【FFBE】【DV向け】バッファーごとの長所

FFBE(ファイナルファンタジーブレイブエクスヴィアス)のバッファー紹介回です。主な星5バッファーの長所や独自の強みについて紹介しています。

バッファー長所紹介回

星6全盛期の頃はラムザやロイなど、味方を1体行動停止にしてでも味方のステータスを伸ばす戦法が重宝しました。現在は壁役やヒーラーが本業の片手間にステータスバフを付与できることが多く、真降臨においてはバッファー編成優先度が低いように思います。

しかし短期決戦用イベントのDVが開催されて状況は一変。味方に属性やキラーを付与できるバッファーの需要が増えました。元々弱くはないんですけどね。編成優先度が低めなだけで。

今回はそんなバッファーの持つDV向きな長所の紹介回です。スウィートルルカにだけできることや、五闘星ニコルだからこそできることなどを簡単に紹介します。

①スウィートルルカ

キャラ	長所
スウィートルルカ	・味方単体の物理攻撃に水/風/光属性付与 ・水/風/光属性耐性-100%が可能 ・絶・明鏡系チェインに参加できる ・聖光爆裂破系チェインに参加できる ・ケイオスウェイブ系チェインに参加できる ・セレチケで交換できる

スウィートルルカは防御面の強化バフが強いのですが、初動から使えないし耐久バフそのものがDV向きではないので今回はあくまで攻撃面の話を。

効果範囲こそ単体ですが、味方の物理攻撃に水/風/光の3属性付与ができる点はなかなか強力です。水と光はフィーナ&リドやエレフィムでもできますが、風付与は代替キャラにも乏しいですし。

一応チェイン数伸ばしにも使えます。アビリティの威力が低く連撃数も3回4回あるわけではないのでダメージソースとしての評価はできませんが、本命キャラへのトス役として考えれば十分かもしれません。

②五闘星のニコル

キャラ	長所
五闘星のニコル	・味方単体の物理攻撃に水属性付与が可能 ・オレオール・レイ系チェインに参加できる ・フラッド系チェインに参加できる ・水/氷属性耐性-80%が可能 ・初動なら全ステバフ+攻魔デバフの同時付与が可能

被ダメ軽減バフの種類が豊富で防御面においては優秀な五闘星のニコルですが、攻撃面の補助においてはそこまで強力ではありません。水属性付与はフィーナ&リドが全体にできるのがな辛いところ。

中長期戦を視野に入れる場合、水/氷/光/闇属性耐性+100%効果を持つ「幻城結界陣　改」も使えます。DVでは被ダメージも評価に直結するので、属性耐性を上げてダメージを抑えましょう。

③未来へのホープ

キャラ	長所
未来へのホープ	・デバフとバフを同時に行える(やや低倍率) ・味方単体の物理攻撃に雷属性を付与可能 ・短距離グラビトン砲チェインに参加できる ・クエイク系チェインに参加できる ・セレチケで交換できる

未来へのホープは雷属性付与が強みでしたが、味方全体に付与できるリュック(FF10-2)の登場が向かい風。攻撃アビリティを色々と覚えるものの、ダメージソースとしては心許ないとやや中途半端な性能です。原作じゃパーティ内魔力トップなのに。

SPアビリティ「ラストリゾート」が破格の性能ですが、発動のために5ターン待たなければいけないのでDV向きとは言い難いですね。雷属性付与のエンサンダをどこまで重視するかで評価が別れるでしょう。

炎獄レインがアルドール王時代に使えた雷属性攻撃手段を無くしているので、リュックを持っていなければ雷属性付与キャラは貴重……かもしれません。無理やりすぎるか？

④ルナフレーナ

キャラ	長所
ルナフレーナ	・味方全体に水付与+敵の水耐性-120% ・味方に水棲系特攻+50%付与 ・氷/水/雷/土属性耐性-100%が可能

ルナフレーナは水属性付与+水耐性デバフができる潜在解放アビリティが破格の性能を誇ります。キャラはセレチケ交換不可、アビリティはFF15シリーズボスをクリアしなければいけないとハードルは高いものの、苦労に見合う活躍を見せてくれます。

第1回DVで水/物理回があったため、攻略の切り札とした方は多いことでしょう。今後も水属性物理攻撃の出番がある度に需要を得られるキャラです。水棲系特攻も優秀ですね。

