【東方ロストワード】アニバーサリー地霊殿の性能と入手方法
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東方ロストワード(ロスワ/東ロワ)の絵札「アニバーサリー地霊殿」の性能とおすすめキャラをご紹介。性能は対象/効果/最大倍率/ターン数で区分してまとめ、装備おすすめキャラや絵札の解説も記載しています。
アニバーサリー地霊殿の性能
対象 | 効果 | 最大倍率 | ターン |
---|---|---|---|
エネルギー弾 | 威力 | 30%アップ | 1T |
光弾 | 威力 | 30%アップ | 1T |
陽防 | - | 2段階ダウン | 2T |
特性の詳細
特性 |
---|
・装備スペカのエネルギー弾の威力を15%(30%)アップ(1T) ・装備スペカの光弾の威力を15%(30%)アップ(1T) ・使用時に対象単体の陽防を1段階(2段階)ダウン (2T) |
※( )内は完凸時の内容を記載しています
ステータス詳細
ステータス | 初期値 | 最大値 | 最大値順位 |
---|---|---|---|
体力 | 0 | 0 | - |
速力 | 0 | 0 | - |
陽攻 | +30 | +90 | 47 / 374位 |
陰攻 | +30 | +90 | 45 / 374位 |
陽防 | 0 | 0 | - |
陰防 | 0 | 0 | - |
アニバーサリー地霊殿の入手方法
アニバーサリー絵札獲得キャンペーンPart2の達成アニバーサリー地霊殿の解説
解説 |
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【解説1】 記念式典の準備でそわそわする幻想郷――しかし、そんな中でも地霊殿は変わらず、いつもの日々を送っていた。 ――あくまで表面的には、だが。 「それじゃその手筈で――頼んだわよ」 地霊殿のとある一室で、声が響く。 集まっていたのは3人。古明地さとり、火焔猫燐、霊烏路空。 いつもこいしに驚かされる自分たちだが、今日は特別な日。今回くらいはいしを驚かせてみたいと、留守をねらってサプライズを計画していた。 こうして今、絶対にバレてはいけない『サプライズ大作戦』が始まるのだった。 |
【解説2】 こいしの今日の散歩場所は地霊殿。勝手知ったる我が家だが、見当たるべき人が見当たらない。 部屋を見ても、ステンドグラスの天窓を覗いても、ベッドの下を探検しても姉が見つからない。 ペットたちに聞いてみるが、猫も烏も目をそらして誤魔化している。 それじゃ仕方ない。教えてくれないのなら―― 「探しに行かなくちゃ!」 こいしのその言葉を聞いて、急いで止めようとするペットたちだがもう遅い。 「あと行っていない場所と言えば……こっち、かな?」 エントランスの扉がこいしの目に入る。 「だけどお姉ちゃんが外に出るなんて……よっぽどのことがあったのかしら」 |
【解説3】 場所は旧地獄都市。地霊殿の主、古明地さとりは頭を抱えていた。燐と空はこいしの足止め。自分は買い出し。そんな分担でここまでやってきたのだが……。 「ここ……どう見ても空き家よね?」 ペットに聞いた店まで来てみるとそこは、営業どころか誰も住んでいない廃墟だった。どうしたものかと悩んでいると、見知った顔の鬼と会う。 「なるほど……妹を驚かせるために、ねぇ。はっ、甲斐甲斐しい姉じゃないか」 旧地獄の管理者も失敗なんてとからかいつつも、別の店を紹介してくれる。 これで、なんとか計画通り――そう思っていた。背後から、声をかけられるまでは。 「お姉ちゃん、見~つけた!」 |
【解説4】 「ねぇ、お姉ちゃん! こんなところまで来てどうしたの?」 ここでバレるわけにはいかない。かといって変に逃げても、追いかけてくるに違いない。こいしの言葉に身を固くするさとり。 その様子を見て、大柄の鬼がにやりと笑い、肩を叩く。 「なぁ、ここから逃げるの手伝ってやろうか?」 「裏なんてないさ。鬼ってのは酒と宴が好きなもんだ。だから単純に――」 盃を掲げ、こいしに相対する。 「盃から酒が零れるくらいに、暴れてみたいと思っただけだ!」 「ふ~ん、鬼ごっこ開始って感じ? それじゃお姉ちゃん……うまく逃げてよね?」 「はっ! 鬼は私たちの領分だろ、逆に追いかけまわしてやるよ!」 気づけば辺りはお祭り状態。こいしも楽しそうに笑っている。 「えっと……手助け感謝するわ」 そんな中、さとりは妹と相対する鬼に小さく感謝を呟きながら、一足先に地霊殿へと帰るのだった。 |
【解説5】 「たっだいま~! いっぱい遊んでおなかすいちゃった~」 玄関が開く音が広間に響く。どうやらこいしが帰ってきたようだ。緊張をほぐすためか、さとりは息を大きく吐いた。 それを見て、燐が、扉の外に声をかける。 「――こいしさま~、ちょっと食堂まで来てくださいますか?」 「え? なになに~!?」 とてとてと小さな足音が響く。そしてドアを開けたこいしは一瞬目を丸くさせた。 「わわわっ!? すっごーい! ケーキだケーキ!」 はしゃぐこいしの姿を見て、さとりは今だけだが、妹の心が分かった気がした。 きっと嬉しいと、そう思ってくれているのだろう―― 「たくさん遊んでおなか減っちゃったから丁度いいや! 早く食べよ~♪」 「……そう、その返しだけは読めなかったわ」 |