Esportsトーナメントプラットフォーム「ミラクルプレイ」がOasysとパートナーシップ締結

EsportsトーナメントプラットフォームMiracle Play(Miracle Play)は、日本のゲーム特化パブリックブロックチェーンOasysとパートナーシップを締結したと10月25日明らかにした。

今回のパートナーシップは、ブロックチェーン技術を活用したゲーム産業とEsportsトーナメントを融合させることで、イノベーションを促進し、両者のグローバルユーザーベースを拡大するとともに、ビジネスシナジーを最大化することを目的としている。

今回のパートナーシップを通じて、ミラクルプレイは、日本のWeb3ゲーム市場で最も注目されているブロックチェーンであるOasysのゲームエコシステムと連動して、Esports市場を拡大し、日本およびグローバルユーザーの獲得と流入を加速化する計画だ。

両社は共同マーケティング、プロモーション、パートナーシップ構築など多様な分野で協力し、特に日本のゲームのEsportsトーナメント開催とEsports活性化に積極的に協力する予定だ。

ミラクルプレイは、ジャンルやプラットフォームに関係なく、さまざまな競争力のある要素を通じてすべてのゲームをより楽しく公正に楽しむことができるEsportsトーナメントプラットフォームだ。

ブロックチェーン技術を適用して大会運営の透明性と信頼性を強化し、公正な競争環境と透明な報酬を保証する。

初心者からプロゲーマーまで誰でも簡単に参加できる。また、クラブ運営システムを通じて、プレイヤーの継続的な成長と管理、そして新しい収益創出の機会を提供する。

ゲーム開発者や開発会社には多様なオプションを通じてユーザー流入戦略を提示するマーケティング手段としても活用されており、多様なゲームジャンルとプラットフォームを合わせ、新たな次元のゲーム体験をサービスしている。

ミラクルプレイは現在、Polygon、Avalanche、Base Chain、opBNB(BNBチェーンのレイヤ2)、Abitrumをサポートし、最近10月23日にはXPLAのサポートもスタートした。

このような継続的なチェーン拡張を通じてユーザーのアクセシビリティと利便性をさらに高めている。今まで累積トーナメント参加者数は約64万人、トランザクション件数は139万件に達し、合計31万ドルの賞金が支給された。

Oasysは「Blockchain for Games」をコンセプトとするゲームに特化したブロックチェーンプロジェクトだ。

初期バリデータ(チェーン運用主体)は現時点ではバンダイナムコ研究所などの大手ゲーム会社やWeb3企業など20社超で構成されており、合意形成アルゴリズムは環境面にも配慮したPoS(Proof of Stake)方式を採用している。

独自のOasysアーキテクチャでBCGのユーザーに対して取引手数料の無料化と取引処理の高速化を実現することで、快適なゲームプレイ環境を提供する。

ミラクルプレイは「Oasysとのパートナーシップを通じて日本市場への進出を加速し、Web3 Esportsエコシステムの拡大に重要な転換点になるだろう」とし、「両社の技術的強みとインフラに基づいてグローバルユーザーにもっと面白くて公正なEsports体験を提供するだろう」と述べた。

Oasysは、「ミラクルプレイとの協力を通じてゲーム業界に新しいEsports体験を提供するとともに、ミラクルプレイの専門的なトーナメント運営ノウハウとOasysのWeb3ゲーム市場での確立された地位を通じてWeb3ゲーム市場の成長を促進し、Esports産業の活性化にも貢献すると期待する」と伝えた。

ミラクルプレイ概要

Oasys概要