NFTの買い方をわかりやすく解説|保管方法や買う時の注意点も紹介

NFTの買い方

NFTは、過去にアート作品が79億円という高額で取引されたこともあり、近年急激に注目され始めました。しかし、実際にNFTの購入をしようにも、どこで買えばいいのかわからない…

そこで、当記事では、NFTの買い方や保管方法について詳しく解説しています。おすすめのNFTマーケットプレイスや購入時の注意点についても紹介しているので、NFT購入の不安を解決できます。

また、購入したNFTの売り方や将来性についても掲載しているので、NFTを購入しようと思っている人はぜひ参考にしてください。

NFTの買い方(購入方法)

手順 内容
1 仮想通貨取引所の口座開設
2 仮想通貨を購入
3 仮想通貨ウォレットを作成
4 NFTマーケットプレイスと連携
5 販売されているNFTを購入

NFTの買い方の流れを簡略化すると、仮想通貨取引所で仮想通貨購入→仮想通貨ウォレット作成→NFTマーケットプレイスでNFTを購入して完了です。

①仮想通貨取引所の口座開設

GMOコインの口座を開設

手順 内容
1 メールアドレスを登録
2 個人情報(氏名・生年月日・性別など)を入力
3 本人確認書類を登録

仮想通貨取引所の口座開設は、各取引所の公式サイト、もしくはアプリから口座開設の申し込みが可能です。メールアドレスを登録し、進んだ先で個人情報や本人確認書類の登録を済ませると、口座を開設できます。

国内の仮想通貨取引所では、CoincheckGMOコインbitFlyerなどが有名です。特に、GMOコインは各種手数料が無料なので、損せず取引ができます。

仮想通貨取引所のおすすめランキングはこちら

②仮想通貨を購入

イーサリアム取引所購入

仮想通貨取引所の口座を開設したら、仮想通貨を購入しましょう。仮想通貨はNFTマーケットプレイスの登録や購入料金、手数料支払いで必要です。

NFTの大部分は、イーサリアムのブロックチェーンで発行されているので、購入する仮想通貨はETHがおすすめです。ETHは、NFTの取引だけでなく、手数料(ガス代)の支払いにも使用します。

【NFTマーケットプレイスとは】
・NFTを売買できるwebサイト
・NFTの作成ができるマーケットもある

③仮想通貨ウォレットを作成

メタマスクの作成完了

NFTマーケットプレイスでNFTを取引するには、仮想通貨ウォレットが必要です。作成する仮想通貨ウォレットは、メタマスク(MetaMask)がおすすめです。

メタマスクは、ブラウザとアプリ両方で使えて利便性が高く、NFTマーケットプレイスと連携しやすい仮想通貨ウォレットです。

【仮想通貨ウォレットとは】
・仮想通貨を保管する財布
・仮想通貨による売買などの取引の際に必要

④NFTマーケットプレイスと連携

NFTマーケットプレイスと連携

仮想通貨ウォレットの作成が終わったら、ウォレットとNFTマーケットプレイスを連携させます。NFTマーケットプレイスは、海外だと「OpenSea」「Rarible」、国内だと「Coincheck NFT(β版)」「Adam by GMO」が有名です。

連携方法はNFTマーケットプレイスによって変わりますが、多くの場合、公式サイトのマイページからウォレットを連携できます。OpenSeaの場合は、メタマスク内からも連携が可能です。

▼おすすめのNFTマーケットプレイスはこちら

⑤NFTを購入

NFTを購入

NFTマーケットプレイスに登録を終えたら、自由にNFTを購入できます。固定価格での購入やオークション形式で購入が可能です。

また、OpenSeaやRaribleといったNFTマーケットでは、購入したNFTを再度販売して、利益を得ることもできます。

NFTの保管方法

インターネット上で管理する

NFTは、メタマスク(MetaMask)といったソフトウェアウォレットを使用して、インターネット上で管理できます。ソフトウェアウォレットは、無料で使えるものが多く、ネット環境があれば、すぐに取引ができるのがメリットです。

しかし、常にネットに接続しているので、ハッキングのリスクが高いのがデメリットです。ハッキングされないように、フリーWi-Fiでは使わないなど、危険性を理解した上でNFTを保管しましょう。

