Play to Earn(P2E)とは?稼げる仕組みや始め方と日本で人気のおすすめゲームを紹介

Play-to-Earn(P2E)とは?仕組みや稼ぎ方とおすすめゲームを紹介

Play to Earn(プレイトゥアーン)は、ゲームをプレイしてお金を稼ぐという意味で、主にNFTゲーム(ブロックチェーンゲーム)で使用される言葉です。しかし、実際にどのようにゲームで稼ぐのか、いくら稼げるのかわからないですよね。

そこで当記事では、Play to Earnの仕組みや稼ぐ方法に加え、メリット・デメリットや始め方についても解説しているので、Play to Earnについての疑問や不安をまとめて解決できます。

Play to Earnの日本で人気のおすすめゲームや今後や将来性についてもまとめているので、Play to Earn(P2E)ゲームを始める参考にしてください。

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Play to Earn(P2E)とは?

Play to Earnとは

ゲームで稼ぐという意味

Play to Earn(P2E)は「ゲームをプレイしてお金を稼ぐ」という意味で、主にNFTゲーム(ブロックチェーンゲーム)で使用される単語です。NFTゲームには、キャラやアイテムの売買や報酬などでお金を稼ぐ仕組みがあり、ゲームを遊びながらお金を稼ぐことが可能です。

有名なNFTゲーム「Axie Infinity」では、現金に換金できるゲームの仕組みで稼いだお金で家を買ったり、生活費を全て賄うことが現実になっています。

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安心してアイテムの売買ができる

Play to Earnゲームは、ブロックチェーン上で作成されたNFTや仮想通貨の取引を行うので、売買相手の信頼性を確認することなく安心して取引ができます。

また、取引には自動取引システム「スマートコントラクト」も組み込まれており、取引履歴の透明性とセキュリティ面の安全性を兼ね備えています。取引を行う場合、条件を満たした時に取引が行われ、条件を満たさない時は取引が実行されないとプログラム管理されています。

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Play to Earnが世界的に注目される理由

ゲームで遊んで稼ぐなんて夢のような話ですが、実際に生活を支えた一例を紹介します。コロナショックによって失業率40%を超えたフィリピンでは、Play to Earnゲームが大流行しました。

フィリピンの平均月収は約4万円ですが、Play to Earnゲームをプレイすれば約12万円を稼ぐことができたのです。日本と海外では「12万円」に対する価値は異なりますが、一部の国では生活を支える収入源となっています。

Play to Earn(NFTゲーム)の3つの稼ぎ方と仕組み

Play to Earn(NFTゲーム)の稼ぐ方法・仕組み

Play to Earnの3つの稼ぎ方

  1. ゲーム内の報酬を受け取って稼ぐ
  2. ゲームアイテム(NFT)を販売して稼ぐ
  3. NFTを貸し出して稼ぐ

1.ゲーム内の報酬を受け取って稼ぐ

Play to Earnゲームの主な報酬獲得の方法
・クエストやミッションのクリア
・バトルの勝利報酬
・ランキング報酬

Play to Earnゲーム内にあるミッションやクエストなどをクリアすることで報酬を稼ぐことができます。ゲーム内の報酬は仮想通貨やNFTをもらえるので、日本円に換金したり、マーケットで販売することができます。

具体的には、Axie Infinityでは、デイリーミッションを3つクリアすることで、報酬として仮想通貨を獲得できるので、獲得した仮想通貨を日本円に換金してお金を稼げます。

2.ゲームアイテム(NFT)を販売して稼ぐ

Play to EarnゲームのアイテムはNFTなので、NFTマーケットプレイスで販売して稼ぐことが可能です。キャラやアイテム、土地など様々なものを販売できます。

例えば、CryptoSpellsというカードゲームだと、ゲーム内で入手したレアカードをマーケットで販売し、収益として仮想通貨を受け取ることで稼ぐことができます。

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3.NFTを貸し出して稼ぐ|スカラーシップ制度

ゲームによってはオーナーになり「スカラーシップ制度」で稼ぐことも可能です。スカラーシップ制度とは、ゲームを始めたての初心者にNFTを貸し出し、オーナーが収益を獲得できる制度で、オーナーの取り分は80%~70%で契約されています。

