【東方ロストワード】第21回 博麗神社例大祭の性能と入手方法

東方ロストワード(ロスワ/東ロワ)の絵札｢第21回 博麗神社例大祭｣の性能とおすすめキャラをご紹介。性能は対象/効果/最大倍率/ターン数で区分してまとめ、装備おすすめキャラや絵札の解説も記載しています。

第21回 博麗神社例大祭の性能

対象	効果	最大倍率	ターン
CRI	命中	2段階アップ	2T
星属性	威力	25%アップ	1T
妖怪	被ダメージ	30%ダウン	3T

特性の詳細

特性
・使用時に自身のCRI命中を1段階(2段階)アップ(2T) ・装備スペカの星属性の威力を15%(25%)アップ(1T) ・使用時に自身の妖怪から受けるダメージを20%(30%)ダウン (3T)

※( )内は完凸時の内容を記載しています

ステータス詳細

ステータス	初期値	最大値	最大値順位
体力	0	-	-
速力	0	-	-
陽攻	+30	-	-
陰攻	+30	-	-
陽防	0	-	-
陰防	0	-	-

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第21回 博麗神社例大祭の入手方法

ログボで入手

第21回 博麗神社例大祭の解説

解説
【解説1】 夜空を彩る打ち上げ花火と祭囃子の音色が響き渡る。 子供も大人も老人も、種族を問わずに皆が楽しめる催し。 境内には種類豊富な屋台が所狭しと立ち並び、ひしめきあっている。 小さなスキマを潜り抜けるように、彼女たちは目を輝かせひと時を満喫するのだ。 さぁ、今年も博麗神社の風物詩『例大祭』の幕が上がる。
【解説2】 どうやら霊夢と魔理沙は屋台で購入した菓子に舌鼓をうっているようだ。 つやつやと輝くりんご飴は、飴が口に刺さらぬよう注意して一口齧ると、酸味を含んだ果汁が口いっぱいに広がる。 対して綿あめはその見た目通りふわふわと柔らかく、口に放り込めば瞬く間に溶けて圧倒的な砂糖の甘みが口内を支配する。 「そっちも美味そうだな。どれ、一口くれよ」 「ちょっと、自分の分があるじゃない」 「……ていうか霊夢。お前主催なのにそんなに楽しんでいいのか？」 「あら、主催だからこそ楽しまなきゃいけないのよ」 「ははっ、それもそうだな」 霊夢はこの例大祭の主催者であるとはいえ、ひとりの少女であることには変わりないみたいだ。
【解説3】 八目鰻の屋台に佇む三つの影。 猿神、ヤマイヌ、天火人の少女たちがジッとこちらを見下ろしている。 まるで霊夢達を見張っているみたいだけど、邪魔をしたりする素振りはなさそう。 「……奇遇っすねー。まさかこんな所で会うなんてさぁ。アンタらは遊びにきたの？」 けだるげな様子の天火人の少女が口を開いた。 「違うわよ、私は八千慧様に命じられて偵察に来ただけ」 「右に同じだよ。ここで争ってもロクなことにならないし、今はそういうのはナシにしよう」 続けて猿神の少女とヤマイヌの少女がそれに応えるように喋り出す。 お互い納得したのか頷いているけれど、ふたりはソワソワとしながら魔理沙たちと屋台から視線を離さない。 「へっ。なんだよー、アンタ達の方がよっぽど祭りに興味津々だな？」 ……とりあえず、揉め事を起こすつもりはないみたいで安心した。
【解説4】 ふと上空を見上げると、紫さんも例大祭に参加しているみたいだった。 あんな場所で何をしているのかな？ せっかくなら紫さんも一緒にお祭りを巡ればいいのに……なんて簡単に思ってしまったけれど。 幻想郷を見守る賢者のひとりとして、悪さをする輩が居ないか目を光らせているのだろう。 だけどね、実は知ってるんだよ。貴方の本当の気持ち。 いつもみたいに扇で口元を隠しているけれど、目は口ほどにものを言う。 紫さんの瞳からキラキラとした喜びが零れているのに気がついたのは、きっと自分だけだろう。
【解説5】 騒がしさの中に隠された幸福とは、きっとこういう光景を指すのかしらね。 例大祭に誘われた者たちが、一夜限りの祭事を楽しまんと押し寄せる。 輪投げ勝負で張り合う魔法使いと普通の巫女。 三者三様の思惑を隠しながらも祭りの熱気にあてられ心踊る傘下たち。 それだけではない。ひとも妖怪も、この日を待ち望んでいた。 ドン、と。遠く離れた夜空に大輪の花が咲いた。 花火は幻想郷中を照らす。 例大祭はまだ始まったばかり―― 「……ふふっ、貴方。それで隠れてるつもりなのかしら？」 ……あれ、バレちゃってた？ 「ええ、随分前から様子を伺ってたことは分かってたわよ。この私が気づかないとお思いで？」 「貴方も楽しみなさい。今日という日は、一度限りなのだから」