【ソフトウェアウォレットとは】
・インターネット上で秘密鍵などの重要な情報を管理
・ダウンロードすればすぐに使える

オフライン上で管理する

NFTは、CoolWallet Proといったハードウェアウォレットを使用して、オフライン上で管理することができます。オフライン上でデータを保管できるので、ハッキングなどのリスクが少ないのがメリットです。

しかし、ハードウェアウォレットは、セキュリティ性が高い分、販売価格が1万円以上と高額なものが多いです。NFTマーケットで、高額なNFTを購入した時などに、ハードウェアウォレットで管理しましょう。

【ハードウェアウォレットとは】
・秘密鍵などの重要な情報を専用デバイスで管理
・ハッキングのリスクが少ない

おすすめのNFTマーケットプレイス

NFTマーケットプレイスはOpenSeaがおすすめ

OpenSea

NFTマーケットプレイスは、NFT取引量が豊富なOpenSeaがおすすめです。12以上のウォレット接続と150以上のステーブルコインの支払いに対応しており、販売者・購入者共に自由度の高い取引が可能です。

また、OpenSeaは作品と名前が最低限用意されていれば、NFTを出品できる点も魅力の1つです。簡単にNFTを出品できるので、NFTクリエイターになりたい方は、OpenSeaで始めましょう。

【ステーブルコインとは】
・法定通貨を担保に発行されている仮想通貨
・法定通貨と連動しているので価格変動が少ない

海外のおすすめマーケットプレイス

マーケットプレイス 内容
OpenSea ・世界最大級のマーケットプレイス
・複数のブロックチェーンに対応
Rarible ・NFTの発行や出品が簡単
・日本語のサービスにも一部対応
SuperRare ・ロイヤリティが10%と高い
・出品に審査が必要

OpenSea

OpenSea(オープンシー)

販売手数料 2.5%
取り扱いNFT種類 アート、イラスト、ゲームなど
対応ネットワーク イーサリアム、ポリゴン、
ソラナ、クレイトン
必要なウォレット MetaMask、Wallet Connect、
Coinbase Wallet、Phantomなど

OpenSeaは、NFT数が豊富な世界最大規模のNFTマーケットです。美術や収集品、音楽、写真、スポーツ、トレーディングカードなど、数多くのデジタル作品を取引できます。

また、NFTの作成が無料で行えるので、誰でも簡単に出品者になれます。出品時に手数料がかかりますが、2.5%と低いので、NFT販売に興味のある方は、ぜひ参加してみましょう。

OpenSeaの公式サイトはこちら

Rarible

Rarible

販売手数料 2.5%
取り扱いNFT種類 アート、イラスト
対応ネットワーク イーサリアム、ポリゴン、
フロウ、テゾス、ソラナ
必要なウォレット MetaMask、Wallet Connect、
Coinbase Walletなど

Raribleは、アートをメインに取り扱っているNFTマーケットです。アートがメインなので、アートに興味のある方や投資目的でNFTを購入したい方におすすめです。

また、OpenSeaと同様に、NFTの作成や出品を自由に行えます。簡単にNFTを作成できるので、自分のアートやイラストを出品し、誰でもNFTクリエイターになれます。

Raribleの公式サイトはこちら

SuperRare

SuperRare

販売手数料 3%
取り扱いNFT種類 アート、イラスト
対応ネットワーク イーサリアム
必要なウォレット MetaMask、Wallet Connect、
Fortmatic

SuperRareは、出品に審査が必要なNFTマーケットです。市場には、審査を通過したNFTのみが出品されるので、他のNFTマーケットよりもクオリティの高いNFTが出品されています。

また、クリエイターには、NFTが二次流通で取引された金額から、10%のロイヤリティが支払われます。NFTで転売が行われても、クリエイターに取引額の一部が還元されるので、自分のNFTが転売されるほど収益がもらえます。

SuperRareの公式サイトはこちら

国内のおすすめマーケットプレイス

マーケットプレイス 特徴
Adam by GMO ・有名人のNFTが多数出品
・日本円で決済も可能
・出品には審査に通る必要あり
Coincheck NFT(β版) ・NFTゲームの出品が豊富
Coincheckの口座が使える
・出品が簡単
SBINFT ・取り扱いNFTが豊富
・クレジットカードで購入可能
・公認クリエイターが出品