例を挙げると、Axie Infinityというゲームでは、オーナーが他ユーザーにモンスターを貸し出し、ユーザーが稼いだ報酬をオーナーと配分することで、自動で収益を得られるシステムを構築できます。

Axie Infinityの始め方はこちら

日本で人気のPlay to Earnおすすめゲーム5選

ゲーム名 リンク ジャンル スマホ対応 初期投資 仮想通貨(トークン)
Axie-Infinity(アクシーインフィニティ)Axie Infinity 公式
詳細
育成 スマホ対応 ×必要 AXS
SLP
TwitFiTwitFi 公式
詳細
T2E スマホ対応 無料 TWT
The Sandbox(ザサンドボックス)The Sandbox 公式
詳細
メタバース
(土地)
×PCのみ 無料 SAND
Sorare(ソラーレ)Sorare 公式
詳細
カード スマホ対応 無料 ETH
CryptoSpells(クリプトスペルズ)CryptoSpells
初心者おすすめ
公式
詳細
カード スマホ対応 無料 SPL
MCHC

NFTゲームのおすすめランキングは、playtoearn.netのスコアを基準で作成しています。さらに日本でもプレイできること、運営が安定しているものから厳選しています。

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Axie Infinity(アクシーインフィニティ)

Axie Infinity(アクシーインフィニティ)

ゲームジャンル 育成
プラットフォーム PC・スマホ
仮想通貨 AXS・SLP
初期投資 必要
対応言語 英語
公式サイト 公式サイトはこちら
公式Twitter TwitterDiscord(ディスコード)

Axie Infinityは、モンスターを育成し、育成したモンスターでPVEやPVPを楽しむゲームです。アイテムやゲーム内通貨、モンスターを取引して仮想通貨を稼げます。

すでに世界中で流行っていて、フィリピンではAxieの稼ぎだけで家を建てたプレイヤーが話題になりました。初期投資が必要なので、ある程度NFTゲームに慣れた人におすすめです。

Axie Infinityの始め方はこちら

TwitFi​(ツイートファイ)

TwitFiとは

ゲームジャンル Tweet to earn
プラットフォーム ブラウザ
仮想通貨 TWT
初期投資 無料
対応言語 英語
公式サイト 公式サイトはこちら
公式Twitter Twitter

TwitFiは、ツイートするだけで仮想通貨が稼げるゲームです。始め方は簡単で、公式サイトにウォレットとTwitterアカウントを連携させるだけで準備が整います。NFTゲームをプレイしたことがない人でも、Twitterさえやっていれば、問題なくプレイできるのが魅力です。

ゲームは、初期投資無料で始められるうえに、NFTであるBird NFTを手に入れて、#TwitFiをつけてツイートだけで仮想通貨TWTを獲得できます。日頃からTwitterを良く利用する方は、#TwitFiをつけるだけで簡単に仮想通貨を稼げるのでおすすめです。

TwitFiの始め方はこちら

The Sandbox​(ザ・サンドボックス)

The Sandbox(ザサンドボックス)

ゲームジャンル メタバース(土地)
プラットフォーム PC
仮想通貨 SAND
初期投資 無料
対応言語 英語
公式サイト 公式サイトはこちら
公式Twitter TwitterDiscord(ディスコード)

The Sandboxは、広いゲーム空間を探索するオープンワールドゲームです。大人気ゲームのマインクラフト同様に、素材で建物を作ったり、ダンジョンのような迷宮を探索したりと、幅広い遊び方ができます。

アイテムや土地を売買することでお金を稼ぐことが可能で、そのゲーム性に期待しSoftBankが100億円規模の投資を行っています。探索と創作がメインのゲームなので、物作りが好きな人におすすめです。

Sorare(ソラーレ)

Sorare(ソラーレ)

ゲームジャンル カード
プラットフォーム Web
仮想通貨 ETH
初期投資 無料
対応言語 英語
公式サイト 公式サイトはこちら
公式Twitter TwitterDiscord(ディスコード)

Sorareは、カードになったスポーツ選手を使ってトーナメントを競う、スポーツカードゲームです。Sorareにはサッカー・野球・バスケットボールの3種類があるので、自分の一番興味のあるスポーツで遊べます。

自身が編成したチームを使って、トーナメントを勝ち上がると報酬を受け取れる仕組みです。トーナメントで上に行けば行くほど報酬が豪華になるので、最上位を目指してチーム作りに励みましょう。

