンなどの下げ札を使用し、5000~6000帯のパワーのキャラをリーダー効果圏内に持っていきましょう。

中盤以降は下げ札を使用する関係上、手札消費が激しくなっていきます。そのため、ドロー効果を持つレイジュやクイーンを積極にプレイしていきたいです。

以下の2パターンは中盤以降の主な動きです。

パターン①:5キッド+ゴードン+レイジュ

5キッド+ゴードン+レイジュの動き

ゴードンを登場させ、相手キャラのパワーをリーダー効果圏内である3000まで下げます。

また、リーダー効果でレイジュを登場させたいので、ドン回復効果を持つキッドを先に登場させます。

パターン②:クイーン+ゴードン+ブラックマリア

クイーン+ゴードン+ブラックマリアの動き

クイーンの登場時効果で手札リソースを回復させつつ、ゴードンで相手キャラのパワーを下げます。

クイーンの効果とリーダー効果で4ドンを消費するので、ブラックマリアで一気にドンを回復させましょう。

終盤:速攻キャラを絡めてリーサルを決める

終盤は、速攻キャラを絡めてリーサルを狙っていきましょう。速攻キャラがいれば、ターン中のアタック回数を増やせるので、リーサルが通る可能性が上がります。

キッド&キラーは、相手のライフが2枚以下の場合、パワー7000になる強力な速攻キャラです。丁度リーダー効果で出せる4コスト以下のキャラなので、アクティブ0ドンの状況から最後の一撃を繰り出せます。

以下の2パターンは速攻キャラを絡めた主な動きです。

パターン①:0ドンから速攻キャラを登場

0ドンから速攻キャラを登場

まずは、アクティブのドンをキャラに振り分けて、相手リーダーへアタックしていきます。リーダー効果でマイナスするドンはレストのドンで構わないので、効果の使用前に消費するのが効率的です。

その後、アクティブドン0の状況からリーダー効果で速攻キャラを登場させ、ラストアタックを決めます。残りドンがない状況からの追加アタックなので、対面理解のない相手なら不意打ちが可能です。

パターン②:ブロッカーを除去しながら速攻登場

ブロッカーを除去しながら速攻登場

相手の盤面にブロッカーがいる場合は、リーダー効果で処理してからリーサルに向かいます。先にアタックをしてしまうと、ブロッカーを使用され攻撃回数を損してしまう可能性が高いです。

ただし、アクティブドンをリーダー効果に使うのは勿体ないので、速攻キャラの登場に使いましょう。必要に応じてゴードンなどでブロッカーのパワーを下げた後に、リーダー効果で処理しつつさらに速攻キャラを展開します。

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赤紫ローの各デッキパーツの採用理由

ゴードン(P-013) / レイズ・マックス(OP06-016)

ゴードン(プロモ/P-013) 拡大する レイズ・マックス(UC/OP06-016)拡大する

ゴードンとレイズ・マックスは、相手キャラのパワーを下げる赤紫ローのメインカードです。赤紫ローの効果処理範囲であるパワー3000まで、相手キャラのパワーを下げる役割を果たしてくれます。

主に5000~6000帯のパワーを持つキャラを処理する際に使用しますが、2枚使用して大型キャラを獲るのにも有効です。カウンターレスですが、使用頻度が多いので合計8枚採用しています。

お玉(OP01-006)

お玉(UC/OP01-006)拡大する

お玉は、相手キャラのパワーを下げてくれる3種類目のカードです。パワーダウンが-2000なので、ゴードンやレイズ・マックスと比較すると、6000帯が獲れないなど性能はやや劣ります。

しかし、お玉は2000カウンター持ちなので、ガード値としての役割もあるカードです。採用枚数は好みが分かれますが、状況に合わせてマイナス札とカウンター値の両方の役割をこなせる器用なカードなので4枚採用しています。

シャーロット・プリン(OP08-067)

プリン(R/OP08-067)拡大する

プリンは、リーダー効果で減ったドンを回復してくれるカードです。8弾環境で登場したばかりのカードですが、序盤から出せるコストの低い「ミニ5キッド」として使い勝手が良く、即スタメン入りしました。

