GMOコインの評判や口コミは?|やばいっていうのは本当?

GMOコインやばいっていうのは本当?

GMOコインは手数料が安く、東証プライム上場のGMOグループとして人気の取引所です。しかし、ネットで調べるとGMOコインはやばいという書き込みがあり、不安になる人もいるでしょう。

そこで、本記事では実際にGMOコインを使っているユーザーの良い評判と悪い評判も記載しているので、GMOコインを初めて使う人にもメリットデメリットがきちんと理解できます。

暗号資産(仮想通貨)の取扱数や他社との手数料比較、入金方法なども細かく記載しているので、GMOコインで口座開設する参考にしてください。

GMOコイン評判の結論

  • 各種手数料がすべて無料
  • 取扱通貨数が国内最大級
  • 上場グループの抜群のセキュリティ

編集部おすすめ国内取引所3選
SBI VCトレードSBI VCトレード
公式サイト
  • 【スプレッドが業界最狭水準】
    ・口座開設や入金など各種手数料0円
    ・SBIグループで安心のセキュリティ
    ・SBI Web3ウォレットでNFT取引
ビットバンクbitbank
公式サイト
  • 【暗号資産の国内取引量No.1】
    ・セキュリティの高さに定評がある
    ・アプリのデザインがよく使いやすい
    ・口座開設後に1万円以上入金で
     現金1,000円獲得
コインチェックCoincheck
公式サイト
  • 【アプリのダウンロード数No.1】(※)
    ・アプリが初心者に使いやすい
    ・500円からビットコインを購入可能

    ・紹介CPで1,000円獲得

※対象:国内の暗号資産取引アプリ 期間:2019年1月〜2023年12月 データ協力:App Tweak

GMOコインの特徴と評価

GMOコイン

総合評価 枠線あり枠線あり枠線あり枠線ありhosiii4.5
▼iPhoneとAndroidの評価▼
  • iPhone 枠線あり枠線あり枠線ありhosiii塗りなし3.9
    Android 枠線あり枠線あり枠線あり枠線ありhosiii4.1
取扱通貨数
(全体)
26種類
▼取扱通貨を全部見る▼
  • ビットコイン(BTC)、イーサリアム(ETH)、ビットコインキャッシュ(BCH)、ライトコイン(LTC)、リップル(XRP)、ネム(XEM)、ステラルーメン(XLM)、ベーシックアテンショントークン(BAT)、テゾス(XTZ)、クアンタム(QTUM)、エンジンコイン(ENJ)、ポルカドット(DOT)、コスモス(ATOM)、シンボル(XYM)、モナコイン(MONA)、メイカー(MKR)、ダイ(DAI)、チェーンリンク(LINK)、FCRコイン(FCR)、カルダノ(ADA)、ドージコイン(DOGE)、ソラナ(SOL)、アスター(ASTR)、ファイルコイン(FIL)、ザ・サンドボックス(SAND)、チリーズ(CHZ)
取扱通貨数
(販売所)
21種類
▼取扱通貨を全部見る▼
  • ビットコイン(BTC)、イーサリアム(ETH)、ビットコインキャッシュ(BCH)、ライトコイン(LTC)、リップル(XRP)、ステラルーメン(XLM)、ベーシックアテンショントークン(BAT)、テゾス(XTZ)、クアンタム(QTUM)、エンジンコイン(ENJ)、ポルカドット(DOT)、コスモス(ATOM)、メイカー(MKR)、ダイ(DAI)、チェーンリンク(LINK)、ドージコイン(DOGE)、SOL(ソラナ)、ファイルコイン(FIL)、ザ・サンドボックス(SAND)、チリーズ(CHZ)
取扱通貨数
(取引所)
23種類
▼取扱通貨を全部見る▼
  • ビットコイン(BTC)、イーサリアム(ETH)、ビットコインキャッシュ(BCH)、ライトコイン(LTC)、リップル(XRP)、ネム(XEM)、ステラルーメン(XLM)、ベーシックアテンショントークン(BAT)、テゾス(XTZ)、クアンタム(QTUM)、エンジンコイン(ENJ)、ポルカドット(DOT)、コスモス(ATOM)、シンボル(XYM)、モナコイン(MONA)、カルダノ(ADA)、メイカー(MKR)、ダイ(DAI)、チェーンリンク(LINK)、FCRコイン(FCR)、ドージコイン(DOGE)、ソラナ(SOL)、アスター(ASTR)
口座開設手数料 無料
販売所手数料 無料
取引所手数料 Maker:-0.01%もしくは-0.03%
Taker :0.05%もしくは0.09%
入金手数料 無料
出金手数料 基本無料
大口入金:400円
送金手数料 無料
最低取引額(BTC) 0.00001BTC
口座開設数 50万以上(2022年3月末時点)
申込み完了速度 最短10分
アプリの有無 有り
レバレッジ取引 有り(最大2倍)
安全性 ・ログイン対策
・2段階認証
・資産の分別管理
・コールドウォレット管理
・マルチシグ対応
取引形態 ・現物取引(販売所、取引所)
・レバレッジ取引
・暗号資産FX
・つみたて暗号資産
・貸暗号資産
・ステーキング
・IEO
・API
特徴 ・各種手数料がすべて無料
・取扱通貨数が国内最大級
・オリコン顧客満足度2年連続No.1
・上場グループの抜群のセキュリティ
運営会社 GMOコイン株式会社
公式サイト https://coin.z.com/jp/