CryptoSpells(クリプトスペルズ)

CryptoSpells(クリプトスペルズ)

ゲームジャンル カード
プラットフォーム スマホ
仮想通貨 SPL・MCHC
初期投資 無料
対応言語 日本語対応
公式サイト 公式サイトはこちら
公式Twitter TwitterDiscord(ディスコード)

CryptoSpellsは、日本初のTCGです。ミッション報酬などで稼げるほか、カード自体を自由に売買することが可能なので、レアカードで収益を上げる人もいます。

CryptoSpellsの魅力は、無料で始められることと、日本人プレイヤーが非常に多い点です。初めてNFTゲームをプレイする場合、多くのユーザーに助けてもらえるので初心者に非常におすすめです。

CryptoSpellsの始め方はこちら

Play to Earn(P2E)独自のゲームジャンルが人気

ジャンル 1位 2位 3位 4位 5位
Move to Earn
(M2E)
STEPNSTEPN SweatcoinSweatcoin Step AppStep App WalkenWalken AgletAglet
Sleep to Earn
(S2E)
SleepFuture(スリープフューチャー)SleepFuture SleeFiSleeFi Sleepagotchi(スリープアゴっち)Sleepagotchi
SLEEPZSLEEPZ
DreamNDreamN
メタバース
(土地)
Axie-Infinity(アクシーインフィニティ)Axie Infinity The Sandbox(ザサンドボックス)The Sandbox Decentraland(ディセントラランド)Decentraland Alien Worlds(エイリアンワールズ)Alien Worlds 元素騎士オンライン元素騎士オンライン
MMO 元素騎士オンライン元素騎士オンライン ステラファンタジーStella Fantasy MIR4Mir4 Dekaron GDekaron G DKmobileDKmobile
RPG CryptoBlades(クリプトブレイド)CryptoBlades Dekaron GDekaron G DKmobileDKmobile Hero BlazeHero Blaze Tap FantasyTap Fantasy
放置ゲー MEEETMEEET LabradoLabrado EVERY FARMEVERY FARM CrossLinkCrossLink SweatcoinSweatcoin
農業 MEEETMEEET Town StarTown star CropBytes(クロップバイツ)CropBytes EVERY FARMEVERY FARM AstarFarmAstar Farm
カード CryptoSpells(クリプトスペルズ)CryptoSpells Sorare(ソラーレ)Sorare Shiba eternity(シバエタニティー)Shiba eternity Splinterlands(スプリンターランド)Splinterlands Alien Worlds(エイリアンワールズ)Alien Worlds

Play to Earnゲームは、「X to Earn」と呼ばれる『○○して稼ぐ』ジャンルで、日常生活の行動が仮想通貨を稼ぐに直結する仕組みが人気です。中でも、歩いて稼げるMove to Earnの代表作「STEPN」は、2022年7月時点では1日50,000円以上稼ぐ人もいた注目のジャンルです。

また、Move to Earnの新たなジャンルとして、寝て(睡眠)稼ぐSleep to Earnゲームのリリースがいくつも予定されているほか、ツイートで稼ぐTweet to Earnと言う最新ゲームも開発されています。

Play to Earn独自ジャンルの利点

Play to Earnの独自ジャンルの最大の利点は、複数のゲームを同時にプレイして仮想通貨を稼げる仕組みです。Move to Earnを例にすると、GPS機能と連動して距離を計測するため、他のM2Eと並走して仮想通貨を稼げます。

Move to Earnの「歩く」ように、稼ぐための動きが共通するゲームを併用することで効率的に仮想通貨を獲得できます。アクションやRPGなどのジャンルと違い、1つのゲームにプレイ時間を縛られないことが、Play to Earn独自ジャンルの良さです。

日常生活の行動が仮想通貨の稼ぎ方

Play to EarnジャンルのMove to EarnやSleep to Earnは、日常生活の行動が仮想通貨の稼ぎ方とイコールです。ゲーム画面を表示してキャラの育成や攻略と言った手間がなく、会社への行き帰りや就寝時間がゲームの攻略要素です。