プリンは先行2ターン目にシャチ&ペンギンとセットで出して、最速2面展開する動きが強力です。また、パワーラインも4000ありミラーでも簡単に処理されない優秀なカードなので4枚採用です。

ブラックマリア(OP08-074)

ブラックマリア(SR/OP08-074)拡大する

ブラックマリアは、8弾環境から登場した禁止級に強いドン回復キャラです。今までドン回復効果を持つキャラは、多くても2ドンまでが回復限度でしたが、ブラックマリアは最大5枚までドンを回復できます。

そのため、8弾環境以降の赤紫ローは、リーダー効果の多用やハンデスロー、クイーンの使用が積極的に可能になりました。さらに、2000カウンターも付いているため、文句なしの4枚採用です。

ゾロ(OP01-025) / キッド&キラー(EB01-003)

ロロノア・ゾロ(SR/OP01-025)拡大する キッド&キラー(R/EB01-003)拡大する

ゾロとキッド&キラーは、赤紫ローのリーサルに重要な速攻カードです。本来ならアタック回数が足りずリーサルにいけない場面でも、速攻なら登場したターンから攻撃参加可能なので、フィニッシャーとして重宝できます。

キッド&キラーは、リーダー効果で登場させれば実質0コスト7000の強力なアタッカーです。ゾロも5枚目以降のキッド&キラー枠であり、速攻が欲しい場面でキッド&キラーが引けなかった際の保険として2枚採用していいます。

トラファルガー・ロー(P-017)

トラファルガー・ロー(プロモ/P-017)拡大する

赤色のロー(下げロー)は、相手キャラのパワーを2000下げる効果を持つカードです。1コスのお玉と同じ効果ですが、相手のパワーを下げつつ4コス5000のアタッカーも場に立つため、手札消費を抑えられます。

また、リーダー効果で処理したキャラとは別のレストのキャラに効果を使い、上から殴って2面処理などの使い方も可能です。ただし、ミラー以外で活躍する場面が少ないため、2枚採用に留めています。

シャチ&ペンギン(ST10-008)

シャチ&ペンギン(C/ST10-008)拡大する

シャチ&ペンギンは、赤紫ローのリストに初期からいる強力なドン回復キャラです。自分の場のドンが3枚以下の場合、ドン2枚までを回復可能なため、リーダー効果でドンを減らさずにゲームが進行できます。

また、4コス5000のスタッツが素晴らしく、アタッカーとしても役割を果たしてくれるので優秀なカードです。先行2ターン目のプリン+シャチペンの動きが強力で、初手に欲しいカードなので4枚採用しています。

トラファルガー・ロー(ST10-010)

トラファルガー・ロー(SR/ST10-010)拡大する

紫色のロー(ハンデスロー)は、相手の手札が7枚以上の場合に2枚ハンデスできる強力なカードです。黄色エネルや黒黄ルフィなど、ハンドを多く抱えるデッキに有効で、相手からすれば存在するだけで厄介なカードと言えます。

以前はドンマイナスの条件がキツいカードでしたが、ブラックマリアの登場で使用が容易になりました。相手にケアされ効果が使えない場面も多いですが、ブロッカーとして最低限の役割は果たせるので3枚採用しています。

ヴィンスモーク・レイジュ(OP06-069)

ヴィンスモーク・レイジュ(SR/OP06-069)拡大する

レイジュは、試合の勝敗を左右する重要なドローソースです。手札の消費が激しい赤紫ローは、すぐにハンドリソースが枯渇してしまうため、レイジュの2ドローで手札を回復しながら戦うのが必須と言えます。

また、効果の発動条件が「自身の場のドンが相手の場のドンの枚数以下の場合」なので、常にドンが少ない赤紫ローとレイジュの相性は抜群です。プレイ優先度が最も高いカードなので、どのリストでも4枚採用されています。

クイーン(ST04-005)

クイーン(C/ST04-005)拡大する

クイーンは、5枚目以降のレイジュの役割を果たす、重要なドローソースです。レイジュと違い増える手札は実質1枚ですが、2枚引いて不要な手札を1枚捨てられるので、ハンドリフレッシュの役割も兼ね備えています。