おすすめポイント!

  • 各種手数料がすべて無料
  • 取扱通貨数が国内最大級
  • オリコン顧客満足度2年連続No.1
  • 東証プライム上場グループの抜群のセキュリティ

各種手数料がすべて無料

各種手数料が無料

GMOコインは、取引所手数料を除くすべての手数料が無料です。取引所手数料に関しても、Takerの場合はかかりますがMakerであればむしろ還元されます。取引完了までの時間が気にならないのであれば、Makerで取引するとすべての手数料で費用がかかりません。

取引をたくさんする場合、各種手数料が無料なのは大きなメリットです。取引時の手数料だけでなく、入金・出金・送金時にも手数料がかかるので、その全てが無料であれば手数料を気にせず取引できます。

【Makerとは】
・取引板にない価格で注文を出す取引
・取引成立まで時間がかかる可能性がある
【Takerとは】
・取引板に用意された注文で約定する取引

取扱通貨数が国内最大級

取扱通貨数が国内最大級

GMOコインは取扱通貨数が国内最大級です。販売所21種類、取引所23種類と多くの暗号資産(仮想通貨)を扱っているので幅広い取引ができます。例えばコインチェックでは販売所26種類、取引所8種類なので、比較すると取扱通貨数の多さがわかります。

また、GMOコインは各種手数料が無料なので、多くの通貨を手数料無料で取引できる点が優秀です。ビットコインやイーサリアムといった有名通貨以外も取引したい人におすすめです。

オリコン顧客満足度2年連続No.1

オリコン顧客満足度

GMOコインは、オリコン顧客満足度が2年連続No.1です。多くのユーザーから支持を得ている証拠なので、安心して利用できます。実際に使用している人の口コミでは「送金手数料が無料なので満足している」という声がかなり多いです。

他の暗号資産取引所では、送金手数料がかかる場所が多いです。送金手数料は、取引所にもよりますが1,500円~2,000円かかることが多いので、無料で送金できるGMOコインの満足度が上がっているようです。

東証プライム上場グループの抜群のセキュリティ

GMOグループ

GMOコインは東証プライム上場グループであるGMOグループが運営しているので、信頼性が高いです。上場グループならではの抜群のセキュリティを持っており、今まで一度もハッキングされたことがない実績があります。

