【東方ロストワード】いつものカフェテラスでの性能と入手方法
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東方ロストワード(ロスワ/東ロワ)の絵札「いつものカフェテラスで」の性能とおすすめキャラをご紹介。性能は対象/効果/最大倍率/ターン数で区分してまとめ、装備おすすめキャラや絵札の解説も記載しています。
いつものカフェテラスでの性能
対象 | 効果 | 最大倍率 | ターン |
---|---|---|---|
土属性 | 威力 | 50%アップ | 1T |
CRI | 攻撃 | 2段階アップ | 2T |
注目 | - | 4段階ダウン | 2T |
特性の詳細
特性 |
---|
・装備スペカの土属性の威力を25%(50%)アップ(1T) ・使用時に自身のCRI攻撃を1段階(2段階)アップ(2T) ・使用時に自身の注目を3段階(4段階)ダウン(2T) |
※( )内は完凸時の内容を記載しています
ステータス詳細
ステータス | 初期値 | 最大値 | 最大値順位 |
---|---|---|---|
体力 | 0 | 0 | - |
速力 | 0 | 0 | - |
陽攻 | +25 | +75 | 98 / 439位 |
陰攻 | +25 | +75 | 86 / 439位 |
陽防 | 0 | 0 | - |
陰防 | 0 | 0 | - |
装備おすすめキャラ
キャラ | おすすめ装備スペカ | ||
---|---|---|---|
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- |
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いつものカフェテラスでの入手方法
秘封ストーリー記号L?・第5節(ルナティック)でドロップ
いつものカフェテラスでの解説
解説 |
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【解説1】 《とある「膜」の、とある「断面」には。このような話が、あったかもしれない。》大学構内にいくつかあるカフェテラス。ここはその中のひとつ。蓮子とメリーはこのカフェを気に入っている。雰囲気がオシャレだし、新作のケーキが定期的に出るから。同じ大学のカフェなのに、それぞれ方針には個性がある。ここはメリー好みのオープンなカフェテラスだが、「雨風に弱い」などという弱点はない。雨が降ろうと風が吹こうと、科学の力で雨風を防ぐ。全天候型建造物の典型である。オープンカフェの席は、晴れの日しか座れないからいい・・・・・・なんて風流な心の持ち主は、過去のものとなった。雨風は防ぐが、 日光は通す。そんな建造物用サンルーフは、ある種の結界と言えるかもしれない。そもそも建造物や敷地そのものが、結界の一種だ。吸血鬼は招かれないと中に入れないし、 大学キャンパスは関係者でないと心理的に入りづらい。 |
【解説2】 オカルトサークル 「秘封倶楽部」 のメンバー。「蓮子」と呼ばれている。物理学の話を振ると後悔します。 [M.H.氏談]【マエリベリー・ハーン】オカルトサークル 「秘封倶楽部」のメンバ「メリー」と呼ばれている。今どき物理学の話を振ってくれるなんて、本当に博識だよね。 [R.U.氏談] |
【解説3】 世界人口調整時代の少女たち、それが蓮子とメリーだ。資本主義の行き着く先は、人口減少。しかしこの国は、いち早くその境地に達した。そのため、今の状況は人口が減りきった、ある種の安定期なのである。人口が減り続けたらいつかゼロになるのではと予想された頃も、 あったらしい。しかし国からすれば、人口の消滅は国の消滅を意味する。当然ながら、歯止めになる対策を講じた。人口減少期といえば、全国的に進行する過疎化をイメージする人が多いだろう。しかし実際には、都市部への人口集中による二極化が同時に起きた。最終的には都市部の人口も激しく減少するに至りはしたが、 都市部のインフラは最大限に守られ、 新時代の種子としての役割を果たすことができた少人口での安定期に入ると、 その人口を前提として最適化された文明発展が始まる。ひとりの人間の重みは増し、 ひとりあたりに割り振られる資源は多くなったので、 文化的最低限の生活の規模感は増した。それは、ひとりの人間が住むにあたって必要とされる生活空間、 エネルギー、 物資、物事にかける時間が多くなる代わりに、旧時代における複数人分のパフォーマンスが求められるということを意味している。あくまで平均の話ではあるが。このような人間社会の状況は、 『能力』 の発現と呼応関係にあるとする見解もある。現在、都市部では新たな人口問題が発生している特に、 拡大するひとり当たりの空間需要を満たすために、都市の継続的な再開発や、遠隔通信の発達が、 旧時代の比ではないほど求められるようになったのである。 |
【解説4】 【超統一物理学】宇佐見蓮子が専攻する学問。宇宙に存在する四つの力、すなわち『強い力』『電磁気力』『弱い力』『重力』はすべて、 同じ力の別側面であると証明された。それは理論物理学のひとつの終着点であり人類は宇宙のすべてを解き明かし得る段階に達した。……ただし、 机の上に限る (理由は後述)そのため、ニュートンの 『力学』 から様々なステージを乗り越えてきた物理学は、今では『超統一物理学』 の名を冠するに至ったのである。四つの力の統一は歴史上最近の話なので、まだ日の浅い学問である。一方、物理学が机上から外へ出にくくなったのも事実であった。理論物理学がいかに発展しても、実験や観測による証明が追いつかない。なぜならば、証明に要求されるエネルギー量が指数関数的に増えていくからである。宇宙の果てを目指せば目指すほど、 素粒子の素の素を見ようとすればするほど、呪いのように困難になる。エネルギーを調達するよりもずっと難しいのは、その莫大なエネルギーを安全に制御する方法である。そのための研究も必要となり・・・・・・証明が済むのは、いつになることやら。かくして、超統一物理学は証明を後回しにした分野になりつつある。自然哲学と呼ばれていた、 ニュートン以前の世界に回帰したかのように。 |
【解説5】 結界が発見されると、それは超統一物理学によって解釈された新しい世界の姿であると理解された。しかしどこか妙な考え方である。学問がどんなに変化しても、世界の在り方は変わらないはず。これは、未知の力、『第五の力』によるものではないか?そう唱えた学者がいたらしいが……せっかく苦労して統一した四つの力に水を差すことは許されなかったようだ。「すべては四つの力で説明されなくてはならない。」そこから外れるものは、 存在しない。あったとしても、何かの間違いに決まっている。・・・・・・時代が進んでも、 基本的な考え方は何も変わっていない。だからこそ、 宇佐見蓮子はマエリベリー・ハーンへの興味が尽きない。蓮子にとって脳内哲学世界でしかなかった超統一物理学は、 実験と観測によって証明ないし反証できる対象となった。宇宙も、 素粒子も、今やメリーの目の中にある。蓮子にとっては、 そうなのだ。 |