クイーンもブラックマリアの登場でプレイ頻度が格段に上がったカードです。以前は5キッドの方が優先してプレイされていましたが、8弾環境以降はクイーンの方が優先度が高く、どのリストでも4枚採用されています。

ユースタス・キッド(OP05-074)

ユースタス・キッド(SR/OP05-074)拡大する

5キッドは、ドン回復兼ブロッカーの役割を果たすカードです。戻したドンをアクティブで回復してくれるため、浮いたドンでさらにキャラを展開したり、アタックのパワーに上乗せしたりと動きに幅を持たせられます。

ただし、ブラックマリアやプリンの登場で使用頻度が落ちたため採用枚数は3枚です。最近では採用しない構築も見かけますが、ドンを回復する手段が欠損してしまうリスクを伴うので、採用した方が安定すると言えるでしょう。

サンジ(OP07-064)

サンジ(SR/OP07-064)拡大する

サンジは、条件さえ満たせば3コストで登場できるお得なブロッカーです。本来は6コストのキャラであるため、6コスト以上のキャラの処理が苦手な0ルッチや黄色エネルに対抗できる優秀なカードと言えます。

また、赤紫ローのデッキレシピの中ではリーダー効果で登場させられる唯一の6000打点です。2000カウンターの役割も果たしてくれるので4枚採用しています。

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赤紫ローの各対面のポイント

0ルッチ対面のポイント

0ルッチ拡大する

先行後攻 先行選択
先行マリガン基準 ・プリン + シャチペン
・プリン + レイジュ or クイーン
・マリア + レイジュ or クイーン
後攻マリガン基準 ・プリン + シャチペン+下げ札
・プリン + レイジュ or クイーン
・マリア + レイジュ or クイーン

0ルッチ対面は、試合が長引くとこちらの処理が間に合わず、相手の大型キャラが残り不利になる可能性が高いです。そのため、序盤から積極的にキャラを展開しライフを詰めていきましょう。

じゃんけんは先行を取り、先2でプリン+シャチペンを展開する動きが強いです。相手に後1でエニエスロビーを置かれていても、後2でルッチに2面除去される心配がなく、必ず片方のキャラが残ります。

後半にはモリアで多面展開をしてきますが、なるべくリーダー効果のみで対処するのが望ましいです。キャラに構っているとリーサルが間に合わない可能性があるので、スパンダムなどの小型キャラはなるべくスルーしましょう。

黒黄ルフィ対面のポイント

黒黄ルフィ拡大する

先行後攻 先行選択
先行マリガン基準 ・マリア + ハンデスロー
・マリア + クイーン
・キッド + レイジュ or ハンデスロー
後攻マリガン基準 ・マリア + サンジ + レイジュ
・マリア + ハンデスロー + レイジュ
・プリン + ハンデスロー + レイジュ

黒黄ルフィは、リーダーのパワーが9000になる厄介な対面です。赤紫ローのパワーラインが5000~6000であるため、ドンを多く付与してアタックする必要があり、ブラックマリアによるドン回復が重要になってきます。

じゃんけんは先行を取り、先2でリーダーアタックからマリア+ハンデスローを決められると綺麗です。相手が守ってきた場合は、サンジやレイジュを展開するか、次のターンの動きを考えリーダー効果を使用しない手もあります。

ライフは基本的にリーダーで2枚まで殴り、相手の手札を削れるタイミングで総攻撃するのが理想です。相手は終盤、ブロッカーのサボを多用してくるので、優先的にリーダー効果で処理してリーサルを狙いましょう。

黄エネル対面のポイント

黃エネル拡大する

先行後攻 先行選択
先行マリガン基準 ・マリア + サンジ + レイジュ
・プリン + キッド + レイジュ
・マリア + サンジ + ハンデスロー
後攻マリガン基準 ・マリア + サンジ + レイジュ
・サンジ + クイーン + ハンデスロー
・キッド + レイジュ + ハンデスロー

エネルはリーダー効果でライフを回復してくるので、アタック回数を稼ぐために面展開が重要な対面です。しかし、相手も随時キャラを処理してくるので、レイジュなどで手札を回復しないと、リソース切れで負けてしまいます。

