年明け早々XRPが強い!200%価格上昇の可能性も?

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穏やかな年明けを迎えた暗号資産(仮想通貨)市場では、全般的にじわじわと値上がり傾向が続いています。その中でも、XRPが他を圧倒する価格上昇を見せています。いったいXRPに何が起きているのでしょうか?

※1ドル=156.5円で換算

弱気モメンタムからの脱出

日本時間2026年1月6日午前の時点で、XRPの価格は1週間で29%、24時間でも10%以上の伸びを見せ、約370円(2.37ドル)レベルで推移しています。これはビットコイン(BTC:Bitcoin)やイーサリアム(ETH:Ethereum)を大幅に上回る上昇率です。

現在のチャートを見ると、XRPは下落ウェッジのブレイクアウトに成功し、調整局面で見られる強気への反転パターンを形成しつつあるようです。

年明けすぐにXRPは、約321~329円ゾーンにあるウェッジのトレンドライン上端を突破し、同時に相対力指数(RSI)も上昇しています。

200日指数平滑移動平均線(EMAs)のテクニカル面でのハードルは、現在約368円近くにあり、もしもこれを突破すると、2月には価格が約407~423円にまで上昇する可能性があります。

ワイコム・リアキュムレーションが示す上昇パターン

アナリストの分析によれば、現在のXRPの値動きは「ワイコフ・リアキュムレーション」のパターンで説明可能だということです。

通常リアキュムレーション(再蓄積)パターンは、次の明確な値上がりの前に、大口投資家が市場への供給を吸収するシーンで現れます。

【ワイコフ・アキュムレーション(ワイコフ・リアキュムレーション)】
弱気市場から強気市場への移行を示すパターンとして、幅広い金融関連商品で利用される指標です。新たな上昇局面の判断によく用いられます。

XRPの価格は2024年後半に、約188円の底値を記録した頃から安定フェーズに入り、2025年は約297~313円での持ち合いが続きました。ただし7月には一時約571円という過去最高値を記録しています。

ワイコフのパターンに当てはめると、現在のXRPは売り手の疲労が際立っており、約329~336円ゾーンでリテストしている状況です。このゾーンを越えることは「JATC」と呼ばれ、パターンが次の局面に移行することを示します。

JATCの後、次のターゲットは約438~500円のレンジが予想されます。場合によっては現在の価格から200%の伸びを見せ、約1,095円(7ドル)に達する可能性もあるということです。

大幅上昇のカギを握る現物ETF

XRP躍進のキーになるのは現物ETFの動きでしょう。不安定な市場にもかかわらず、2025年12月にはXRP現物ETFが29日連続で純資金流入を記録しました。

現在までの総資金流入額は約2,144億円に達し、純資産額も約1,940億円を維持しています。ピーク時の勢いには届かないものの、ここ1ヶ月での資金調達額は約750億円を記録しており、機関投資家による需要の高まりを示しています。

一方で仮想通貨取引所が保有するXRPは、2018年以降での最低レベルにまで落ち込んでいます。売り手側の流動性が低下し、入手可能なXRPの供給が逼迫していることの表れでしょう。

取引所の保有額が減少し、機関投資家の需要が増加する現状では、一度売り圧力が緩和されると、強い上昇トレンドが形成される可能性があります。

こうした市場力学を考慮して、スタンダードチャータード銀行(Standard Chartered)は、2026年にXRPは約1,250円(8ドル)にまで上昇するという大胆な予測を立てています。

強気のチャートパターンと、持続するETFへの資金流入、そして減少する供給量などから判断して、2026年のXRPは回復局面から継続的上昇局面に移行する可能性が高いかもしれません。

1月6日正午の時点でも、XRPの価格は24時間で30%近い伸びを見せながら、順調に値上がりを続けています。

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