仮想通貨取引所クラーケンがF1とジョイントでNFTキャンペーンを実施

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暗号資産(仮想通貨)大手取引所のKraken(クラーケン)は、モータースポーツのフォーミュラ1(F1)に参戦中のWilliams Racing(ウィリアムズ・レーシング)と共同で、NFTのキャンペーンをスタートしました。所有するNFTを、世界に向けてアピールするチャンスです。

※1ドル=143.1円で換算

F1チームと仮想通貨取引所のジョイント企画

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今回のキャンペーンでは、Krakenを通じて参加したユーザーのNFT(非代替性トークン)の中から、F1レースと同様のステップで6つの代表が選出され、それらのNFTがWilliams RacingのF1カーのリヤウィングを飾ることになります。

6つのNFTは2台のレーシングカーのリヤウィングにプリントされ、10月20~22日にオースティン・サーキットで開催される「F1 アメリカ・グランプリ」の予選と決勝レースで、世界中の人々にその存在をアピールします。

KrakenはWilliams Racingの仮想通貨およびWeb3部門での公式パートナーであり、これまでもレースを通じたさまざまなイベントで、NFTを宣伝してきました。

今回のキャンペーンは、NFTオーナーであれば誰でも参加が可能で、最終選考を通過すればオリジナルのNFTを世界中の人々に、まさに見せびらかすことができます。

キャンペーンへの参加条件

今回のキャンペーンには、世界中のほとんどの国から参加が可能です。ただし、利用規約と資格条件に適合する必要があるので、Krakenのホームページで事前に確認しなければなりません。

現時点でNFTを所有していない場合でも、キャンペーンの予選期間内であれば、購入して参加することができます。

Krakenで購入するという条件はありませんが、Krakenは数千に及ぶNFTラインナップを有しており、50ドル(約7,200円)からオリジナルのNFTを購入できるので、これを利用しない手はないでしょう。

レース形式で楽しめるキャンペーン

NFTのオーナーは、今すぐにでもキャンペーンに参加できます。そして興味深いことに、F1レースと同じく予選~決勝という2つの選考過程で代表のNFTが決まります。以下に、その選考ステップを紹介しましょう。

フェーズ1:予選レース(8月1日~18日)

必要事項
・Eメールアドレス
・ツイッターのユーザー名
・対象になるNFTのURL(Krakenでの登録が必要)
・自分のNFTのPR

まず予選では、決勝に進む20のNFTが選考されます。参加者はKrakenのホームページで、エントリーシートに必要事項を記入して送信するだけです。必要事項は上記の4項目です。

選考はすべてのエントリーに対して、Williams RacingとKrakenとが厳正なレビューを行い、創造性と美学とに基づき決勝進出NFTを選定します。予選結果の発表は8月24日から27日の間に、Williams RacingとKrakenの公式ツイッター上で公開されます。

フェーズ2:決勝レース(8月28~31日)

決勝では予選で選ばれた20のNFTの中から、代表の6つが選出されます。決勝は2ステップに分かれており、最初のステップではKrakenのNFTコミュニティにより、4つの勝者NFTが確定します。

コミュニティの参加者は、20のNFTの中で最も気に入ったものに1票を投じます。投票はツイッター上で行われ、「いいね」または「リツイート」の合計が多かったNFT上位4つが勝者です。ただしボットによる自動投票はカウントされません。

残り2つのNFTは、Williams Racingで実際にレースに参加する2人のドライバーが選出します。こうして選ばれたNFTは、投票による選出の4つは9月1日に、ドライバー選出の2つは9月8日に発表される予定です。

Krakenのキャンペーンには誰でも参加でき、自慢のNFTを世界中にPRするチャンスをつかみとれるかもしれません。エントリーは8月18日が締め切りなので、参加を決めたらすぐ行動に移しましょう。

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