【FEH】奥義対決~凶星vs月虹~【84】

こんにちは。EARTHです。

私の前回のブログ「奥義対決~流星vs竜穿~」に続いて、今回は奥義カウント2の攻撃奥義「凶星」と「月虹」のダメージ増加量の比較をしてみようと思います。

奥義のダメージ計算方法

凶星

※[ ]内が少数値となった場合、小数点以下は切り捨てです。

※攻撃側が相性有利の時、相性補正は1.2となり、逆に攻撃側が相性不利の時、相性補正は0.8となります。

凶星によるダメージは、通常のダメージ計算を行った結果を1.5倍することで求まります。

月虹

月虹は、相手の守備/魔防から相手の守備/魔防の30%を引いた値でダメージ計算が行われます。

つまり、ダメージ増加量は攻撃の値に関係無く、相手の守備/魔防によって決まります。

具体的なダメージ計算

凶星によるダメージ

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凶星は攻撃側の攻撃が高ければ高いほど真価を発揮できる奥義です。しかし攻撃が低くなると機能しづらくなり、攻撃が相手の守備を下回る、つまり元のダメージが0であれば、当然ダメージは与えられません。

月虹によるダメージ

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月虹のダメージ増分は攻撃によりません。爆発的な火力を狙えるわけではありませんが、守備の高い相手に対しても、安定してダメージを与えられます。

凶星ダメージ増分

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表の数字は、奥義発動時のダメージと通常時のダメージの差を表しています。凶星ダメージが月虹ダメージを上回る場合、数字は赤に、下回る場合は青になっています。

まとめ

月虹に軍配が上がる…か？

守備力の高い強力な重装軍団が闘技場に蔓延る中、守備力の高い相手に対して上乗せダメージの大きくなる月虹の方が使いやすいのではないか、と私は思います。

防御地形といった守備力を上げる仕掛けも存在することも考えれば、なおさらです。

凶星が向いているキャラ

例外として、爆発的な火力を出しやすいブレード魔道士や、ある特定の敵を専門に相手にする激化スキル持ちキャラや特効武器持ちキャラは、凶星の方が向いています。

また、2距離攻撃の敵に対して守備/魔防の低いほうでダメージ計算を行えるマムクートも、凶星の方が上乗せダメージは大きくなりやすいでしょう。

基本的には月虹(月光)がおすすめ

そもそも守備力の低い敵を相手にする場合、奥義無しでも素のダメージで押し切ってしまえることが大半ですので、極端に攻撃が高いキャラでなければ、やはり月虹がおすすめです。

月虹では上乗せダメージが若干物足りない、英雄戦で奥義カウントを調整したい、と思った場合は、月光にするのも十分ありだと思います。

それにしてもあの「黒の月光」は本当に強い…  先日のカミュ大英雄戦インファナルで、HPが30近く残っていたカミュを、漆黒の騎士が黒の月光で一撃で沈めたのには不覚にも驚きました(笑)

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