日本円だけでオンチェーンNFT売買ができる「SBI Web3ウォレット」提供開始のお知らせ

日本円だけでオンチェーンNFT売買ができる「SBI Web3ウォレット」の提供開始のお知らせを掲載。SBI Web3ウォレットの機能や利用メリット、申込み方法についても記載しています。

※当記事はSBI VC トレード株式会社のSBI Web3ウォレット情報を引用・出典
▶https://www.sbivc.co.jp/newsview/sbiweb3walletrelease
▶https://www.sbivc.co.jp/services/web3wallet

SBI Web3ウォレットとは

「SBI Web3ウォレット」は、パブリックチェーン上でのNFT事業展開において、事業者及びユーザー共に直接的に暗号資産を持たなくとも、オンチェーンでNFTを売買することができるようになる日本初のサービスとなります。

事業者やユーザーには暗号資産ウォレットの作成・管理や暗号資産でのNFTの売買の難易度の高さがNFT事業参入の障壁となってきましたが、「SBI Web3ウォレット」は、自動円転機能、自動暗号資産調達機能によりまるで日本円だけで取引しているような使いやすさと管理のしやすさが特長となっています。

まずは、SBINFTが提供するNFTマーケットプレイス「SBINFT Market」でポリゴンネットワーク上のMATICでのサービス開始となりますが、今後も、NFTを活用したブロックチェーンゲームやNFTマーケットプレイスなどdAppsの拡大や、複数のブロックチェーンで利用可能となるマルチチェーン化を進めてまいります。

SBI Web3ウォレットの機能

※今後のSBI Web3ウォレットを活用したサービス展開における特許をSBINFTと共同で出願中

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SBI Web3ウォレットのメリット

一般ユーザーのメリット

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※現在、NFT購入時に利用可能な暗号資産はポリゴン(MATIC)のみ

SBI Web3ウォレットは、仮想通貨ウォレットのメタマスクなど作成する必要がなく、NFTの売買が可能です。また、日本円が暗号資産に自動変換されるので、変換の手間がなく簡単にNFTを購入できるのが利点です。

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SBINFT Marketとは

SBINFT Marketは、SBIグループが運営するNFTマーケットプレイスです。自分の作品をNFT化でき、NFT化した作品をSBI NFTで販売できます。また、NFTにロイヤリティを設定して販売できるので、クリエイターは転売される度に報酬を受け取れます。

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法人特有のメリット

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法人特有のメリットは、暗号資産を保有する必要がなく、NFT素材をNFTマーケットに出品だけで済むため、従来の出品・売却・円転のやり取りを大幅に減らせます。

SBI Web3ウォレットの今後

SBI Web3ウォレットは、ゲーム市場やコンテンツ・グッズ市場など様々な分野でサービスを拡大していく模様です。ウォレットと言えばMetaMaskが主流となっている現在ですが、NFT取引が簡略化されわかりやすいSBI Web3ウォレットの利用者が増加していくと思われます。

SBI Web3ウォレットお申込み方法

SBI Web3ウォレットの申し込みは、SBI VCトレードの新規口座開設で同時に開設できます。また、既にSBI VCトレードを開設している方は、マイページから申し込みが可能です。

共同開発企業について

SBINFT株式会社

SBINFTは、パブリックチェーンによるNFTマーケットプレイス「SBINFT Market」を運営しています。自律分散型エコシステムの構築を掲げ、NFTマーケットプレイスを中心とするビジネスモデルに留まらず、Web3を牽引するような新時代のビジネス創出を目指しています。

Ginco株式会社

Gincoは、「経済のめぐりを変えていく」をビジョンに掲げ、ブロックチェーン技術を活用し、企業のWeb3事業を支援するWeb3 Development Companyです。

より早く、より安全に、より高い費用対効果でブロックチェーンを活用し、Web3化をはじめとする新規サービスの創出や既存サービスの価値向上に取り組めるインフラおよびエンタープライズサービスと、個人が安心安全に暗号資産等のデジタルアセットを利用できるウォレットを展開しております。

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