中でも、スマホのヘルスケアと連動してバックグラウンドで動くゲームアプリであれば、スマホを持ち歩くだけで良いので、アプリを起動するのも手間と思う方におすすめです。

Play to Earnゲームのメリット

ゲームをプレイして利益を得られる

Play to Earnゲームは、ゲームをプレイして利益を得ることができます。ゲーム内で獲得したNFTを売ったり貸し出したりすることで、利益として仮想通貨がもらえます。

具体的には、CryptoSpellsというカードゲームでは、「1日1回勝利する」などのミッションをクリアすることで仮想通貨を受け取れるので、ゲームをプレイして利益を得られます。

チート行為(不正)がしにくい

Play to Earnゲームは、チートや不正行為しにくい仕組みになっています。Play to Earnゲームで使われているブロックチェーン技術は、データの改ざんに世界中の参加者の同意が必要になるので、不正行為がほぼ発生しません。

例えば、イーサリアムブロックチェーンの場合、ハッキングで1つのノードデータが改ざんされても、取引履歴を管理している世界中のノード8,120台が自動で取引履歴を確認し合い、改ざんされたデータは排除されるので改ざんは極めて困難です。

【ノードとは】
・取引履歴を管理しているデータサーバー
・複数存在しネット上で繋がっている

Play to Earnゲームのデメリット

初期投資の費用が問題

Play to Earnゲームは、初期投資が高額なゲームが多いために敷居が高いです。初期投資は大体10,000円から100,000円と、一般的なゲームの平均販売価格と比べると高い金額となっています。

具体的には、Axie Infinityではモンスターを3体購入しないとゲームを始められません。モンスター購入費用として、50,000円~500,000円必要になるので、高額な初期投資がかかります。

仮想通貨やNFTの知識が必要

Play to Earnゲームで稼ぐ場合は、仮想通貨やNFTの取引を行うため、専門性の高い知識が必要となるので注意しましょう。仮想通貨の種類やコインチェックなどの取引所の知識はもちろん、どういった仕組みで収益を得られるのかといった知識も覚えないといけません。

例えば、CryptoSpellsというゲームで稼ぐ場合は、仮想通貨のイーサリアムが使われているので、NFTの取引はイーサリアムで行い、取引所でイーサリアムを日本円に換金できるといった知識が必要になります。

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収益が安定しない

Play to Earnゲームは、価格変動のある仮想通貨で取引が行われるため収益を安定させるのが難しいです。仮想通貨はボラティリティが高く、価格が不安定なので、自分の持っている仮想通貨の価格が暴落して資産価値がなくなる場合もあります。

実際にあった事例を挙げると、Axie Infinityというゲームで不正アクセスが行われ、仮想通貨の価格が下落し、仮想通貨の価値が大きく下がるといった事例がありました。

ゲームのユーザーが少ない

Play to Earnゲームは、一般的なゲームと比べると敷居が高く、ゲーム内のユーザーは少ない傾向があります。ユーザーが少ないと獲得したアイテムの取引をする相手や対戦する相手が見つからず、取引が困難になります。

ゲーム内でアイテムを入手しても、購入してくれるユーザーがいなければ利益はあげられないので、稼ぎたい場合はTwitterやゲームのDiscordサーバーを確認して、多くのユーザーで盛り上がっているゲームをプレイしましょう。

Play to Earn(P2E)は無料で始められるのか

無料で始められるゲームが多い

ゲーム名 おすすめ理由
CryptoSpells(クリプトスペルズ)CryptoSpells ・無料でゲームプレイ可能
・日本産ゲームで日本人プレイヤー多数
・直感操作でわかりやすい
Sweatcoin(スウェットコイン)Sweatcoin 無料でゲームプレイ可能
・スマホを持って歩くだけ
・スマホ歩数計と連動すれば完全放置OK
Walken(ウォークン)Walken 無料でゲームプレイ可能
・スマホを持って歩くだけ
・Sweatcoinより若干ゲーム要素がある

Play to Earnで人気を博しているゲームの中でも、多くのタイトルが無料でゲームを始められます。初期投資無料で遊べるゲームであれば、Play to Earnゲーム初心者でも投資のリスクを負わずにプレイ可能です。

中でも、日本開発のカードゲームで遊びやすい「CryptoSpells」が日本人向けにおすすめです。また、歩くだけで仮想通貨を稼げる「Sweatcoin」や「Walken」も、バックグラウンド機能搭載で初心者でも簡単に遊べるPlay to Earnゲームです。

