【東方ロストワード】女神の夏、幻想の海の性能と入手方法
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東方ロストワード(ロスワ/東ロワ)の絵札「女神の夏、幻想の海」の性能とおすすめキャラをご紹介。性能は対象/効果/最大倍率/ターン数で区分してまとめ、装備おすすめキャラや絵札の解説も記載しています。
女神の夏、幻想の海の性能
対象 | 効果 | 最大倍率 | ターン |
---|---|---|---|
質量弾 | 威力 | 50%アップ | 1T |
御札弾 | 威力 | 50%アップ | 1T |
水属性 | 被ダメージ | 90%ダウン | 2T |
特性の詳細
特性 |
---|
・装備スペカの質量弾の威力を25%(50%)アップ(1T) ・装備スペカの御札弾の威力を25%(50%)アップ(1T) ・使用時に味方全体の水属性から受けるダメージを50%(90%)ダウン(2T) |
※( )内は完凸時の内容を記載しています
ステータス詳細
ステータス | 初期値 | 最大値 | 最大値順位 |
---|---|---|---|
体力 | 0 | 0 | - |
速力 | 0 | 0 | - |
陽攻 | +35 | +125 | 3 / 381位 |
陰攻 | +15 | +25 | 150 / 381位 |
陽防 | 0 | 0 | - |
陰防 | 0 | 0 | - |
装備おすすめキャラ
キャラ | おすすめ装備スペカ | ||
---|---|---|---|
ゆっくりチルノ | - | ||
神奈子 | - | - | |
ゆっくりれいむ | - | - | |
霊夢 | |||
白蓮 | - | - | |
早苗 | - | - | |
諏訪子 | - | - | |
こいし | - | - | |
紫苑 | - | - | |
霊夢 | - | - | |
妖夢 | - | ||
幽々子 | - | - | |
フラン | - | ||
こころ | - | - | |
にとり | - | ||
蓮子 | - | - | |
メディスン | - | - | |
霊夢 | - | - | |
霊夢 | - | - | |
紫 | - | ||
小町 | - | - | |
映姫 | - | - | |
ドレミー | - | - | |
ヘカーティア | - | - | |
茨木童子の腕 | - |
女神の夏、幻想の海の解説
解説 |
---|
【解説1】 ──海は、暗くて冷たい。 漂う私には、ただ、 その感覚しかなかった 。そう。なかったのだと、思う── 幻想郷に海はない。 けれど『この幻想郷』には海がある。 私は知らなかった。 暖かく生命の息吹を感じる山と違い、 こんなにも、冷たく痛いくらいの静寂しかない──それが、『海』なのだと。 上を見ても光はない。真っ暗だ。 太陽がないのだから当然か。 ……それなら、少しだけ。 少しだけ浮上してみようか? そんな気分になったのは、水の揺れる音と『誰かの声』が聞こえた気がしたから……かもしれない。 |
【解説2】 私が浮上すると、そこには女神がいた。 海を自由に泳ぐ、青色の女神。 海がどうして『こうなのか』。 彼女を見て、それがわかった気がした。 ──そうだ、ここは、『海』は。 きっと、地獄なのだ。 【ヘカーティア・ラピスラズリ】 地獄の女神と記憶している。 『ここではない幻想郷』では赤い髪だったはずだが……もしかしたら、違う色の時もあったのだろうか。 それは『この幻想郷』においてもそうなのか否か、それは『私』には分からない。 しかし、彼女があんなのにも楽しそうに、自由に揺蕩うということは。 やはり『海』は、或いは『海のどこか』は、地獄なのだろうか。 |
【解説3】 ──光だ。 微かに暖かい、波に揺られて。 星屑のように、ランダムに降り注ぐ光。 女神の姿に気を取られて気が付かなかったが、あれは太陽の光だろうか。 光、音、色、そして泳ぐ女神の姿。 冷たく、暗いと思っていた『海』が、途端に鮮やかになった。 「──あら、こんなところにも」 女神がこちらを見た気がした。 「ようこそ、■■へ」 ああ、そうか。 そうだったんだ。 『海』というのは、きっと── |
【解説4】 光を泳ぎ、水の音を響かせて。 鮮やかな『海』を青色の女神が泳ぐ。 浮上しなければ知らなかった。 魚や海藻に珊瑚、たくさんの命が、私と同じように漂っている。 何故、浮上した先に女神がいるのか。 何故、ここは暖かく眩しいのか。 それを考えるのは、もうやめよう。 女神は楽し気に、自由に揺蕩っている。 生命が、感覚が、あらゆるものが満ちている『海』を。 その輝きが分かっただけで、もう十分だ。 女神がもう一度微笑んで言った。 「ようこそ、海へ」 |
【解説5】 女神はさらに上へと浮上していく。 光に向かって浮上していく。 どこへ向かうのか。 そこに果てはあるのか。 分からないけれど、私も行ってみたい。 そう思って女神に寄り添う。 鮮やかな空間──『海』は、浮上すればするほど暖かく、光も強くなっていく。 まるで私のすべてを包むように。 その時、女神が微笑んだ。 そして私に指先を伸ばすと── 「指先で触れるだけで弾けて消える。 とても儚いわ。けれど、その一瞬が、 どこか綺麗なのよね──泡って」 光を知った泡(わたし)は、また廻(めぐ)るのだろうか。 この、美しい青い『海(じごく)』を。 |