序盤はキャラを一切寝かせず、リーダーのみで相手のライフを2枚にしていきましょう。エネルはライフが1枚の場合にのみ発動するギミックが多いので、2枚で止めておけば相手の動きに制限をかけられます。

また、6コストのサンジはエネル側に処理されにくいので、優先してプレイするのがおすすめです。盤面のキャラが並んだら、手札の速攻キャラも含めて一斉攻撃をし、相手のリソースを一気に削っていきましょう。

ミラー対面のポイント

赤紫ロー拡大する

先行後攻 後攻選択
先行マリガン基準 ・プリン + レイジュ + 下げ札
・プリン + クイーン + 下げ札
・プリン + シャチペン + 下げ札
後攻マリガン基準 ・プリン + レイジュ + 下げ札
・プリン + クイーン + 下げ札
・プリン + シャチペン + 下げ札

赤紫ローミラーは、基本的にリソースが重要な対面です。そのため、レイジュやクイーンなどのドロー効果を持つキャラをプレイした枚数が試合の勝敗を左右します。

序盤はライフを受けてリソースを確保したいですが、ハンデスローのケアだけは絶対にしましょう。相手の先2のアタックを受け手札が7枚になると、マリア+ハンデスローが飛んでくる可能性があります。

ドローソースが欠損してリソース勝負で勝てなさそうな場合は、盤面を無視してライフを削りに行くのも手です。ブロッカーを優先的に処理しながら、キッド&キラーなどの速攻を駆使して早期決着を狙いましょう。

赤紫ローの対面相性表

赤紫ロー相性表

◎=有利 ◯=微有利 ―=五分 △=微不利 ✕=不利

赤紫ローは、明確な不利対面がないのが強みです。どのリーダーに対しても勝ち筋があり、柔軟に立ち回れる点が環境で上位にいる理由と言えるでしょう。

有利~微有利対面の理由

リーダー 理由
黒黄ルフィ拡大する黒黄ルフィ ■微有利対面
本来、パワー9000+5サボで絶対防御を敷くリーダーだが、5サボの処理が容易なため若干有利。ブラックマリアの登場でドン回復が容易になったため、対面相性が変化した。
緑ボニー拡大する緑ボニー ■有利対面
基本的に毎ターン1体しかキャラが登場しないため、盤面差が着きやすい対面。耐性持ちのホーキンスもゴードンが効果でデッキ下にいくので、処理条件を満たしやすい。
青ナミ拡大する青ナミ ■有利対面
アタック回数が多いデッキに弱く、多面展開でキャラが並ぶ赤紫ローが苦手。また、リーダー効果でカヤの再利用を防ぎつつ、デッキの枚数を増やせる点も相性が良い。
黃カタクリ拡大する黄カタクリ ■有利対面
10マムを安定着地させるためライフを序盤から守ってくるが、赤紫ロー側の攻撃回数が多く守りきれない場合が多い。トリガーの引き次第ではカタクリ側が有利になる展開もある。
緑黒ペローナ拡大する緑黒ペローナ ■有利対面
リーダー効果とリューマでコスト4以下のキャラをKOするコンボは厄介だが、ライフ4なので意外と押し切れる。展開力は低いので目の前のキャラを着実に処理し続ければOK。
紫黃プリン拡大する紫黄プリン ■有利対面
ドン加速で10マム着地を最速で狙うデッキだが、ライフ4でトリガー期待値も低いためカタクリより戦いやすい。大型は放置してリーダーを殴り続ければ問題なし。

五分対面の理由

リーダー 理由
黃エネル拡大する黄エネル ■五分対面
エネル側のトリガーの引きに左右される対面。KOトリガーを踏みすぎると、キャラが並ばずリーサルが遠のくが、トリガーさえ踏まなければエネル側の処理が間に合わず勝利できる。
緑黃ヤマト拡大する緑黄ヤマト ■五分対面
ダブルアタックが痛すぎるため、ブロッカーを引けないと5分で負ける対面。5コスト以下のブロッカーは、魔九閃でレストにされてしまうため、ホーディしか回答がない6サンジが最強。
黃カルガラ拡大する黄カルガラ ■五分対面
多面展開が得意かつ、7000以上のパワーラインが並ぶため、処理漏れが発生しやすい対面。しかし、相手は効果処理の手段を持たないので、ブラックマリアを安心して使用できる。