無課金で始めるメリット・デメリット

無課金で始められるゲームは、キャラやアイテムなどのNFTに初期投資して始めるプレイヤーと比べると、仮想通貨を稼げるようになるまで時間が掛かるのが難点です。数ヶ月ほどプレイして、稼ぐ体制が整っても、仮想通貨が下落してお金を稼げない可能性もあります。

ただし、初期投資無料で原始回収を必要としないため、投資額を回収できないリスクがありません。仮想通貨の価格相場は、急激に下落することもあるので、無料プレイの場合は副業として儲けられたらラッキー程度に考えてゲームをしましょう。

Play to Earnゲームの始め方

手順 やること
1 仮想通貨の国内取引所を開設
2 国内取引所で仮想通貨を購入
3 海外取引所を開設
4 海外取引所に仮想通貨を送金
5 メタマスクをダウンロードして初期設定

Play to Earn(P2E)のNFTゲームは、初期投資の資金やゲームで稼いだ仮想通貨を換金するために、仮想通貨取引所の口座開設が必要です。取引所には、国内と海外があり、海外取引所でしか取り扱いのない仮想通貨もあります。

流れを簡略化すると、国内取引所を開設→海外取引所を開設→メタマスクの作成→ゲームのダウンロードまで終えたら、一般的なNFTゲーム(ブロックチェーンゲーム)を始めるまでの準備は完了です。

  • STEP1

    仮想通貨の国内取引所を開設

    SBI VCトレード

    口座開設の手順

    1. SBI VCトレード公式サイトを表示
    2. メールアドレスとパスワードを設定
    3. 本人確認書類を登録

    Play to Earnゲームは、初期投資が必要なゲームや稼いだ仮想通貨を換金するために、取引所の口座開設が必要です。初期投資の資金は、まずは国内取引所を開設して仮想通貨を準備することになります。

    国内取引所での購入方法は、基本的にどの取引所でも一緒なので、当ページでは、各手数料が無料でスマホアプリの操作が初心者でもわかりやすいSBI VCトレードでの買い方と送金を紹介します。

  • STEP2

    国内取引所で仮想通貨を購入

    SBI VCトレードXRP購入拡大する

    国内取引所の口座開設が完了したら、仮想通貨を買いましょう。プレイするゲームで使用する仮想通貨が国内取引所で取り扱っていない場合は、国内取引所で購入した仮想通貨を海外取引所に送金する必要があります。

    メジャーな仮想通貨、例えばビットコインやイーサリアムでも良いですが、NFTゲーム慣れしている方には、送金手数料が安い『リップル(XRP)』が人気です。筆者は、NFTゲームでリップルを使うことが多いため、今回はリップルを購入します。

  • STEP3

    海外取引所を開設

    バイナンスの画面

    海外取引所の開設は、プレイするゲームで使用する仮想通貨を取り扱っている取引所を開設しましょう。海外取引所の開設は、日本語に対応しているバイナンスバイビットが人気です。

    STEP4

    海外取引所に仮想通貨を送金

    SBI VCトレードXRP送金拡大する

    送金手順

    1. SBI VCトレードの資産/入出金をタップ
    2. 送金したい仮想通貨を選択して「送る」
    3. 宛先に「海外取引所のアドレス」を入力
    4. 送金金額を入力して「送る」

    海外取引所には、基本的に日本円を直接入金することができません。従って、あらかじめ国内取引所で購入した仮想通貨を、海外取引所に送金する必要があります。先程SBI VCトレードで購入した「リップル(XRP)」を、海外取引所に送金します。

    宛先(送付先)のアドレスを間違えると、送金した通貨を失うことになるので注意しましょう。まず最低送金量で試してみて、送金を確認してから実際に送金したかった額面の入力するのが無難です。送金してから5分~30分程度で送金が完了します。

    クリプトちゃん編集部 宛先に書くアドレスは、銀行の口座番号のようなものです。
  • STEP5

    メタマスクをダウンロードして初期設定

    メタマスクダウンロード

    メタマスクの登録手順

    1. メタマスク公式サイトを表示
    2. ダウンロードを選択
      (ブラウザ、IOS、Android対応)
    3. プラットフォームを選択
    4. 画面下のインストールを選択
    5. ウォレット作成→パスワード設定
    6. リカバリーフレーズを確認
    7. パスワードを入力してログイン

