【東方ロストワード】獣たちの性能と入手方法

東方ロストワード(ロスワ/東ロワ)の絵札「獣たち」の性能とおすすめキャラをご紹介。性能は対象/効果/最大倍率/ターン数で区分してまとめ、装備おすすめキャラや絵札の解説も記載しています。

獣たちの性能

対象	効果	最大倍率	ターン
命中	-	3段階アップ	1T
妖獣	被ダメージ	50%ダウン	2T

特性の詳細

特性
・使用時に自身の命中を2段階(3段階)アップ(1T) ・使用時に味方全体の妖獣から受けるダメージを25%ダウン(2T)

※( )内は完凸時の内容を記載しています

ステータス詳細

ステータス	初期値	最大値	最大値順位
体力	0	0	-
速力	+16	+56	78 / 374位
陽攻	+14	+54	138 / 374位
陰攻	0	0	-
陽防	0	0	-
陰防	0	0	-

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獣たちの解説

解説
【解説1】 【橙】 ここは幻想郷のどこかにある猫の里。 数多くの猫に囲まれて、「だーめーだーよー。これは私のまーたーたーびー」と歩き回る少女。 八雲紫の式の式、橙だ。 縁側はマタタビパーティーの様相を呈している。猫たちも大きいのから小さいのまで、皆もふもふだ。 そんな饗宴に畜生界から、剛欲同盟長の参戦である。
【解説2】 【饕餮尤魔】 縁側に現れるなり、饕餮は尋ねる。 「ここにいると聞いたんだが、藍はどこだァ？」 「今はいないけど……あなただぁれ？」 「饕餮尤魔、藍の『旧知』だ。お前は？」 「藍様の式、橙だよ！」 「あァー。こいつがあの、藍の式かよ。ちまちましてんなァ。」 「あなたもそんな変わんないよ！」
【解説3】 にゃーにゃー響く平和な縁側で、強欲な獣と化け猫の会話は続く。 「藍のヤツは今、何をやってるんだ？」 「落語をやってるよー。私と猫をお客さん代わりにして練習してた。」 「落語を……やってる！？ 見るんじゃなく？ そりゃァ……面白い方に変わっちまったな、藍……。」 「うん、お話はとっても面白かったよ！」 「いやそういう意味での『面白い』じゃねェんだわ。」
【解説4】 【[新釈化物噺]もふもふパフォーマー！】 「しかし落語だなんてよォ。聡く器用な藍であっても、一朝一夕には出来んだろう？」 「でも面白かったよ！ あのね、猫が食べてるお皿が高いと猫がたまに三両で売れるお話してた。」 「なんだそりゃ？ お前の話わかんねぇな……？」 「だってそういうお話なんだもんー！ 藍様と違って私は練習してないんだから、うまく説明できないよ～。」 猫の皿の話をしたせいか、寄ってきて一層にゃーにゃー合唱する猫たち。どうやらエサの催促だ。
【解説5】 「えーっと、キャットフードをお皿に入れて。」 橙が準備をしている声に、尤魔がおかしな反応をする。 「キャットフードってことは、こいつ食って良い猫なのかァ。ちょうど腹が減ってきたところだ。」 猫を見てよだれを垂らさんばかり。 「ダメダメ食べちゃ！ そうじゃなくて、猫のエサをお皿に入れるの！」 「それを言うならこの猫、自分から皿に入っているが。」 「もー猫もー！ お皿の中でくつろがないでよー。」 なんでも食らう地獄の獣と、自由気ままな小さい獣に振り回される、式の式という立場の化け猫。 「こんな腑抜けた場所で落語とはな。藍も存外楽しそうだ、クックック。」 「あ、ねえ！ 藍様の昔の話聞かせてー」 「……いいだろう。アイツの笑えん昔話を一つ、してやろうか」