⑤レギス

キャラ	長所
レギス	・味方全体に悪魔/人/精霊/死霊系特攻+75%付与 ・味方全体にオレオール・レイ系チェインアビリティを付与 ・バッファーには珍しい3回行動が可能 ・セレチケで交換できる

レギスはオレオール・レイ系チェインアビリティ付与でチェイン数の評価を、種族特攻付与で最大ダメージの評価を補助できます。化け物か。

アタッカーの火力を激的に伸ばせるので、こと短期決戦を狙う場合においては大変重宝する存在です。なんと言っても4種族75%特攻付与が素晴らしい。今回はあくまでDVを軸に話していますが、普通の高難度クエストでも活躍しますよ。

⑥ユライシャ

キャラ	長所
ユライシャ	・味方単体に悪魔/獣系特攻+50%付与 ・クエイク系チェインに参加できる ・トルネド系チェインに参加できる ・防御/精神/土風属性耐性を下げられるが…… ・セレチケで交換できる

ユライシャは悪魔/獣系特攻を付与できるバッファーです。ただ悪魔で言うとレギスの壁が厚いため、獣特攻バフに注目しましょう。

一応敵の耐久面に高倍率のデバフを付与し、アタッカーの火力を底上げできます。しかし事前準備が必要で初動から撃てるアビリティではないので、デバッファーとしてDV向きかどうかは微妙なところ。デバフは専門の方に任せましょう。

⑦カフェシャルロット

キャラ	長所
カフェシャルロット	・味方単体の物理攻撃に氷属性を付与 ・味方単体に悪魔/死霊系特攻+50%付与

カフェシャルロットは現状入手不可な上に、悪魔/死霊系特攻付与は範囲も倍率もレギスを下回る。早く正式実装されないとどんどん性能が辛くなります。とりあえず氷属性付与が貴重ですかね。

カフェシャルロットは先行実装とされていたので、そろそろ正式実装されてもおかしくありません。4周年で何か続報があるでしょうか。

⑧クロエ

キャラ	長所
クロエ	・味方単体に獣/鳥/石/植物/悪魔/竜系特攻+50%付与

クロエは星4-6のバッファーですが、多くの種族に対する特攻付与アビリティを持つキャラです。アタッカーの火力を底上げする意味では編成価値があるかもしれません。

種族の特徴を研究し、解明した弱点を味方に教えて味方の火力を伸ばす学者らしい戦い方を得意とします。FF3の学者を彷彿とさせる面白いコンセプトのキャラだと思います。

⑨ヴェルン

キャラ	長所
ヴェルン	・味方単体に獣/機械/石/精霊特攻+50%付与

ヴェルンもキラー付与が可能なタイプのキャラです。ただしバフ付与のためには事前準備が必要で、1ターン準備してようやく単体+50%付与なのでDV向きとは言えないかもしれません。

ちなみにヴェルンのトラマス報酬を使えば、自身の物理攻撃に火/風/土属性を付与できます。やはり1ターン消費してしまいますが、火/風/土属性物理攻撃手段が欲しい場合に役に立つかも？

⑩オリーフ

キャラ	長所
オリーフ	・味方全体に竜系特攻+25%付与

オリーフの特攻付与は25%と控えめなものの、味方全体に一手で付与できます。アタッカーを編成していれば編成しているほど恩恵の大きいバフです。

背景としても竜騎士の補佐するキャラなのでピッタリの能力でしょう。将来的にダークバハムートとかが出てきたら1ターン撃破要員になるかもしれません。

まとめ

エレフィムやフィーナ&リドなどはデバッファーとして、今回はこんなバッファーがいるよという話でした。実ダメージを伸ばす上で、こんな強みがあるよというバッファーがいたらぜひコメントください。

本当ならDV開催中に必要になったキャラを適宜育成したいところですが、大成功期間中に育成しておいた方がいいでしょう。気になるバッファーや役立ちそうなキャラがいたら今のうちにレベル上げをおすすめします。

ところで

今年最大の勢いである台風19号が、ちょうど12日の土曜日前後に関東辺りを通過するそうです。木曜日現在ではまだ実感がないものの、各所での注意喚起やイベント/列車運行中止情報などから大変大規模なものであると素人目にも伝わってきます。

12日はFFBE4周年ファン感謝祭当日ですが、もし参加予定の方は台風情報を可能な限り集めた上での慎重な判断を下してください。仮に会場までは辿り着けても、帰りの時間に電車が動いていないといった状況が懸念されます。場合によっては不参加も視野に入れ、なによりも自身やご家族の安全最優先で週末をお過ごしください。

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