    メタマスクは、ゲーム内のマーケットプレイスとの連携で必要となるウォレット(仮想通貨のお財布)です。メタマスクと連携させることで、ゲーム開始時に必要となるNFTアイテムの売買が可能となります。

    公式サイトからメタマスクのダウンロードと初期設定を終えたら、国内・海外取引所で購入した仮想通貨をメタマスクに送金したら、ゲーム開始までの準備は完了です。

    メタマスクの使い方と登録方法はこちら

Play to Earnゲームの今後と将来性

稼げる機会が増えていく

Play to Earnゲーム市場の拡大で、プレイヤーやクオリティの高いゲームが増えてきているので、ゲームで稼げる機会は増えていくでしょう。

Play to Earnゲームのアクティブユーザー数は、市場調査から軒並み増加しているうえに、「スターアトラス」「ファントム・ギャラクシーズ」などハイクオリティのゲームも登場しているため、ゲームと言えばPlay to Earnゲームと言われる時代が期待されます。

大手ゲーム企業が参入

Play to Earnゲームは、大手ゲーム企業の参入により高品質のゲームが続々と実装されるでしょう。スクエニやバンナムなどの企業が本格参入を公表しており、Play to Earnゲームの発展に期待が膨らみます。

日本のゲーム業界を牽引してきた、大手ゲーム会社の参入でCMや広告などのプロモーション活動が活発に行われれば、近い未来Play to Earnゲームがより身近なゲームとして広まるでしょう。

Play to Earnに関連するよくある質問

ゲームの安全性は保証されているの?

必ずしも安全ではありません。海外でもハッキング被害に合い、多額の被害を受けた事例があります。仮想通貨取引所やウォレットは、できる限りセキュリティが高いものを選び、怪しい誘いには乗らずに、自分で対策をしっかりとしておきましょう。

年齢制限はありますか?

年齢制限がないゲームもあるので、18歳以下の方でも遊べます。ただし、口座開設は18歳以上か20歳以上にならないとできないので、未成年でゲームをプレイして収益を得ることはできません。

収益に対して税金はかかるの?

稼いだ収益は全て「雑所得」として課税対象になります。雑所得が20万円を超えると、税務署で確定申告を行う必要があります。

無課金でも稼ぐ(儲ける)ことはできるか?

少額ですが稼げます。無課金でも、デイリーミッションなどを達成することで、仮想通貨を獲得できます。

ブロックチェーンゲームって何?

ユーザー同士でゲーム内資産の取引が可能なゲームです。ブロックチェーン上でアイテムデータやゲーム内通貨を作成することで、運営からの金銭的な報酬をもらえます。

Play to Earnはどんなビジネスモデルなの?

Play to Earnは「遊んで稼ぐ」という新しいビジネスモデルです。送金などの金融機関が仲介する様々な業務を、金融機関を介さずスマートコントラクトで取引を行います。別名「GameFi(ゲームファイ)」とも呼ばれます。

メタバースのゲームは稼げるの?

ブロックチェーン技術が導入されたゲームは稼ぐことが可能です。ゲームで作成したキャラクターや入手したアイテムをNFTとして販売することで、収益を得ることができます。

まとめ:Play to Earnは遊んで稼ぐという意味

Play to Earnは「ゲームで遊んで稼ぐ」という意味で、ゲームをプレイしNFTや仮想通貨を獲得することで収益を得られます。

Play to Earnゲームの現状は、一般的なゲームに比べてクオリティが低く、ユーザーが少ないのが現状です。しかし、大手ゲーム企業が続々と参入を発表していることから、さらに盛り上がる可能性を大いに秘めています。

関連記事

Play to Earn(NFTゲーム)のジャンル

NFTゲームのジャンル一覧
Move to EarnMove to Earn Sleep to EarnSleep to Earn メタバースメタバース
MMOMMO RPGRPG FPS・TPSFPS・TPS
放置系放置系 農業系農業系 -

Play to Earn(NFTゲーム)には、ソシャゲやアプリ同様に様々な種類が存在します。得意なゲームを見つけて稼ぎましょう。

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