Adam by GMO

Adam by GMO

販売手数料 5%
取り扱いNFT種類 アート、イラスト
対応ネットワーク イーサリアム
必要なウォレット MetaMask

Adam by GMOは、アートやイラストなどの出品が多いNFTマーケットです。坂本龍一を始めとした著名人のNFT作品が多数あります。

また、決済手段に仮想通貨ではなく日本円が使用できます。NFTを出品するには、Adam byGMO認定代理店の審査を通る必要があります。

Adam by GMOの公式サイトはこちら

Coincheck NFT(β版)

Coincheck NFT(β版)

販売手数料 10%
取り扱いNFT種類 ゲーム、NFTトレカ
対応ネットワーク イーサリアム
必要なウォレット MetaMask

Coincheck NFT(β版)は、NFTゲームの出品が多いNFTマーケットです。The Sandbox(ザ・サンドボックス)やクリプト・スペルズなどの様々なゲームのNFTを扱っています。

コインチェックの口座があれば、簡単にNFTを購入できます。NFTゲームをプレイ中、もしくは、これから始めようという方におすすめです。

Coincheck NFT(β版)の公式サイトはこちら

SBINFT

SBINFT

販売手数料 10%
取り扱いNFT種類 アート、ゲーム、NFTトレカ
対応ネットワーク イーサリアム、ポリゴン
必要なウォレット MetaMask、Torus Wallet、
Wallet Connect、Coinbase Wallet

SBINFTは、アートやNFTトレカ、ゲームアイテムと様々なジャンルのNFTを取り扱っています。メタマスクなどのウォレットが使用できるので、口座開設といった面倒な手順は無く、簡単にNFTの購入ができます。

また、仮想通貨の取引をしなくても、クレジットカードで決済ができるので、NFT購入のハードルが低いのがメリットです。

SBINFTの公式サイトはこちら

NFTを買う際の3つの注意点

NFT購入時の3つの注意点

  1. 手数料(ガス代)がかかる
  2. 価値が無くなる可能性がある
  3. NFTの権利は製作者にある

①手数料(ガス代)がかかる

NFT購入時は、手数料(ガス代)がかかるので、表示価格よりも多めに仮想通貨を支払う必要があります。手数料が足りないと、NFTが購入できないので、ウォレットには、手数料を支払う分の仮想通貨を入れておきましょう。

例えば、0.001ETHのNFTを購入する時は、ウォレットに0.0015ETH程度いれておけば、手数料込みで問題なく購入できます。

②価値が無くなる可能性がある

NFTは、価格が変動し、価値が無くなる可能性があります。特に、ゲーム関連のNFTは、ゲームがサービス終了すると価値が無くなる可能性があるので、売却が困難になります。

ゲームのユーザーが減り始めたりと、サービス終了の兆しが見えたら、NFTはすぐに売却しましょう。

③NFTの権利は製作者にある

NFTの権利は、購入しても製作者側にあります。NFTの所有権や著作権は製作者にあるので、SNSのアイコンなど二次使用する際は製作者の許可が必要です。

NFTを購入する前に、NFTマーケットの利用規約や製作者が記載しているNFTの利用方法に従い、購入したNFTを管理しましょう。

NFTの売り方

手順 内容
1 デジタル作品を作成
2 コレクションを作成
3 デジタル作品をNFT化
4 NFTマーケットプレイスで出品

NFT売り方の流れを簡略化すると、デジタル作品をNFT化→NFTをマーケットプレイスで出品して完了です。

①デジタル作品を作成

NFTを売るには、まず最初にNFT化するデジタル作品を作成しましょう。デジタル作品であれば、イラストや音楽、写真を問わず、NFT化が可能です。

ただし、他人が所有している著作権物をNFT化するのは避けましょう。他人の著作権を侵害した場合「10年以下の懲役又は1,000万円以下の罰金、著作者人格権、実演家人格権の侵害などは、5年以下の懲役又は500万円以下の罰金」などが定められています。

②コレクションを作成

手順 OpenSeaを例にした手順
1 My Collectionsをクリック拡大するMy Collectionsをクリック
2 Create a collexctionを選択拡大するCreate a collexctionを選択
3 NFT化したいファイルをアップロード拡大する自分のコレクションのロゴをアップロード
4 作品にName(タイトル)をつける拡大する コレクションにName(タイトル)をつける
5 Createを押すとNFT化が完了拡大するCreateを押すとコレクション作成完了