暗号資産取引所の中には、ユーザーから暗号資産(仮想通貨)をだまし取ろうとする詐欺業者もあります。GMOコインはGMOグループで信頼性が高いうえに、金融庁が発表している「暗号資産交換業者登録一覧」に含まれているので、詐欺の心配なく安全に利用できます。

GMOコインの手数料と他取引所の比較

取引所 GMOコインGMOコイン SBI VCトレードSBI VCトレード ビットバンクbitbank コインチェックCoincheck ビットフライヤーbitFlyer ビットポイントBITPOINT ザイフZaif LINEビットマックス【PR】LINE BITMAX ディーカレットDeCurret 楽天ウォレット楽天ウォレット みんなのコインみんなのコイン
口座開設手数料 無料 無料 無料 無料 無料 無料 無料 無料 無料 無料 無料
取引所手数料 【Maker】
-0.01%もしくは-0.03%
【Taker
0.05%もしくは0.09%
【Maker】
-0.01%
【Taker】
0.05%
【Maker】
-0.02%
【Taker】
0.12%
※一部銘柄を除く
無料 0.01~0.15% 無料 【Maker】
0%
【Taker】
0.1%
- 【Maker】
-0.03%
【Taker】
0.23%
無料 無料
販売所手数料 無料 無料 無料 無料 無料 無料 無料 無料 無料 無料 -
入金手数料 無料 無料 無料 ・銀行振込:無料
・コンビニ入金
770円(3万円未満)
1,018円(3万円以上30万円以下)
・クイック入金
770円(3万円未満)
1,018円(3万円以上50万円未満)
入金額×0.11%+495円(50万円以上)
・銀行振り込み 各銀行所定額
・クイック入金
住信SBIネット銀行から入金:無料
住信SBIネット銀行以外から入金:330円
無料 ・銀行振込 各銀行所定額
・コンビニ入金 495円(3万円未満)
        605円(3万円以上)
・ペイジー入金 495円(3万円未満)
        605円(3万円以上)
・暗号資産入金 無料
無料 無料 無料 無料
出金手数料 基本:無料
大口出金:400円
無料 ・銀行振込
550円(3万円未満)
770円(3万円以上)
407円 ・三井住友銀行  
220円(3万円未満)
440円(3万円以上)
・三井住友銀行以外
550円(3万円未満)
770円(3万円以上)
無料 ・銀行振込
385円(3万円未満)
770円(3万円以上)
・銀行振込 400円 ・Line Pay 110円 275円 300円 無料
送金手数料 無料 無料 0.0006BTC 変動手数料制 0.0004BTC 無料 0.0001~0.01BTC 0.001BTC 0.0004BTC 0.001BTC -
(CFD取引なのでできない)

取引所の手数料比較:GMOは手数料がお得

GMOコインは、取引所手数料がMakerだと還元され、Takerだとかかります。手数料無料の取引所と比べると、Makerであれば得をしTakerであれば損をします。Makerは取引完了まで時間がかかる可能性があるので、時間より利益を優先するなら、GMOコインがおすすめです。

【Makerとは】
・取引板にない価格で注文を出す取引
・取引成立まで時間がかかる可能性がある
【Takerとは】
・取引板に用意された注文で約定する取引

販売所の手数料比較:GMOはスプレッドが広い

販売所手数料は基本的にどこでも無料ですが、GMOコインは他取引所と比較してスプレッドが広いです。スプレッドは見えない手数料のようなものなので、スプレッドが広いほどユーザーは損していることになります。取引する際は、販売所ではなく取引所を利用しましょう。

【スプレッドとは】
・暗号資産を買う時と売るときの価格の差
例:買う時が1万円で、売る時が5,000円だとスプレッドは5,000円になる
・暗号資産本来の価格に取引所が料金を上乗せしているので、スプレッドが広いと買い手は損をしていることになる

