【東方ロストワード】(TT)プレシャスワードの性能と入手方法
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東方ロストワード(ロスワ/東ロワ)の絵札「(TT)プレシャスワード」の性能とおすすめキャラをご紹介。性能は対象/効果/最大倍率/ターン数で区分してまとめ、装備おすすめキャラや絵札の解説も記載しています。
(TT)プレシャスワードの性能
対象 | 効果 | 最大倍率 | ターン |
---|---|---|---|
土属性 | 威力 | 50%アップ | 1T |
光弾 | 威力 | 50%アップ | 1T |
命中 | - | 1段階アップ | 3T |
特性の詳細
特性 |
---|
・装備スペカの土属性の威力を25%(50%)アップ(1T) ・装備スペカの光弾の威力を25%(50%)アップ(1T) ・防御式が使用時に味方全体の命中を1段階アップ(3T) |
※( )内は完凸時の内容を記載しています
ステータス詳細
ステータス | 初期値 | 最大値 | 最大値順位 |
---|---|---|---|
体力 | 0 | 0 | - |
速力 | 0 | 0 | - |
陽攻 | 0 | 0 | - |
陰攻 | 0 | 0 | - |
陽防 | +20 | +60 | 68 / 381位 |
陰防 | +30 | +90 | 9 / 381位 |
装備おすすめキャラ
キャラ | おすすめ装備スペカ | ||
---|---|---|---|
神奈子 | - | - | |
パチュリー | - | - |
(TT)プレシャスワードの入手方法
VS複霊|小悪魔(L1)で入手
(TT)プレシャスワードの解説
解説 |
---|
【解説1】 ――集え悪魔たち 知識の庭へ ひとりがひとつの まことを得れば そこは世上と 同じこと―― 【パチュリー・ノーレッジ】 紅魔館の図書館に居候する魔法使い。 そばにいるのは、使い魔の小悪魔さん……。 【貴方】 貴方の持っている本、もっとよく見せて下さい。 |
【解説2】 【知識】 知識とは、知っているということ。 既知の物事として、自らの思考に参照させることのできる、自覚的な記憶のこと。 知識を使いこなせないなら知恵とは呼べない〜云々といった言説は、後づけの脆弱設定である。 そもそも知識や知恵といった知的概念に、優劣や差異などほとんどない。 ただそこには、知能としてのレベルが存在するのみ。 どのような知的性質も、まず知識がなくては成立しない。 つまり、知識は基本的に多いほうが有利であり、筋肉のようなものなのだ。 「知らないほうが幸せだった」といった弱者の理論は所詮、「重くなるから筋肉はつけすぎると良くない」と言っているようなもので、より多くの素養を身につける道を諦めた者たちの弱音、屁理屈の極みなのである。 おや、おかしいですね。 なぜかあまり賢い感じがしない話になりました。 |
【解説3】 【魔法使い】 パチュリー・ノーレッジは魔法使いである。 魔法使いにはいろいろいるが、パチュリーは種族しての魔法使いにあたる。 人間ではない存在、つまり妖怪に含まれる者であり、広義の悪魔として捉える説も確認されている。 魔法とは、魔力に従って引き起こされる諸現象(魔法現象)、もしくはそれを意図して引き起こすための諸原理(魔法原理・魔法法則)、それを実現する方法の体系(魔法学)のことである。 別の見方をするならば、文明の光(科学などが代表的)で照らされた世界の外……原初の闇の中にあるモノが、すなわち魔法の世界である。 魔法を使う者……つまり魔力を用い、それが引き起こす現象を行使する者は、魔法使いだけではない。 魔法使いを魔法使いたらしめているのは、その専門性である。 さらにいうなら、自らの魔法体系を構築し続けるだけの『研究』を生業としていることにある。 |
【解説4】 【知識を司る者】 本来「知る」ということは、文明的進歩そのものである。 そのため、人間一般の行うところの知的活動は、魔法との相性がよくない。 世界の仕組みを正確に理解し、それを意図通りに操ることを追及するということは、すなわち果樹から果実をもぎ取ることだけを考える物質文明的行為であり、科学と呼ばれるものの正体でもある。 魔法使いたちの叡智は、あくまでも『未知を未知のままとして』知ることにある。 よって、科学のような物質文明の先鋭は『多くの者達がひとつの体系を共有して育てていく』のに対し、魔法使いの魔法は術者の数だけ体系が存在する。 魔法の解釈は、魔法使いによって大きく異なっており、魔法とはその解釈自体も体系に内包した概念なのだ。 外の世界でもある意味で近い真理を唱える者がかつて存在し、それは多世界解釈と呼ばれている。 |
【解説5】 【図書館】 パチュリーが操る魔法は、精霊魔法であるとされている。 属性魔法とも呼ばれる。 いわゆるエレメンタル、つまり属性を司る精霊であるが、これは妖精と近い存在であるとか、妖精の幼体であるとか、はたまた同じようなものであるとか、様々な説がある。 妖精が大自然の化身であることを加味すれば、関係性が深いことは間違いないだろう。 他方、世界を構成している元素は、魔法(ないしは精神文明)の観点では『気質』であるとされる。 すなわち三精、四季、五行に代表される概念であり、そこから『氷』も『光』も『アゲハ蝶』も生まれている。 精霊魔法の観点から世界を記述するには、膨大な知識を蒐集し、整理し続ける必要があるだろう。 すなわち彼女には、無限に拡張できる図書館が必要なのだ。 |