デジタル作品を作成したら、NFTをまとめるコレクションを作成しましょう。コレクションとは、自分が作成したNFTをまとめておくフォルダみたいなものです。

コレクションにまとめておくと、ユーザーがNFT作品を確認しやすくなるので、自分の作品はできる限りまとめておくのがおすすめです。

③デジタル作品をNFT化

手順 OpenSeaを例にした手順
1 My Collectionsからコレクションを選択拡大する My Collectionsからコレクションを選択
2 コレクションからAdd itemを選択拡大するコレクションからAdd itemを選択
3 NFT化したい作品をアップロード拡大するNFT化したい作品をアップロード
4 作品の名前や情報を入力拡大する作品の名前や情報を入力
5 「Create」をクリックしてNFT化が完了拡大する「Create」をクリックしてNFT化が完了

デジタル作品を、NFTマーケットプレイスからNFTにしましょう。NFT化の方法はマーケットプレイスによって異なります。OpenSeaでは、作成したコレクションページからNFT化が可能です。

コレクションページからAdd itemを選択すると、NFT化画面に移動します。入力する項目がいくつかありますが、作品のアップロードと作品名が最低限入力されていれば、NFT化できます。

④NFTマーケットプレイスで出品

手順 OpenSeaを例にした手順
1 マイページからNFT化した作品をクリック拡大するマイページからNFT化した作品をクリック
2 右上の売るを選択拡大する右上のSellを選択
3 販売方法と価格を入力拡大する販売方法と価格を入力
4 「Complete listing」をクリック拡大する「Complete listing」をクリック
5 署名とガス代を支払う拡大するメタマスクの署名とガス代を支払う
6 出品が完了拡大する出品が完了

NFTの出品方法もマーケットプレイスによって変わります。多くの場合、販売方法を決め、売りたい価格を入力後、出品登録をします。OpenSeaでは、販売方法をFixed Price(固定価格)とTimed Auction(オークション形式)の2種類から選べます。

出品登録後、ガス代と呼ばれる手数料を支払えば出品は完了です。ガス代はマーケットプレイスによって異なります。OpenSeaの場合、初回の出品にはガス代がかかりますが、2回目以降は出品登録によるガス代は発生しません。

NFTの将来性

市場規模の拡大傾向は続く可能性が高い

NFTの市場規模は、2021年を境に急上昇しており、このまま拡大を続けると多くの専門家が予想しています。

市場調査会社MarketsandMarkets(マーケッツアンドマーケッツ)社の調査によると、NFTの市場規模は、2022年から2027年までは毎年平均33.9%で成長し、2027年には136億ドルに達すると予測を出しています。

メタバースの普及次第

NFTマーケットの将来性にはメタバース(仮想空間)の普及も大きく関わってきます。仮想空間のデータ管理においてブロックチェーンと相性がよく、仮想空間上のアイテムが増えることは、NFTが増えることとほぼイコールと言えるためです。

近年、メタバースの動きは高まっており、メタバースを利用したNFTゲームやメタバース上でのライブ、ショッピングが頻繁に開催されています。また、メタバースの普及以外にも、仮想通貨自体の普及率もNFTマーケットの成長に大きく関わってくるといえます。

NFT売買に関するよくある質問

NFTは転売できる?

NFTは転売可能です。ただし、NFTの中には転売を禁じているものもあるので、購入する際は利用規約をよく読みましょう。

NFTの作成と取引は誰でもできる?

NFTの作成と取引は誰でも可能です。NFTの購入に必要な仮想通貨取引所の口座開設は、18歳未満だと原則禁止されているので、保護者などに口座を持って貰う必要があります。

NFTと仮想通貨の違いは?

NFTと仮想通貨の違いは代替可能かどうかです。NFTは、複数同じものが存在しても、有名人が所持しているNFTは、個別で価値が上昇します。しかし、仮想通貨の1BTCは、誰が所持していても価値は1BTCでしか無いという違いがあります。

NFTってどういう意味?

NFT(Non-Fungible Token)は「非代替性トークン」と日本語訳され、替えのきかないデジタルデータを指します。取引データなどがブロックチェーンに記録されており、改ざんがほぼ不可能なため、データの価値を守れます。

まとめ:NFTは専用のマーケットで購入する

NFTは、専用のマーケットプレイスで購入できます。OpenSeaCoincheck NFTなどのNFTマーケットから購入することができ、アートやイラスト、ゲームアイテムなど様々な作品が出品されています。

クレジットカードや仮想通貨を持っていれば、誰でもNFTを購入できるので、NFTに興味のある方は、ぜひ購入してみましょう。

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