入金手数料の比較:GMOは手数料無料

GMOコインは入金手数料が無料です。コインチェック・ビットフライヤー・ザイフは入金手数料がかかるので、比較すると入金手数料が無料なGMOコインは優秀です。

出金手数料の比較:GMOは手数料が安い

GMOコインは、出金手数料が基本無料で大口出金だと400円かかります。しかし、大口出金することは稀なのでそこまで気にする必要はありません。他の取引所では出金手数料がかかる場所が多いので、手数料を安く済ませたいならGMOコインを使いましょう。

【大口出金とは】
・1日で20,000,001円から1億円まで出金すること

送金手数料の比較:GMOは圧倒的にお得

GMOコインは送金手数料が無料です。取引時に通貨をウォレットに送ったり他の取引所に預けることがあるので、送金手数料が無料なのは強みです。他の取引所は送金手数料がかかる場所が多いので、送金手数料をかけたくないならGMOコインがおすすめです。

GMOコインの良い評判・口コミ

良い口コミ ・送金手数料が無料
・取り扱い銘柄が多い
・セキュリティが強固

送金手数料が無料

GMOコインは、送金手数料が無料な点が好評です。暗号資産(仮想通貨)を運用するうえで、ウォレットや他の取引所に通貨を送金する機会があります。さらに、他の取引所は送金手数料がかかる場所が多いので、送金手数料が無料なGMOコインの評価が上がっているようです。

取り扱い銘柄が多い

GMOは暗号資産(仮想通貨)の取り扱い銘柄が多いです。国内取引所で最も多い種類の暗号資産を扱っているので、自身が取引したい通貨を扱っていることが好評なようです。また、手数料が無料なので、様々な通貨を手数料無料で取引できる点が優秀です。

セキュリティが強固

GMOコインはセキュリティが強いところも好評です。大企業のGMOグループが運営していることもあり、信頼している人が多いようです。取引所を利用するうえでハッキングへのリスクは配慮する必要があるので、セキュリティが高いことは重要です。

GMOコインの悪い評判・口コミ

×悪い口コミ ・審査の基準がわからない
・UIが悪く使いにくい
・IEOが良くない

審査の基準がわからない

GMOコインの口コミには、審査に対して不満を持つ声があります。「審査完了までの時間が長い」「審査に落とされた理由がわからない」という声があり、取引所を利用する最初のステップである口座開設でつまづく人が一定数いるようです。

UIが悪く使いにくい

GMOコインはUIが悪いというユーザーもいます。特に取引所のUIが使いにくいというユーザーがいるので、暗号資産(仮想通貨)を始めたばかりの初心者はアプリの使い心地で苦労するかもしれません。

IEOが良くない

GMOコインのIEOに対しては、不評の声が多いです。原因はFCRという暗号資産(仮想通貨)を取り扱った際に、1日100万枚ずつしか取引できないという制限をかけたからです。価格が暴落しても100万枚ずつしか損切りできないため、ユーザーから多くのクレームがあがりました。

【IEOとは】
・新規発行されたトークンを取引所が先行販売するサービス
・取引所の審査に通った人だけが先行販売に参加できる
【FCRとは】
・サッカーJ2リーグ所属のFC琉球が発行した暗号資産

GMOコインの7つのメリット

メリットまとめ

  1. 各種手数料が無料
  2. 取扱通貨数が多い
  3. レバレッジ取引が可能
  4. 口座開設までの審査時間が短い
  5. ステーキングで利益を得られる
  6. Makerなら手数料が還元される
  7. 運営がGMOグループなので安心

1.各種手数料が無料

各種手数料が無料

GMOコインは各種手数料が無料です。暗号資産(仮想通貨)の取引時や日本円の入出金時、通貨を別の場所に送金する時に手数料がかからないので、余計なコストを払わずに済みます。ただし、取引所手数料はTakerだとかかってしまう点に注意しましょう。

