ブロックチェーン・ゲームの進化形「ロード・オブ・ドラゴン」登場!
Dragon Raja(ドラゴン・ラージャ)やDragonica(ドラゴニカ)、East Legend(イースト・レジェンド)などのモバイル・ゲームを提供してきたSotem Moble(ソーテム・モバイル)が、新しくブロックチェーン・ゲームの「ロード・オブ・ドラゴン」のリリースを発表しました。
※1ドル=133.8円で換算
ロード・オブ・ドラゴンの基本構成
Lord of Dragonsは、スマート・コントラクトを利用したゲームで、大手取引所Binance(バイナンス)のBNBブロックチェーンをベースに開発されたMMORPG(大規模多人数同時参加型オンラインRPG)のゲームです。
プレイヤーは、独自の物語のバーチャル・ワールドでゲームに参加でき、プレイしていない間にもゲームを進化させることができます。
プレイヤーは、自分のキャラクターをカスタマイズして、世界中を冒険し、敵と闘い戦利品を得るなどの体験が可能です。さらにキャラクターが住む世界で、別なプレイヤーのキャラクターと交流したり、チームを組んだり、闘ったりすることができます。
ゲームを続けると、プレイヤーはゲーム内で使えるアイテムやトークンを報酬として受け取れます。それをもとにキャラをアップグレードして、さらにハイレベルな冒険にチャレンジし、より多くのアイテムやトークンを手に入れることができるのです。
プレイ・トゥー・アーンを採用
Lord of Dragonsは、Play2Earn(プレイ・トゥー・アーン)のシステムを採用しています。NFTゲームで有名なAxie Infinityでは、モンスターのAxieとNFT(非代替性トークン)を結合して、Axieを育成することでNFTの価値を高め、ゲーム内で資産を形成することができます。
Lord of Dragonsも同様のシステムで、ゲーム内で得たNFTやトークンをゲームで使用する以外に、メタバースなどを介してゲーム外でも使用できます。
ゲームそのものの面白さ
これまでのブロックチェーン・ゲームは、概してPlay2Earnにスポットを当ててきました。その反面、ゲームを楽しむという要素が弱かったというデメリットがありました。
そこでLord of Dragonsの開発チームは、ゲーム内世界の再現性と物語性を高め、誰もが思うままに楽しめるゲームを構築しました。
Lord of Dragonsは、これまでのMMORPGの伝統を踏襲しており、プレイヤーはキャラクターやアイテムをカスタマイズでき、武器などは冒険が完結するごとにアップグレードされ、さらに追加でLODマーケットプレイスでも購入できます。
ゲーム内では$LORT(Lord of Dragons Reward Token)と、$LOGT(Lord of Dragons Governance Token)との2種類のトークンが使用できます。$LORTはいわゆる報酬トークンで、1つの冒険を完結するたびに支払われ、プレイヤーは武器などをアップグレードする時に使えます。
$LOGTはガバナンス・トークンと呼ばれるもので、Ethereum(イーサリアム)のERC-20プロトコルに準拠しています。$LOGTはランキングの高いプレイヤーに付与され、このトークンによりプレイヤーはゲームの改善にも関わることが可能です。
ロード・オブ・ドラゴンの今後の展開
Lord of Dragonsはクローズ環境のベータ・テストを完了し、現在はオープン環境でベータ版をダウンロードすることができます。公式にゲームがローンチするのは、2023年3月中と見込まれており、それに続いてリーダーボードや報酬システムがフィーチャーされる予定です。
Lord of Dragonsは無料でプレイでき、LODウェブサイトでAPK(アンドロイド用)またはapp playerを通じてダウンロードできます。また$LOGTのトークンは、POLONIEXなどの仮想通貨取引所で、USDT(テザー)/LOGTのトレーディング・ペアで購入することができます。
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