【オペラオムニア】強化効果を大事にしたい【158】

攻略班のJlegです。毎度お世話になっております。本日のブログテーマはこちらです。

強化効果の重要性

強化効果の重要性です。目に見えてわかりやすいのは、最大BRV値ですね。現在の環境は恩恵外で、強化効果込みで最大BRVが20,000以上あるキャラが第一線級だと思っています。

で、今回攻撃力について取り上げていこうと思います。

イフリート開幕ダメージが通らない

イフリートの開幕、防御バフが入ってる状態で初手のダメージが通りにくいのは、幻獣ボード周回してる方はご存知だと思います。

しかし、強化効果をしっかり入れればダメージもしっかり通るようになります。今回のイベントで改めて、強化効果の重要性を再認識した方は多いのでは。

強化効果を付与すると

イフリートにデバフが入る事で、キスティスの「デバフアタックブーストオール」が発動し、味方の攻撃力が40%強化されました。強化効果で、イフリートにダメージが通るようになりました。

その状態で、毒を付与したサンクレッドの「影牙」を打ちますと、先ほどのBRVの120%の4発ダメージがしっかり入ります。

以上のことから計算式は次の通りになります。

簡易ダメージ計算式

攻撃ダメージ(相手の防御力で変動)×アビリティ倍率(通常BRVが100%)=与えるダメージ

式の冒頭の攻撃ダメージは、自身の攻撃力×強化効果から得た数値と、相手の防御力を踏まえた数値になります。相手の防御力を踏まえた計算式は、今回は省略します。

大ダメージを与えるポイント

強化効果で増幅したBRVダメージを高倍率のアビリティで攻撃する事で、ダメージが大きくなります。上級者の方は当然わかってる方も多いですが…。

BRVダメージに直接計算されるわけでは無い

こちらではサンクレッドは「だまし討ち」などのパッシブを外した上で、ステージ1-1のゴブリン相手に計算しております。

攻撃力アップの倍率は勘違いしやすいですが、BRVダメージに直接乗算される訳ではありません。

ローザとサンクレッドで検証

ローザの「いのり」の効果で「ローザのいのり」「献身の白魔道士」と重複することで、最大で初期BRV&攻撃力を75%、最大BRVを50％アップさせることができます。

しかし、与えるダメージが75%アップするわけではありません。

強化効果なし

サンクレッドの通常BRVでゴブリンに1455ダメージでした。

「いのり」「献身の白魔道士」有り

サンクレッドの通常BRVでゴブリンに2559ダメージでした。

強化効果における上昇量

2559÷1455=0.7　約70%分しか上昇していません。

「いのり」「献身の白魔道士」で75%上がる事を考えると、ダイレクトにBRVダメージに計算されるわけでは無い事がわかります。

攻撃力からみた上昇量

サンクレッドの攻撃力は2193です。

強化効果なし⇒1499÷2193=0.68
攻撃力の0.68倍のダメージ

強化効果あり⇒2559÷(2193×1.75)=0.66
攻撃力の0.66倍のダメージ

ダメージ乱数でブレてはいますが、攻撃力はしっかり「いのり」「献身の白魔道士」でアップされていることはわかります。

防御力は直接マイナスされる訳では無い

武器無しサンクレッド(攻撃力1053)が攻撃すると695でした。防御力は、割合でBRVダメージがマイナスされてることがわかります。

攻撃力+108が強いとされている理由

先ほどのサンクレッドのPTにキスティスとローザの強化効果を発動させましょう。

「デバフアタックブーストオール」で40%、「いのり」「献身の白魔道士」75％、攻撃力がアップします。

強化効果が無い場合

2193×100%=2193

攻撃+108を3枚積んでいない場合

2193×215%=4706

攻撃+108を3枚積んでいる場合

2517×215％＝5411

上記の計算式を踏まえると、攻撃力+108を3枚積むことで更に強化効果で、攻撃力が大幅にアップすることがわかります。

AF厳選で攻撃力+108が多く選ばれている理由の一つです。

▶サンクレッドの評価はこちら
▶ローザの評価はこちら
▶キスティスの評価はこちら

強化効果をしっかり見て編成したい

これらのことを踏まえると、強化効果をしっかり見て役割分担してパーティを編成すると、攻略がよりしやすくなります！

キスティスが評価されている理由も、遅延効果や火力もさながら、不可視で味方全体を強化できることだと思います。エーコ等が多く使われる理由もその一つです。

今回も読んで頂きありがとうございました！

▶第157回のブログはこちら

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