【Takerとは】
・取引板に用意された注文で約定する取引

2.取扱通貨数が多い

取扱通貨数が国内最大級

GMOコインは取扱通貨数が多いです。販売所と取引所ともに21種類以上と多くの暗号資産(仮想通貨)を取り扱っています。送金手数料が無料なことと合わせて、様々な通貨を手数料なしでウォレットや他取引所に送れるので、取引を幅広く行いたい人におすすめです。

3.レバレッジ取引が可能

レバレッジ取引拡大する

GMOコインではレバレッジ取引が可能です。レバレッジ取引は、証拠金を担保に証拠金の何倍かの取引ができるので、大きな資産を運用したい人におすすめです。しかし、運用する資産が増えると利益も損失も増えるので、利用する際は注意しましょう。

4.口座開設までの審査時間が短い

口座開設拡大する

GMOコインは口座開設までの審査時間が短いです。実際にGMOコインで口座開設したところ、30分程度で口座開設できました。取引所によっては口座開設に時間がかかる場所もあるので、口座開設に時間をかけたくない人はGMOコインを使いましょう。

5.ステーキングで利益を得られる

ステーキング拡大する

GMOコインはステーキングできるのがメリットです。「テゾス(XTZ)」「シンボル(XYM)」「カルダノ(ADA)」を購入もしくは預け入れると、毎月10日に報酬(金利)を受け取れます。報酬は年率2.1~4.7%なので、面倒な設定なく、ある程度の利益を得られます。

【ステーキングとは】
・指定の暗号資産を保有もしくは預け入れると報酬(金利)を得られる仕組み

6.Makerなら手数料が還元される

Maker手数料拡大する

GMOコインはMakerなら手数料が還元されます。Makerは取引板にない価格で注文を出す人のことなので、取引成立まで時間がかかる可能性があります。その分、手数料が還元されるので、時間より手数料を優先するのであればMakerを利用しましょう。

【Makerとは】
・取引板にない価格で注文を出す取引
・取引成立まで時間がかかる可能性がある

7.運営がGMOグループなので安心

GMOグループ

GMOコインは、運営がGMOグループなので安心して利用できます。GMOグループは上場企業なので、運営会社が資産を持ち逃げするといったことは起こらないでしょう。また、セキュリティが強く、これまで一度もハッキングされたことがないので安全面でも優秀です。

GMOコインの3つのデメリット

デメリットまとめ

  1. スプレッドが広い
  2. 最低出金額が高い
  3. 買い規制・売り規制が入る可能性がある

1.スプレッドが広い

GMOコインはスプレッドが広いことがデメリットです。スプレッドは見えない手数料みたいなものなので、スプレッドが広いほどユーザーは損していることになります。スプレッドは販売所でのみ発生するので、スプレッドを抑えたいなら取引所を使いましょう。

【スプレッドとは】
・暗号資産を買う時と売るときの価格の差
例:買う時が1万円で、売る時が5,000円だとスプレッドは5,000円になる
・暗号資産本来の価格に取引所が料金を上乗せしているので、スプレッドが広いと買い手は損をしていることになる

2.最低出金額が高い

GMOコインは最低出金額が10,000円と高いです。口座に10,000円以上入っていないと出金できないので、ある程度お金を貯める必要があります。例えばビットバンクの最低出金額は1,000円なので、比較するとGMOコインの高さがわかります。

3.買い規制・売り規制が入る可能性がある

これは取引所全てに言えることですが、買売規制が入る可能性があります。実際、GMOコインではリップルに対して売買規制が出されたことがあります。規制が出されるとその間は取引できなくなるので、価格がどう変動しようと暗号資産(仮想通貨)を動かせない点がデメリットです。

GMOコインはどんな人におすすめ?

こんな人におすすめ!