不利~微不利対面の理由

リーダー 理由
0ルッチ拡大する0ルッチ ■微不利対面
序盤の戦いは五分だが、後半の大型展開から徐々にテンポを取られ始める。4ルッチの2面除去が強力で、こちらが2面展開しても返しで除去される場合が多い。
青ハンコック拡大する青ハンコック ■微不利対面
ジンベエによる2面展開で除去漏れが起きてしまう対面。また、7ドンの重力刀 猛虎が強力でロー側のキャラが2体処理されてしまうため、相手にテンポを取られやすい。
青ドフラミンゴ拡大する青ドフラミンゴ ■微不利対面
青ハンコックと同じくジンベエと重力刀 猛虎が苦しい対面。さらに、リーダー効果を使用する際の7000アタックが痛く、カウンターを切っているとすぐにリソース負けしてしまう。

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赤紫ローの優勝デッキリスト

チャンピオンシップ2024 WAVE1 宮城大会 

チャンピオンシップ2024 WAVE1 北海道大会

チャンピオンシップ2024 WAVE1 東京第二大会

チャンピオンシップ2024 WAVE1 東京第一大会

チャンピオンシップ2024 WAVE1 愛知大会

チャンピオンシップ2024 WAVE1 広島大会

赤紫ローでよくある質問や裁定

トラファルガー・ロー(ST10-001)

赤紫ロー拡大する

リーダー効果はコスト4以下のキャラを登場させる効果のみでも使用できる?

A.

可能です。必ずしも相手のパワー3000以下のキャラをデッキの下に置く必要はありません。

リーダー効果は相手のパワー3000以下のキャラをデッキの下に置く効果のみでも使用できる?

A.

可能です。必ずしもコスト4以下のキャラを登場させる必要はありません。

キッド(OP05-074)/プリン(OP08-067)

ユースタス・キッド(SR/OP05-074)拡大する プリン(R/OP08-067)拡大する

ドンデッキからドンを追加する効果の発動タイミングは任意で選べる?

A.

選べません。ドンデッキにドンが戻ったタイミングで強制的に効果が発動されます。

効果の発動を忘れた場合、次の発動条件を満たすタイミングで効果は発動できる?

A.

できません。効果はすでに強制発動しているので、忘れた場合でも0枚選択とみなされます。

サンジ(OP07-064)

サンジ(SR/OP07-064)拡大する

自分の場のドンが相手の場のドンより2枚以上少ない場合、リーダー効果でサンジは登場可能?

A.

登場可能です。コスト4以下のキャラの条件を満たしているため、リーダー効果でもコスト3のキャラとして登場ができます。

コスト-3の条件を満たして登場したサンジは、場に登場したあともコスト3のまま?

A.

コスト6のキャラに戻ります。コスト-3が適用されるのは手札にある場合のみで、場に出た後は元のコストに戻ります。

ヴィンスモーク・レイジュ(OP06-069)

ヴィンスモーク・レイジュ(SR/OP06-069)拡大する

自分の場のドンが相手の場のドンの枚数以下とは、同数も含みますか?

A.

含みます。「以下」なので同数の場合でも効果の発動条件は満たしています。

ブラックマリア(OP08-074)

ブラックマリア(SR/OP08-074)拡大する

ターン終了時にブラックマリアの効果でドンがドンデッキに戻った場合、キッド(OP05-074)やプリン(OP08-067)の効果は発動する?

A.

発動できます。ただし、リーダー効果などでキッドやプリンの効果がすでに発動している場合、効果は使用できません。

シャチ&ペンギン(ST10-008)

シャチ&ペンギン(C/ST10-008)拡大する

自分の場にキッド(OP05-074)がいる状態で、リーダー効果を使いシャチ&ペンギンを登場させました。2枚の効果の発動順は任意で選べる?

A.

選べます。自分の場のドンが3枚の場合、キッドの効果を先に使用するとシャチ&ペンギンの効果が使用できないので注意しましょう。

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