  • 海外取引所に送金する人
  • レバレッジ取引をしたい人
  • 様々な暗号資産を取引したい人
  • NFTゲームに挑戦したい人

海外取引所に送金する人

GMOコインは、海外取引所に通貨を送金する人におすすめです。例えばBNB(バイナンスコイン)を買いたい場合、日本で買ったBTCをバイナンスに送金する必要があります。その際にGMOコインは手数料が無料なので、海外取引所によく送金する人はお得です。

レバレッジ取引をしたい人

レバレッジ取引ができる暗号資産
ビットコインビットコイン
(BTC)
イーサリアムイーサリアム
(ETH)
XRPリップル
(XRP)
ライトコインライトコイン
(LTC)
ビットコインキャッシュビットコインキャッシュ
(BCH)

GMOコインはレバレッジ取引をしたい人におすすめです。GMOコインでは「BTC」「ETH」「XRP」「LTC」「BCH」でレバレッジ取引ができます。他の取引所はレバレッジ取引ができなかったり銘柄が少ないので、レバレッジ取引をしたい人はGMOコインがおすすめです。

様々な暗号資産を取引したい人

GMOコインは、様々な暗号資産(仮想通貨)を取引したい人におすすめです。販売所19種類、取引所21種類と国内取引所の中でも多くの暗号資産を扱っているので、ビットコインやイーサリアムといった有名通貨以外も取引したい人におすすめです。

NFTゲームに挑戦したい人

GMOコインは、NFTゲームに挑戦したい人におすすめです。NFTゲームはETHを使うことが多く、GMOコインにはETHの板取引(取引所)があるためです。例えば、コインチェックではETHの板取引ができないので、NFTゲームをやりたいならGMOコインを利用しましょう。

NFTゲームとは?仕組みや稼ぎ方を解説

GMOコインとコインチェックどちらがいい?

取引所 GMOコインGMOコイン コインチェックCoincheck
銘柄数
(全体)
26種類 31種類
銘柄数
(販売所)
21種類 28種類
銘柄数
(取引所)
23種類 20種類
販売所手数料 【Maker】
-0.01%か-0.03%
【Taker】
0.05%か0.09%
無料
取引所手数料 無料 無料
入金手数料 無料 ・銀行振込:無料
・コンビニ入金
770円(3万円未満)
1,018円(3万円以上)
・クイック入金
770円(3万円未満)
1,018円(3万円以上)
入金額×0.11%+495円(50万円以上)
出金手数料 基本:無料
大口出金:400円
407円
送金手数料 無料 変動手数料制
ポイント 各種手数料が無料 アプリDL数No.1

銘柄数で見るとGMOコインがおすすめ

銘柄数で見るとGMOコインがおすすめです。販売所21種類、取引所23種類と多くの暗号資産(仮想通貨)を扱っているので、銘柄数を重視するのであればGMOコインを利用しましょう。

手数料で見るとGMOコインがおすすめ

GMOコインは販売所以外の手数料が無料なので、コインチェックよりおすすめです。販売所もMakerなら手数料が還元されるので、利用方法を考えれば全ての手数料が無料になります。コインチェックは入金・出金・送金で手数料がかかります。

使いやすさで見るとコインチェックがおすすめ

コインチェックは「アプリが使いやすい」とユーザーから定評があります。アプリDL数が3年連続No.1なので、多くのユーザーが利用していることがわかります。初心者は暗号資産(仮想通貨)取引でわからないことが多いので、使いやすいコインチェックを使うのがおすすめです。

GMOコインの口座開設のやり方

口座開設のやり方まとめ

  1. メールアドレスを登録
  2. 電話番号による認証
  3. お客様情報を入力
  4. 本人確認書類を提出
  5. 口座開設コードを入力

※口座開設に慣れていると10分、不慣れだと30分程度かかります

  • STEP1

    メールアドレスを登録

    メールアドレスを登録

    GMOコインに口座を作るには、まずメールアドレスを登録しましょう。個人か法人か選択しメールアドレスを入力します。登録したメールアドレスに認証メールが届くので、認証メールにあるURLからパスワードを設定します。

  • STEP2

    電話番号による認証

    電話番号による認証

    パスワードを設定したら電話番号による認証画面に移ります。電話番号を登録し、そこに届いた2段階認証コードを入力すると、お客様情報の入力画面に進みます。

  • STEP3

    お客様情報を入力

    お客様情報を入力

    2段階認証が済んだらお客様情報を入力しましょう。名前・性別・生年月日などの基本情報を入力します。

  • STEP4

    本人確認書類を登録

    本人確認書類を登録

    かんたん本人確認と画像アップロードの違い

    かんたん本人確認
    ・最短10分で登録完了
    ・指定の本人確認書類が必要
    画像アップロード
    ・登録完了までに時間がかかる
    ・かんたん本人確認で使用できない本人確認書類でも登録できる
    かんたん本人確認に必要な本人確認書類
    ・運転免許証
    ・住民基本台帳カード(顔写真あり)
    ・特別永住者証明書
    ・個人番号カード
    ・運転経歴証明書
    ・在留カード

    お客様情報を入力したら、本人確認書類の登録に移ります。登録方法には「かんたん本人確認」と「画像アップロード」の2種類があります。かんたん本人確認は10分で登録が終わるので、指定の確認書類がある場合は、かんたん本人確認がおすすめです。

  • STEP5

    口座開設コードを入力して完了

    本人確認書類を提出したら審査を待ちます。審査に通ると口座開設コードが送られてくるので、コードを入力すると口座開設が完了します。「かんたん口座開設」ではメールでコードが届き、「画像アップロード」では郵送でコードが届きます。

GMOコインのログイン方法

ログイン手順まとめ

  1. ホーム画面の「ログイン」を選択
  2. メールアドレスとパスワードを入力
  3. 2段階認証コードを入力
  • STEP1

    ホーム画面の「ログイン」を選択

    ブラウザ版
    ブラウザ版ログイン拡大する
    アプリ版
    アプリ版ログイン拡大する

    ログインするには、まずホーム画面の「ログイン」を選択しましょう。

  • STEP2

    メールアドレスとパスワードを入力

    メールアドレスとパスワードを入力

    次にメールアドレスとパスワードを入力します。

  • STEP3

    2段階認証コードを入力

    2段階認証

    設定 2段階認証コードが届く場所
    SMS 電話番号宛てにSMSが送られる
    電話 電話番号に着信が入り自動音声で認証コードが通知
    アプリ iPhone:Google Authenticatorのアプリ上で認証コードを確認
    Android:Google認証システムのアプリ上で認証コードを確認

    最後に2段階認証コードを入力すれば、ログイン完了です。2段階認証コードが届く場所は設定によって異なるので、該当の場所を確認しましょう。

GMOコインの退会方法

退会方法まとめ

GMOコインの退会(口座解約)は、GMOコイン公式のお問い合わせフォームから行えます。お問い合わせフォームで「口座解約(退会)」を選択し、必要な情報を入力すれば退会できます。

退会手続きをするには、口座残高が0円でないといけません。口座残高が残っていると退会できないので、残っている暗号資産(仮想通貨)はウォレットに移し、日本円は出金しましょう。

GMOコインってやばいの?使ってわかったこと

【結論】GMOコインはやばくない

GMOコインは手数料無料が多く、銘柄も豊富な人気取引所です。なぜ「やばい」と言われるか調べると、過去リップル(XRP)に取引規制が入り、一時的にリップルを売買できなくなった事案が引きづられているからでした。

通貨の値段が大きく動く場合、取引所はこのような規制を行うことがあります。しかし、2017年~2018年の話であり、最近では流通が安定しているため規制が入ることは滅多になく、安心して利用できます。

GMOコインは送金手数料が無料なのが最高

筆者は、GMOコインの送金手数料が無料なところに惹かれました。NFTゲームをやる目的で暗号資産(仮想通貨)を始めたので、ウォレットや海外取引所に通貨を送金する機会が頻繁にあったためです。

もし送金するたびに手数料がかかっていたら・・・と考えるとゾッとします。他の取引所では送金手数料がかかる場所が多いので、通貨をよく送金する人はGMOコインがおすすめです。

板取引の画面がわかりにくいかも

筆者はGMOコインを使い始めたとき、板取引の画面がわかりにくいと感じました。例えば、販売所でBTCを取引したいと思い、BTCの欄をタップするとチャートが出てきます。

「え、ここからどうやって取引すればいいんだ」と困惑したので、初心者は操作面で苦労するかもしれません。使いやすさで比較すると、コインチェックは販売所から購入・売却までがわかりやすいので、初心者はコインチェックから始めるのも良いでしょう。

クリプトちゃん編集部 慣れた今では板取引の見やすさも抜群だと思ってます。慣れないうちは取引所自体がよくわからなかっただけですね。

GMOコインのよくある質問

GMOコインってアプリはある?

アプリはあります。Google PlayとApp Storeでダウンロードできます。

GMOコインの利点(強み)は?

GMOコインは送金手数料が無料な点が利点です。暗号資産(仮想通貨)取引を行う上で、自身の通貨をウォレットや他の取引所に移す機会があります。その際に送金手数料がかからないので、無駄な出費を抑えられるのがメリットです。

GMOコインは信頼性ある?

GMOコインは、大手企業「GMOグループ」が運営しているサービスなので信頼できます。実際、コインチェックやZaifのハッキング事件がある中で、GMOコインはハッキングされた事例がないです。

口座開設完了まで時間がかかる?

GMOコインは、比較的早く口座を開設できます。筆者が口座開設した際は30分程度で開設できましたし、10分で口座が開設できたという声もあります。

口座維持に費用はかかる?

口座維持に費用はかかりません。無料で口座を開設でき、維持している間もお金はかかりません。

手数料って高い?

GMOコインの手数料は他の取引所と比較すると安いです。特に送金手数料が無料なのが利点です。他の取引所は送金手数料がかかる場所がほとんどなので、手数料を抑えたい人にGMOコインはおすすめです。

入金ってどうやるの?

GMOコインの入金方法は「即時入金」「振込入金」の2通りです。即時入金と振込入金の詳細は、GMOコイン公式のサポートページで確認できます。

海外に住んでいても口座開設できる?

海外に住んでいる人は口座開設できません。口座を開設できるのは日本国内に住んでいる人だけです。

日本円の入出金はどこで確認できる?

ブラウザ版は会員ページ左側「入出金」-「日本円」-「取引履歴」で確認できます。アプリ版は画面左下「ホーム」-「日本円入出金」-「取引履歴」から確認できます。

評価損益ってどこで確認するの?

GMOコインの評価損益は会員ページで確認できます。ログイン後に画面左側の「明細」から「帳票」を選択すると、年間取引報告書が見れます。また「明細」から「精算表」「CSV」でも確認できます。

まとめ:GMOコインは良い評判が多い

GMOコインは「送金手数料が無料」「安全性が高い」といったポジティブな口コミが多いです。「GMOコインはやばい」「GMOコインは最悪だ」という声も見られますが、理由は審査の遅さや売買規制が入ることにあるようです。

しかし、審査が遅いといってる人は少数ですし、どの取引所でも売買規制が入る可能性はあるので、送金手数料が無料というメリットがあるGMOコインは優秀です。GMOコインを利用するか迷っている人は、利用してみるのも良いんじゃないでしょうか。

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(※1)対象:国内の暗号資産取引アプリ 期間:2019年1月〜2023年12月 データ協力:App Tweak
(※2)Bitcoin日本語情報サイト調べ。国内暗号資産交換業者における 2016年-2023年の年間出来高(差金決済/先物取引を含む)

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